札幌国際情報高等学校、通称「国情(こくじょう)」は、札幌市内でもひときわ個性的な輝きを放つ、とても魅力的な高校です。この学校の最大の特徴は、普通科、国際文化科、理数工学科、グローバルビジネス科という4つの専門学科が一つのキャンパスに集まっている「学科集合型」の高校であること。まるで小さな大学のように、様々な興味や夢を持った仲間たちと出会い、刺激し合いながら成長できる環境がここにはあります。

「国際」と「情報」という名前の通り、グローバルな視点や最先端の知識を学べることはもちろん、全国レベルで活躍する部活動や、学校全体が一つになる熱いイベントなど、勉強だけではない、一生の思い出になるような高校生活が待っています。札幌国際情報高等学校がどんな学校で、どんな先輩たちが学んでいるのか、これから詳しく見ていきましょう。

この記事を読み終える頃には、あなたが札幌国際情報高等学校でどんな3年間を送れるのか、きっと具体的にイメージできるようになっているはずです。あなたの「行ってみたい!」という気持ちを、全力で応援しながらご案内しますね。

札幌国際情報高等学校の基本情報

まずは、学校の基本的な情報を確認しておきましょう。オープンキャンパスや学校説明会に参加する際にも役立ちますので、ぜひ参考にしてください。

項目 内容
正式名称 北海道札幌国際情報高等学校
公立/私立の別 公立
共学/男子校/女子校の別 男女共学
所在地 〒001-0930 北海道札幌市北区新川717-1
代表電話番号 011-765-2021
公式サイトURL http://www.sit.ed.jp

札幌国際情報高等学校の偏差値・難易度・併願校

札幌国際情報高等学校は、道内でも有数の進学校として知られており、入学するにはしっかりとした準備が必要です。学科ごとに難易度が異なるのが大きな特徴なので、自分の目指す学科のレベルを正確に把握しておきましょう。

学科・コースごとの偏差値

最新のデータに基づくと、各学科の偏差値の目安は以下のようになっています。ただし、模試の種類によって数値は多少変動するので、あくまで参考としてください。

  • 普通科: 66

  • 国際文化科: 64

  • グローバルビジネス科: 59

  • 理数工学科: 59

普通科と国際文化科は道内トップクラスの難易度です。一方で、グローバルビジネス科と理数工学科は偏差値だけ見ると少し落ち着いて見えますが、これは専門学科としての数値です。札幌国際情報高等学校全体の学習意欲は非常に高く、入学後の授業や課題はどの学科も決して楽ではありません。入学時の難易度だけで判断せず、入学後もしっかりと勉強に取り組む覚悟が必要です。

合格に必要な内申点の目安

北海道の公立高校入試では、中学時代の成績である「内申点」が非常に重要になります。札幌国際情報高等学校に合格するためには、高い内申ランクが求められます。以下は、北海道学力コンクール(道コン)のデータを基にした、合格者の内申ランクと当日点の目安です。

学科名 内申ランクの目安 当日点ボーダーラインの目安
普通科 Aランク (305点) ~ Bランク (285点) Aランクで198点、Bランクで218点
国際文化科 Bランク (285点) ~ Cランク (265点) Bランクで206点、Cランクで211点
グローバルビジネス科 Cランク (265点) ~ Dランク (245点) Cランクで180点、Dランクで182点
理数工学科 Dランク (245点) ~ Eランク (225点) Dランクで150点、Eランクで180点

特に普通科や国際文化科を目指すのであれば、中学1・2年生のうちから高い内申点を維持しておくことが合格への近道です。Cランク以下からの挑戦は、当日点でかなりの高得点を取る必要があり、厳しい戦いになることを覚悟しておきましょう。

主な併願校

札幌国際情報高等学校は公立高校なので、同じく公立の高校を併願することはできません。そのため、万が一に備えて、多くの受験生が私立高校を併願します。主な併願先としては、学力レベルが近く、進学に力を入れている以下の高校が人気です。

  • 札幌光星高等学校(特進・文理コース)

  • 札幌第一高等学校(文理北進コース)

  • 北海高等学校(特進・進学コース)

  • 北海学園札幌高等学校(特進コース)

これらの私立高校は、それぞれ入試日が異なるため(A日程・B日程)、自分の受験スケジュールに合わせて併願校を検討することが大切です。

札幌国際情報高等学校に設置されている学科・コース

札幌国際情報高等学校の最大の魅力は、この個性豊かな4つの学科です。それぞれの学科がどんな場所で、どんな人におすすめなのかを知ることで、あなたの高校選びはもっと具体的になります。学科選びは、高校3年間の学びの方向性を決める重要な選択です。

  • 普通科 (2クラス80名)

    • 文系・理系の幅広い進路に対応し、高いレベルで大学進学を目指す学科。まだ将来の夢がはっきり決まっていない人や、多様な仲間と交流しながら自分の可能性を広げたい人におすすめです。

  • 国際文化科 (2クラス80名)

    • 実践的な英語力と異文化理解を深め、「真の国際人」を育成する学科。海外に強い興味があり、将来は語学力を活かした仕事に就きたい、留学してみたいという人にぴったりです。

  • 理数工学科 (1クラス40名)

    • 理工系大学への進学を目標とする「進学型工業科」。プログラミングやものづくりが好きで、将来はエンジニアや研究者として活躍したいという明確な夢を持つ人におすすめです。

  • グローバルビジネス科 (3クラス120名)

    • 情報処理や会計、国際ビジネスなど、社会で役立つ専門知識を学ぶ「進学型商業科」。高度な資格取得に挑戦したい人や、経済・経営系の大学に進学したい人におすすめです。

注意点として、学科によってクラスの雰囲気や男女比が大きく異なります。例えば、理数工学科はほとんどが男子生徒で「男子校のよう」、国際文化科は女子生徒が大多数を占める傾向があります。オープンキャンパスなどで、各学科の雰囲気を肌で感じてみることが、自分に合った学科を見つけるための鍵になります。

札幌国際情報高等学校の特色・校風

学校全体の雰囲気や文化をキーワードで表すなら、「個性尊重」「文武両道」「グローバル」「活気がある」といった言葉がぴったりです。多様な学科があるからこそ、生徒一人ひとりの個性が尊重され、お互いに高め合える文化が根付いています。

  • 宿題の量

    • 「多い」と感じる生徒が多いようです。特に英語や古文では、毎週のように単語テストが実施されるなど、日々の積み重ねが求められます。長期休暇の課題もしっかりと出るため、計画的に学習を進める習慣が身につきます。

  • 校則(スマホ、服装など)

    • 校則は「厳しい」という声が圧倒的に多いです。特に、校内でのスマートフォンの使用は原則禁止されており、持ち込みはできても電源を切り、カバンにしまっておく必要があります。服装検査も定期的に行われるなど、規律を重んじる校風です。この厳しさは、生徒が学習や部活動に集中できる環境を作るという学校の方針の表れと捉えることができます。

  • 生徒たちの雰囲気

    • 真面目で学習意欲の高い生徒が多い一方で、行事や部活動には全力で取り組む活発さも兼ね備えています。様々な専門分野を学ぶ生徒が集まっているため、「個性的で面白い人が多い」と感じる生徒が多数です。お互いの違いを認め合い、尊重する雰囲気が学校全体にあります。

  • アルバイト

    • 原則として禁止されています。特別な事情がある場合は許可されることもありますが、学業や部活動が忙しいため、両立はかなり難しいと考えた方が良いでしょう。

  • 制服の評判

    • 男女ともにブレザータイプで、落ち着いたデザインです。口コミでは賛否両論ありますが、清楚で良いという意見も見られます。詳しいデザインは、学校の公式サイトや説明会で確認するのが一番です。

  • 土曜授業

    • 土曜授業は基本的にありませんが、模試や特別な講習が行われることがあります。

札幌国際情報高等学校の部活動・イベント

部活動

札幌国際情報高等学校は、勉強だけでなく部活動も非常に盛んな「文武両道」の学校です。部活動加入率は8割を超え、多くの生徒が学業と両立させながら、高い目標に向かって日々練習に励んでいます。

運動部、文化部ともに充実しており、全国大会レベルで活躍する部が数多く存在します。

  • 吹奏楽部 (SIT Band)

    • 国情を象徴する部活動の一つ。演奏しながら踊る「ダンプレ (Dancing & Playing)」という独自のスタイルで知られ、部員数は100名を超える道内最大級のバンドです。地域のイベントやプロスポーツの応援演奏など、年間100回以上の公演を行うこともあり、そのパフォーマンスは圧巻です。

  • 英語部

    • ディベートやプレゼンテーションで、全国大会の常連校です。全国高校英語ディベート大会で優勝するなど、輝かしい実績を誇ります。ALTの先生と日常的に交流しながら、実践的な英語力を磨ける最高の環境です。

  • 商業研究部

    • ビジネスに関する研究発表で、全国大会に出場しています。グローバルビジネス科の生徒を中心に、専門知識を活かした活動を行っています。

  • なぎなた部

    • 北海道では設置している高校が非常に珍しく、部員のほとんどが高校から競技を始めます。そのため、努力次第で全国大会(インターハイ)出場を確実に狙えるのが大きな魅力です。

  • 野球部

    • 近年、非常に力をつけており、南北海道大会の決勝に2度進出するなど、甲子園まであと一歩という実績を残しています。全校応援も大変盛り上がります。

この他にも、陸上競技部、水泳部、ソフトテニス部、スキー部などが全国大会に出場経験を持つなど、多くの部が活発に活動しています。

イベント

国情の学校生活を彩るイベントは、どれも生徒が主体となって創り上げる、熱気あふれるものばかりです。

  • SIT祭(学校祭)

    • 国情で最も盛り上がるイベントです。一般公開もされ、毎年多くの来場者で賑わいます。各クラスが趣向を凝らした模擬店や出し物、文化部の展示はもちろん、名物となっているのが「うたポン」です。これは、前夜祭で行われるクラス対抗の合唱パフォーマンスで、選曲から振り付けまで全て生徒たちで創り上げます。学科や学年の垣根を越えて団結し、最高の思い出を作ることができます。

  • 体育祭

    • 学科対抗で行われるなど、国情ならではの特色があります。クラスや学科のプライドをかけた熱い戦いが繰り広げられます。

  • 修学旅行

    • 多くの生徒が楽しみにしている一大イベントです。近年はハワイを訪れることが多く、異文化に触れる貴重な体験となっています。

札幌国際情報高等学校の進学実績

札幌国際情報高等学校は、道内屈指の進学校として、国公立大学や難関私立大学へ多数の合格者を輩出しています。生徒一人ひとりの進路希望に合わせた手厚いサポート体制が、この高い進学実績を支えています。

最新の大学進学実績(2024年春)

2024年春の卒業生(27期生)の主な大学合格状況は以下の通りです。多くの生徒が現役で志望校への合格を果たしています。

分類 主な合格大学名と人数(総数)
国公立大学 北海道大学 9名、小樽商科大学 14名、室蘭工業大学 8名、北海道教育大学(全キャンパス計) 23名、はこだて未来大学 8名、千歳科学技術大学 11名、札幌市立大学 8名、弘前大学 7名など、合計115名
道内私立大学 北海学園大学 122名、北星学園大学 32名、北海道科学大学 28名、藤女子大学 26名、北海道医療大学 20名など
道外の難関私立大学 同志社大学 5名、法政大学 7名、中央大学 4名、明治大学 3名、立命館大学 2名、早稲田大学 1名、立教大学 1名、東京理科大学 1名など

このほか、看護医療系の専門学校への進学や、公務員として就職する生徒もいます。専門学科で学んだ知識を活かして、多様な進路を実現しているのが札幌国際情報高等学校の強みです。

進学実績を支える取り組み

高い進学実績の背景には、学校のきめ細やかな進路指導があります。放課後や長期休暇中には、大学受験に対応した補習や講習が数多く開かれています。また、卒業生を招いての進路講演会なども定期的に実施されており、生徒たちは先輩から具体的なアドバイスをもらうことができます。先生方も非常に熱心で、生徒の質問や相談に親身になって応えてくれるという声が多く聞かれます。

札幌国際情報高等学校の特長・アピールポイント

他の高校にはない、札幌国際情報高等学校ならではの強みやユニークな取り組みをまとめました。これらのポイントが、あなたにとって「この学校に行きたい!」と思う決め手になるかもしれません。

  • まるで小さな大学! 多様な4つの専門学科

    • 普通科、国際文化科、理数工学科、グローバルビジネス科という、全く異なる分野を学ぶ仲間が同じ校舎に集います。お互いの専門分野の話を聞くだけでも視野が広がり、日々新しい刺激を受けられる環境は、札幌国際情報高等学校だけの大きな魅力です。

  • 全国で輝くトップレベルの部活動

    • 「ダンプレ」で有名な吹奏楽部や、全国優勝経験のある英語部をはじめ、多くの部活動が全国を舞台に活躍しています。本気で何かに打ち込み、日本一を目指したいという人にとって、最高の環境が整っています。

  • 世界とつながるグローバル教育

    • 学校名に「国際」とある通り、英語教育や国際交流に非常に力を入れています。ネイティブの先生による授業が豊富で、希望者は海外留学や語学研修に参加するチャンスもあります。修学旅行先がハワイというのも、国際感覚を養う貴重な機会です。

  • 学校が一つになる熱狂の「SIT祭」

    • 生徒が主体となって創り上げる学校祭は、国情のエネルギーを象徴するイベントです。特に名物の「うたポン」では、クラスや学科の垣根を越えて団結し、一生忘れられない感動と達成感を味わうことができます。

  • 夢を叶える高い大学進学実績

    • 北海道大学をはじめとする国公立大学や、道内外の難関私立大学へ、毎年安定して多くの合格者を輩出しています。専門学科からも多様な学部へ進学しており、自分の興味を将来につなげられる実績があります。

  • 個性を尊重し、高め合える仲間との出会い

    • 様々な夢や目標を持った生徒が集まるからこそ、「みんな違って、みんないい」という雰囲気が自然に生まれます。お互いの個性を認め合い、刺激し合いながら成長できる3年間は、何物にも代えがたい財産になるでしょう。

札幌国際情報高等学校の口コミ・評判のまとめ

実際に通っている先輩や卒業生たちは、札幌国際情報高等学校をどのように感じているのでしょうか。良い点と、少し気になる点を公平にまとめてみました。

良い点

  • 「行事がとにかく楽しくて、クラスの団結力がすごい!」という声が非常に多いです。特にSIT祭の「うたポン」は、最高の思い出になったという意見が多数あります。

  • 「専門的なことを深く学べるのが良い」という、学科の授業内容に対する満足度の高い口コミが目立ちます。特に国際文化科や理数工学科など、自分のやりたいことが明確な生徒にとっては、非常に充実した環境のようです。

  • 「個性的な友達がたくさんできて楽しい」という声も多く、学科集合型ならではの多様な人との出会いが、学校生活を豊かにしていることがうかがえます。

  • 「部活動に本気で打ち込める」という点も高く評価されています。全国レベルの部活で高い目標を目指せることや、仲間と切磋琢磨できる環境が魅力とされています。

  • 「先生のサポートが手厚い」という意見もあり、熱心な先生方が生徒の頑張りを応援してくれると感じている生徒もいます。

気になる点

  • 最も多く指摘されるのが「アクセスの悪さ」です。最寄り駅がなく、バスでしか通学できないため、特に冬場はバスの遅れなどもあって大変だという声が多数あります。学校選びの際には、通学時間や手段をしっかりシミュレーションしておく必要があります。

  • 「校則が厳しい」という意見も非常に多いです。特に校内でのスマホ使用禁止は、多くの生徒が不便に感じているようです。自由な校風をイメージしていると、ギャップを感じるかもしれません。

  • 「校舎が古く、冬は寒い」という施設面での不満も一部で見られます。断熱性に課題があると感じる生徒がいるようです。

  • 「先生によって指導の質に差がある」という厳しい意見もあります。熱心な先生がいる一方で、一部の先生の指導方法や生徒への態度に疑問を感じるという声も見受けられました。

  • 「合う・合わないがはっきり分かれる学校」というまとめ方をする卒業生もいます。独自の文化や校風が強いため、自分に合えば最高の3年間になりますが、合わないと窮屈に感じてしまう可能性もあるようです。

アクセス・通学

札幌国際情報高等学校への通学は、バスを利用するのが基本となります。残念ながら、徒歩圏内に鉄道の駅はありません。このアクセス面は、学校生活を送る上で非常に重要なポイントになるので、しっかり確認しておきましょう。

学校の目の前に「国際情報高校」というバス停があり、札幌市内の主要な地下鉄駅からの路線が乗り入れています。

主な出発駅 利用バス会社・路線名(例)
地下鉄南北線「北24条」駅 北海道中央バス [北73]新琴似2条線
地下鉄南北線「麻生」駅 北海道中央バス [麻06]新琴似6条線
地下鉄東西線「琴似」駅 北海道中央バス [西48/西49]新川発寒線
地下鉄東西線「宮の沢」駅 北海道中央バス [西44]工業団地線

これらの駅からバスに乗車し、「国際情報高校」バス停で下車すれば、目の前が学校です。所要時間は交通状況にもよりますが、各駅から20分から30分程度が目安です。

通学している生徒は、北区、手稲区、西区、東区など、札幌市内の広いエリアから集まっています。バスでの通学は、特に雪深い冬には時間通りに来なかったり、道が混んで遅れたりすることもあるため、時間に余裕を持った行動が大切になります。この少し不便なアクセス環境を乗り越えてでも通いたいと思える魅力が、札幌国際情報高等学校にはある、ということの裏返しとも言えるかもしれません。

札幌国際情報高等学校受験生へのワンポイントアドバイス

ここまで読んでくれて、ありがとうございます。札幌国際情報高等学校の魅力や特色、少し大変なところも、なんとなくイメージできたでしょうか。

最後に、進学アドバイザーとして、この学校を目指すあなたにメッセージを送ります。札幌国際情報高等学校は、「自分の『好き』や『得意』を高校時代から深く追求したい」という、強い意志を持った生徒に特におすすめの学校です。勉強も、部活も、行事も、すべてに全力で取り組むエネルギーにあふれた環境なので、受け身ではなく、自ら積極的に動ける人が、最も充実した3年間を送れるでしょう。

受験勉強では、まず、自分の内申ランクを一つでも上げられるよう、日々の授業と定期テストを大切にしてください。そして、入試本番で確実に得点するために、どの学科を目指すにしても英語の基礎力は徹底的に固めておきましょう。札幌国際情報高等学校での学びの土台となる科目です。そして何より大切なのは、「自分はどの学科で、何を学びたいのか」をじっくり考えること。その情熱こそが、合格を勝ち取る一番の力になります。頑張ってください、応援しています!

※最新かつ正確な情報は、必ず高校の公式サイトや学校説明会で確認してください。