湘南工科大学附属高等学校は、湘南の明るい日差しが降り注ぐ藤沢市にキャンパスを構える、活気あふれる共学の私立高校です。一人ひとりの夢と個性を大切にし、「社会に貢献できる人間」を育てることを目指しています。緑豊かなキャンパスには最新の設備が整い、生徒たちは日々の学習や部活動にのびのびと打ち込んでいます。
湘南工科大学附属高等学校の基本情報
湘南工科大学附属高等学校の偏差値・難易度・併願校
普通科進学特化コース: 59 普通科アドバインスコース: 54 普通科スタンダードコース: 49 普通科技術コース: 45
湘南工科大学附属高等学校に設置されている学科・コース
進学特化コース どんなことを学ぶ?:国公立大学や難関私立大学への現役合格を目指し、ハイレベルな授業や演習を重点的に行います。 どんな生徒におすすめ?:高い目標を持ち、仲間と切磋琢磨しながら難関大学合格を目指したい人。
アドバンスコース どんなことを学ぶ?:GMARCHなどの難関私立大学や、多様な学部への進学を目指し、基礎から応用まで着実に学力を伸ばします。 どんな生徒におすすめ?:部活動と勉強を両立させながら、希望する大学への進学を叶えたい人。
スタンダードコース どんなことを学ぶ?:幅広い進路に対応できるよう、基礎学力を固めることを重視。一人ひとりのペースに合わせた丁寧な指導が特徴です。 どんな生徒におすすめ?:高校生活を楽しみながら、自分の興味や関心を見つけ、じっくりと将来の進路を考えたい人。
技術コース どんなことを学ぶ?:系列の湘南工科大学との連携を活かし、情報技術や工学の基礎を実践的に学びます。 どんな生徒におすすめ?:プログラミングやものづくりに興味があり、将来はエンジニアや技術者として活躍したい人。
体育コース どんなことを学ぶ?:全国レベルで活躍する運動部に所属し、専門的な指導のもとで競技力向上を目指しながら、学習との両立を図ります。 どんな生徒におすすめ?:特定のスポーツで高い目標を持ち、高校生活を部活動に打ち込みたい人。
湘南工科大学附属高等学校の特色・校風
宿題の量:コースによって差はありますが、特に進学系のコースでは毎日コツコツ取り組むべき課題が出されることが多いようです。計画的に学習する習慣が身につくでしょう。 校則:他の私立高校と比較すると、比較的自由な雰囲気があるという声が多いです。ただし、頭髪や服装については一定の指導があるようです。スマートフォンの校内での使用は、ルールを守れば認められている傾向にあります。 生徒たちの雰囲気:活発で元気な生徒が多い印象です。 部活動が非常に盛んなため、クラスや部活での一体感が強く、学校行事も大いに盛り上がります。 アルバイト:原則として禁止されていますが、家庭の事情など特別な理由がある場合は、許可制で認められることがあるようです。 制服:男子は詰襟、女子はブレザーとスカートまたはスラックスです。シンプルで品のあるデザインが評判で、特に女子の夏服は爽やかで人気があるようです。 土曜授業:土曜日は基本的に休みのようですが、コースによっては講習や模試などが行われることがあります。
湘南工科大学附属高等学校の部活動・イベント
部活動
運動部 水泳部:全国大会の常連で、過去にはオリンピック選手も輩出しています。男女ともにインターハイで総合優勝を経験するなど、輝かしい実績を誇ります。 サッカー部:神奈川県内でも強豪として知られ、専用の人工芝グラウンドで日々練習に励んでいます。 硬式テニス部:男女ともに全国選抜大会やインターハイに多数出場しており、高いレベルでの活躍が目立ちます。 そのほか、男子バスケットボール部や卓球部なども関東大会や全国大会で活躍しています。
文化部 吹奏楽部:地域のイベントにも積極的に参加し、コンクールでの入賞経験も豊富です。 鉄道研究部:全国高等学校鉄道模型コンテストで高い評価を受けるなど、本格的な活動を行っています。 ものづくりや科学技術に触れられる部活動が充実しているのも、湘南工科大学附属ならではの特色です。
イベント
湘工祭(文化祭):毎年秋に開催される文化祭は、地域の人々も訪れるほどの大規模なイベントです。クラスや文化部による展示・発表、有志によるステージパフォーマンスなど、キャンパス全体が熱気に包まれます。 体育祭:6つの色に分かれて競い合う体育祭は、非常に盛り上がります。 生徒たちの団結力とエネルギーが爆発する一日です。 修学旅行:コースごとに目的地が異なるのが特徴です。 例えば、進学コースは北海道、技術コースはハワイ、体育コースはサイパンなど、それぞれの学びに合わせた研修が行われます。 その他:新入生を対象とした合宿、芸術鑑賞会、マラソン大会など、年間を通して多彩なイベントが企画されています。
湘南工科大学附属高等学校の進学実績
国公立大学:横浜国立大学、東京都立大学など 6名 難関私立大学(早慶上理ICU):早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学など 20名 難関私立大学(GMARCH):明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学など 37名
湘南工科大学附属高等学校の特長・アピールポイント
目標に合わせた多彩な5つのコース:難関大学進学から専門技術の習得、トップアスリートを目指すことまで、自分の「やりたい」が見つかるコース設定が最大の魅力です。 湘南工科大学との高大連携:技術コースでは大学の施設を利用した授業や、大学教授による指導を受ける機会があり、専門的な学びを一足先に体験できます。 全国レベルで活躍する強力な部活動:水泳部やサッカー部をはじめ、多くの部活動が全国の舞台で活躍。高いレベルでスポーツに打ち込める環境が整っています。 活気あふれる学校行事:生徒が主体となって創り上げる文化祭「湘工祭」や体育祭は、学校全体が一体となる一大イベントです。 湘南の自然に恵まれた開放的なキャンパス:海の近くという絶好のロケーション。広々とした敷地には人工芝グラウンドや屋内プールなど、充実した施設が揃っています。 コース別に行き先が異なる修学旅行:進学コースは北海道、技術コースはハワイ、体育コースはサイパンなど、学びの目的に合わせたユニークな研修旅行が用意されています。 手厚い進路サポート体制:各コースの目標達成に向けた補習や講習が充実しており、一人ひとりの進路実現をきめ細かくサポートします。
湘南工科大学附属高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点: 「部活動がとても盛んで、目標を持って打ち込める環境がある」 「先生方が親身に進路相談に乗ってくれるので心強い」 「体育祭や文化祭などの行事が本当に楽しく、クラスの団結力が強まる」 「施設が綺麗で充実している。特に人工芝のグラウンドは素晴らしい」 「コースがたくさんあるので、自分に合った環境で勉強できる」 「明るく元気な生徒が多く、毎日が楽しい」
気になる点: 「駅から少し距離があるので、バスか自転車を利用する人が多い」 「コースによって生徒の雰囲気や勉強への意識がかなり違うように感じる」 「校則は厳しくないが、服装や頭髪については時々指導が入る」 「食堂が混雑することがある」
アクセス・通学
最寄り駅からのアクセス JR東海道本線「辻堂駅」南口から徒歩約17〜22分 JR「辻堂駅」南口からバスで約5〜7分、「高砂小学校前」または「南海岸」下車 JR「藤沢駅」北口からバスで約15分、「南海岸」下車
湘南工科大学附属高等学校受験生へのワンポイントアドバイス