北海道三笠高等学校は、道内で唯一、食のプロフェッショナルを育成することに特化した公立の専門高校です。 将来、調理師やパティシエになりたいという明確な夢を持つ中学生にとって、まさに理想的な環境が整っています。高校に通いながら、国家資格である調理師免許の取得を目指せるのは、北海道三笠高等学校ならではの大きな魅力と言えるでしょう。
北海道三笠高等学校の基本情報
北海道三笠高等学校の偏差値・難易度・併願校
食物調理科:41〜45
北海道三笠高等学校に設置されている学科・コース
調理師コース どんなことを学ぶ?:日本料理、西洋料理、中国料理など、幅広いジャンルの調理技術を基礎から応用まで学びます。 栄養学や食品衛生、公衆衛生学といった理論も体系的に学習します。 どんな生徒におすすめ?:卒業と同時に国家資格である「調理師免許」を取得したい人、将来レストランやホテルなどで活躍する料理人を目指す人におすすめです。
製菓コース どんなことを学ぶ?:洋菓子や製パンの技術を中心に、食材の知識から科学的な根拠まで幅広く学びます。 専門学校の通信教育課程を併修(ダブルスクール)することで、より高度な技術の習得を目指します。 どんな生徒におすすめ?:将来パティシエやブーランジェ(パン職人)になりたい人、高校卒業後に「製菓衛生師」の国家試験合格を目指す人におすすめです。
北海道三笠高等学校の特色・校風
宿題の量 :専門的な実習や学習が多いため、予習・復習は欠かせませんが、宿題の量自体は標準的という意見が多いようです。校則 :比較的緩やかで、生徒の自主性を尊重する雰囲気があります。 スマートフォンは授業中以外は使用可能で、髪型や持ち物に関する厳しい指定も少ないようです。 ただし、制服の着こなしなど、社会人としてふさわしい身だしなみは指導されます。生徒たちの雰囲気 :「料理が好き」「お菓子作りが好き」という共通の目標を持った生徒が集まっているため、真面目で意欲的な生徒が多いようです。 同じ夢を持つ仲間と切磋琢磨できる環境です。アルバイト :アルバイトは許可されているようですが、学業や部活動との両立が求められます。制服 :ブレザースタイルで、落ち着いたデザインが評判です。TPOに合わせた着こなしができるよう指導されています。土曜授業 :基本的に土曜授業はありませんが、部活動として運営される高校生レストランやカフェが土日祝日に営業するため、多くの生徒が自主的に活動しています。
北海道三笠高等学校の部活動・イベント
部活動
調理部 :高校生レストラン「まごころきっちん」を運営しています。 メニュー開発から調理、接客、コスト管理まで、レストラン経営の全てを生徒自身の手で行います。 全国の料理コンクールで数々の輝かしい実績を誇り、農林水産大臣賞を受賞した生徒もいます。製菓部 :高校生カフェ「Cherie(シェリー)」を運営し、生徒が開発した本格的な洋菓子を提供しています。 企業と共同でクリスマスケーキなどの商品を開発することもあり、その技術力は高く評価されています。地域連携部 :民間企業と連携し、物販店「ESSOR STORE」の運営に携わります。 自分たちが開発に関わった商品を販売するなど、マーケティングや商品開発について実践的に学んでいます。
イベント
学校祭 :文化祭では、日頃の学習の成果を発表する場として、各クラスや部活動が趣向を凝らした模擬店などを出店し、大変な盛り上がりを見せます。体育祭 :クラス対抗で様々な競技に熱中し、学年を超えて親睦を深めます。修学旅行 :関西方面などを訪れ、歴史や文化に触れるとともに、現地の食文化を学ぶ機会も設けられているようです。販売実習・マルシェ :学校を飛び出して、地域のイベントなどで自分たちの作った料理やお菓子を販売する機会も多くあります。 地域の方々と直接触れ合う貴重な経験となります。各種講習会 :スマホ・ケータイ安全教室や薬物乱用防止教室、進路に関する講演会など、社会で生きる力を育むための行事も充実しています。
北海道三笠高等学校の進学実績
主な就職先 ホテル(札幌グランドホテル、京王プラザホテル札幌など) レストラン・料亭 製菓店・ベーカリー 集団給食施設 など
主な進学先 調理・製菓系専門学校(光塩学園調理製菓専門学校、北海道中央調理技術専門学校など) 栄養士養成系の短期大学・大学
北海道三笠高等学校の特長・アピールポイント
卒業と同時に調理師免許が取得可能 :調理師コースでは、厚生労働大臣指定の調理師養成施設として認可されているため、卒業時に国家試験免除で調理師免許を取得できます。高校生が運営する本格レストラン・カフェ :敷地内にある研修施設「MIKASA COOKING ESSOR」で、調理部はレストラン「まごころきっちん」を、製菓部はカフェ「Cherie」を運営。 一般のお客様を相手に、実践的な経験を積むことができます。プロ仕様の充実した調理設備 :集団給食も可能な調理実習室など、プロの現場さながらの最新設備が整っており、最高の環境で技術を磨くことができます。全国トップレベルのコンクール実績 :調理部、製菓部ともに、全国規模の料理・製菓コンクールで毎年優秀な成績を収めています。 目標を高く持ち、仲間と切磋琢磨できる環境です。地域や企業との連携 :地元の食材を使ったメニュー開発や、企業との共同商品開発など、社会とつながる機会が豊富にあります。全道から生徒が集まる学生寮を完備 :遠方からの生徒のために、学校の近くに寄宿舎(寮)が用意されています。 親元を離れて、同じ志を持つ仲間との共同生活を通して、自立心や協調性を育むことができます。手厚い奨学金制度 :市立高校として、保護者の経済的負担を軽減するための独自の奨学金制度や補助制度が充実しています。
北海道三笠高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点 「将来の夢が明確な人には最高の環境。専門的なことを深く学べる」 「調理師免許を高校卒業と同時に取れるのが最大の魅力」 「先生方がとても親身で、進路相談にも熱心に乗ってくれる」 「同じ目標を持つ友達ばかりなので、話が合いやすく、毎日が楽しい」 「高校生レストランでの経験は、他では絶対にできない貴重なもの」 「校則が厳しすぎず、のびのびと学校生活が送れる」
気になる点 「1学年1クラスなので、人間関係が固定化されやすい」 「専門的な勉強や実習は、想像していたよりも大変なことがある」 「最寄り駅からバスに乗る必要があり、交通の便が良いとは言えない」 「普通科の勉強もしっかりあるので、専門科目との両立が大変な時もある」
アクセス・通学
公共交通機関を利用する場合 JR「岩見沢駅」から北海道中央バス三笠線「幾春別町行」に乗車(約25分)、「三笠高校前」バス停で下車、徒歩0分。
自動車を利用する場合 道央自動車道「三笠IC」から約5分。
北海道三笠高等学校受験生へのワンポイントアドバイス

