北海道小樽水産高等学校は、115年以上の長い歴史を持つ、水産・海洋分野のスペシャリストを育成する北海道立の専門高校です。普通科の高校では決して体験できない、海や船、水産資源に関する専門的な知識と技術を実践的に学べるのが、この小樽水産高等学校最大の魅力と言えるでしょう。広大な海を舞台に、自分の可能性を試したいと考えている中学生にとって、まさに夢への羅針盤となる学校です。
北海道小樽水産高等学校の基本情報
北海道小樽水産高等学校の偏差値・難易度・併願校
海洋漁業科:41 – 43 水産食品科:41 – 43 栽培漁業科:41 – 43 情報通信科:41 – 43
北海道小樽水産高等学校に設置されている学科・コース
海洋漁業科 どんなことを学ぶ?:漁業や船舶の運航、潜水技術、海洋環境について学びます。 2年次からは、潜水や海洋スポーツを学ぶ「海洋コース」と、乗船実習を中心に漁業を学ぶ「漁業コース」に分かれます。 どんな生徒におすすめ?:将来、船乗りやダイバー、海洋調査など、海を舞台に活躍したい人におすすめです。
水産食品科 どんなことを学ぶ?:缶詰や練り製品など、水産物を中心とした食品の製造・加工、品質管理、流通について実践的に学びます。 どんな生徒におすすめ?:食品開発や品質管理、食に関わる仕事に興味がある人におすすめです。
栽培漁業科 どんなことを学ぶ?:ヒラメやウニ、アワビなどの種苗生産や養殖技術、水産生物の生態、海洋環境について学びます。 どんな生徒におすすめ?:「育てる漁業」に興味があり、水産資源の維持・管理に貢献したい人におすすめです。
情報通信科 どんなことを学ぶ?:無線通信や有線通信の基礎知識・技術、コンピュータのハードウェアやソフトウェアについて学びます。 どんな生徒におすすめ?:無線従事者や電気通信技術者など、情報通信の分野で活躍したい人におすすめです。
北海道小樽水産高等学校の特色・校風
校風キーワード:実学尊重、実践的、専門性、地域連携 宿題の量 :専門教科に関するレポートや実習の課題が出されることが多いようですが、普通科の高校と比較して極端に多いという声は少ないようです。校則 :頭髪や服装に関する指導は、他の高校と比較して厳しいという口コミが見られます。 特に、実習などでは安全確保の観点から、厳しい規律が求められる場面があるようです。スマートフォンの使用については、校内でのルールを守ることが求められます。生徒たちの雰囲気 :水産や海洋という共通の目標を持った生徒が集まっているため、専門分野に対する学習意欲が高い生徒が多いようです。 一方で、口コミでは学力の差が大きいという意見も見られます。アルバイト :アルバイトは原則として届け出制で、学業に支障のない範囲で許可されているようです。制服 :現在の制服は男女ともにブレザータイプです。 女子はスカートとパンツスタイルが選べるようになっています。 かっこいいという評判もあるようです。土曜授業 :基本的に土曜授業はありませんが、実習や行事などで土日に活動が入る場合があります。
北海道小樽水産高等学校の部活動・イベント
部活動
イベント
北海道小樽水産高等学校の進学実績
国公立大学 水産大学校や北海道大学水産学部など、水産・海洋系の国公立大学への進学実績があります。
難関私立大学 東京農業大学など、関連分野の私立大学へ進学する生徒もいます。
その他 進学先としては、各種専門学校へ進む生徒も多いです。 就職先は、新日本海フェリー、東洋水産、北海道電力など、学校で学んだ専門性を活かせる企業が中心です。 また、水族館やさけます増殖事業協会など、ユニークな就職先もあります。 公務員(海上保安庁など)になる卒業生もいます。 さらに専門性を高めるため、本科卒業後に2年課程の「専攻科」へ進学する道も開かれています。 専攻科では、より高度な海技士資格や無線従事者資格の取得を目指します。
北海道小樽水産高等学校の特長・アピールポイント
実習船「若竹丸」での本格的な航海実習 実際の海に出て、漁業や航海、海洋観測などを体験できる乗船実習は、何物にも代えがたい経験となります。
充実した専門施設・設備 食品加工実習室や種苗生産施設、無線通信設備など、各学科の学びに特化した専門的な施設が整っています。
社会で役立つ多数の資格取得 小型船舶操縦士、潜水士、危険物取扱者、食品衛生責任者、無線従事者など、在学中に将来に直結する多くの国家資格や検定に挑戦できます。
生徒が作る大人気の水産加工品 水産食品科の生徒が実習で製造する缶詰や瓶詰は、学校祭や販売実習で大人気。 特に「ホタテマヨネーズ缶詰」はすぐに完売するほどの人気商品です。
「育てる漁業」を学べる栽培漁業 ヒラメやウニなどの種苗生産から養殖まで、持続可能な水産業を支える最先端の技術を実践的に学べます。
専攻科への進学でさらに高度な資格を目指せる 高校卒業後、さらに2年間学ぶことで、三級海技士(航海)などのより高度な専門資格を取得し、キャリアアップを目指すことができます。
遠方からの生徒も安心の学生寮「白樺寮」 通学が困難な遠隔地からの生徒のために、110年以上の歴史を持つ寄宿舎「白樺寮」が用意されています。
北海道小樽水産高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点 「普通科の高校では絶対にできない貴重な体験ができる」という声が最も多く聞かれます。 乗船実習や潜水実習、食品加工実習など、実践的な学びへの満足度は非常に高いようです。 「専門分野に熱心な先生が多く、質問にも丁寧に対応してくれる」といった、教員の指導に関するポジティブな口コミも見られます。 「将来の目標が明確な生徒が多く、同じ夢を持つ仲間と切磋琢磨できる環境が良い」という意見もあります。 「取得できる資格が多く、就職に有利だと感じた」という声も多数あります。
気になる点 「校則、特に頭髪や服装に関する指導が厳しいと感じる」という声が一部で見られます。 「専門科目の勉強が合わないと、授業についていくのが大変かもしれない」という意見もあります。入学前に、各学科で学ぶ内容をしっかり理解しておくことが重要です。 「施設や設備が全体的に少し古いと感じる部分がある」という口コミもあります。 「生徒によって学習意欲の差が大きいと感じる」という声もあり、主体的に学ぶ姿勢が求められるようです。
アクセス・通学
最寄り駅 JR函館本線「小樽築港駅」から徒歩約18分 JR函館本線「南小樽駅」から徒歩約31分
バス 中央バス「築港駅前」バス停から徒歩約5分
北海道小樽水産高等学校受験生へのワンポイントアドバイス

