中部大学春日丘高等学校は、愛知県春日井市に広大なキャンパスを構える、文武両道を実践する活気あふれる私立高校です。中部大学の附属校という強みを活かし、充実した教育環境の中で一人ひとりの可能性を最大限に引き出すことを目指しています。「不言実行、あてになる人間」という建学の精神のもと、主体的に学び、社会に貢献できる人材の育成に力を入れているのが、この中部大学春日丘高等学校の大きな特徴です。
中部大学春日丘高等学校の基本情報
中部大学春日丘高等学校の偏差値・難易度・併願校
創進コース : 62進学コース : 55
中部大学春日丘高等学校に設置されている学科・コース
創進コース : 難関大学や海外の大学への進学を目指すコースです。 アドバンストルート(医歯薬系・難関国公立大学目標)とグローバルルート(語学系学部・海外大学目標)があり、ハイレベルな授業と手厚いサポートで学力を大きく伸ばしたい生徒におすすめです。進学コース : 中部大学への進学や、その他の私立大学、専門学校など幅広い進路に対応するコースです。スタンダードルート(国公立大学・難関私立大学目標)とベーシックルート(中部大学進学目標)に分かれています。 部活動にも力を入れながら、自分のペースで学習を進めたい生徒に適しています。啓明コース(中高一貫) : 中学校からの内部進学者で構成されるコースです。6年間の一貫教育の中で、計画的かつ継続的な学習指導が行われます。
中部大学春日丘高等学校の特色・校風
中部大学春日丘高等学校の部活動・イベント
部活動
運動部 : 特にラグビー部は全国高校ラグビー大会の常連校として有名です。 ハンドボール部も全国大会で好成績を収める強豪として知られています。 また、剣道部も熱心な指導のもと、日々稽古に励んでいます。文化部 : 吹奏楽部は、座奏とマーチングの両方で高い評価を受けており、東海大会の常連です。 年間20回以上の本番をこなし、地域イベントにも積極的に参加しています。 書道部も全国高等学校総合文化祭に出場するなど、高いレベルで活動しています。
イベント
文化祭 : 毎年9月に行われる文化祭は、クラスごとの展示やステージ発表、有志によるパフォーマンスなどで大変盛り上がります。 近年ではキッチンカーが導入されるなど、生徒の要望を取り入れた新しい試みも行われています。体育祭 : 学年の垣根を越えて4つのチームに分かれて競い合います。 クラス対抗リレーや部活動対抗リレー、ムカデ競争といったユニークな競技もあり、生徒たちの大きな歓声に包まれます。修学旅行 : 生徒たちにとって高校生活の大きな思い出の一つです。行き先は年度によって異なりますが、仲間との絆を深める貴重な機会となっています。
中部大学春日丘高等学校の進学実績
中部大学春日丘高等学校の特長・アピールポイント
中部大学との高大連携 : 附属校ならではの強みとして、大学の施設を利用したり、大学の講義を先行して受講できるプログラムがあります。 これは、早い段階から大学での学びを体験できる貴重な機会です。多様なコース設定 : 難関大学を目指す「創進コース」と、部活動と勉強を両立させながら幅広い進路を目指せる「進学コース」があり、自分の目標に合った環境で学ぶことができます。充実したグローバル教育 : 創進コースのグローバルルートでは、海外研修などを通じて国際感覚を養い、海外大学への進学も視野に入れた教育が行われます。全国レベルの部活動 : ラグビー部やハンドボール部、吹奏楽部など、全国的に有名な部活動が多数あり、高いレベルでスポーツや文化活動に打ち込みたい生徒にとって最高の環境です。広大で緑豊かなキャンパス : 中部大学の広大な敷地内にあり、伸び伸びとした環境で学校生活を送ることができます。きめ細やかな進路指導 : 生徒一人ひとりの希望進路や得意分野に合わせて、先生が親身に相談に乗り、最適な学習プランを一緒に考えてくれるサポート体制が整っています。便利なスクールバス : JR神領駅や高蔵寺駅からの路線バスに加え、小牧、犬山、尾張旭・瀬戸、名古屋東部、春日井西部など、多方面へスクールバスが運行されており、遠方からの通学も便利です。
中部大学春日丘高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点
「先生方がとても熱心で、質問にも丁寧に対応してくれるので、勉強で分からないことがあっても安心です。」 「部活動がとても盛んで、仲間と一緒に目標に向かって頑張れる環境が素晴らしい。全国大会を目指せる部も多く、やりがいがあります。」 「中部大学の附属なので、大学の施設を使えたり、内部進学の道があるのは大きなメリットだと感じます。」 「キャンパスが広くて緑が多く、とても気持ちが良いです。のびのびと学校生活を送れます。」 「真面目で優しい生徒が多く、いじめなどの話はほとんど聞きません。落ち着いた環境で勉強に集中したい人にはおすすめです。」 「文化祭や体育祭などの行事は、生徒が主体となって企画・運営するので、とても盛り上がります。」
気になる点
「校則が少し厳しいと感じることがあります。特に頭髪や服装のチェックは定期的で厳しいです。」 「丘の上にあるので、駅からバスに乗るか、長い坂を上る必要があり、通学が少し大変です。」 「私立なので仕方ないですが、施設が少し古いと感じる部分があります。」 「コースによって生徒の雰囲気や先生の熱意に差があるように感じることがあります。」 「宿題や課題が多く、部活動との両立が大変な時もあります。」
アクセス・通学
最寄り駅からのアクセス :JR中央本線「神領駅」北口から名鉄バスで約10分。 JR中央本線・愛知環状鉄道「高蔵寺駅」北口から名鉄バスで約10分。 神領駅からは、生徒専用のスクールバス(神バス)も運行されており、多くの生徒が利用しています。
スクールバス :小牧、犬山、尾張旭・瀬戸、名古屋東部、春日井西部の各方面へ、在校生向けのスクールバスが運行されています。
中部大学春日丘高等学校受験生へのワンポイントアドバイス