北海道石狩南高等学校、通称「狩南(かりなん)」は、石狩市に位置する、文武両道を目指す活気あふれる公立高校です。1983年に開校して以来、「博学篤志(はくがくとくし)」の校訓のもと、知性を磨き、心身を鍛え、仲間と協力できる人間の育成を目指しています。生徒一人ひとりの進路実現に向けて、手厚いサポート体制が整っているのが北海道石狩南高等学校の大きな魅力です。

充実した学校行事や部活動を通して、かけがえのない仲間との絆を深めながら、充実した3年間を送ることができるでしょう。特に、地域でも評判の学校祭「石南祭(せきなんさい)」は、生徒が主体となって創り上げる一大イベントで、毎年大きな盛り上がりを見せます。

この記事では、そんな北海道石狩南高等学校について、偏差値や難易度、気になる校風や口コミ、そして進学実績まで、受験生と保護者の皆さんが本当に知りたい情報を詳しく、そして分かりやすく解説していきます。あなたの高校選びの参考に、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

北海道石狩南高等学校の基本情報

北海道石狩南高等学校の基本的な情報を表にまとめました。

項目 内容
正式名称 北海道石狩南高等学校
公立/私立の別 公立
共学/男子校/女子校の別 男女共学
所在地 〒061-3208 北海道石狩市花川南8条5-1
代表電話番号 0133-73-4181
公式サイトURL https://www.ishikariminami.hokkaido-c.ed.jp

北海道石狩南高等学校の偏差値・難易度・併願校

北海道石狩南高等学校の偏差値は54前後で、北海道内の中堅クラスに位置します。決して簡単に入れるわけではなく、しっかりとした受験対策が必要です。近年は1.1倍から1.3倍程度の入試倍率で推移しており、安定した人気を保っています。

合格に必要な内申点の目安としては、Dランク以上が一つの基準とされています。もちろん、内申点だけでなく当日の学力検査の得点も重要になるため、5教科をバランスよく学習することが合格への鍵となります。

石狩南高等学校を第一志望とする受験生の主な併願校としては、同じくらいの学力レベルの私立高校が選ばれることが多いようです。具体的には、札幌市内の札幌光星高等学校、北海高等学校、札幌第一高等学校などが挙げられます。自分の学力や校風などを考慮して、慎重に併願校を選びましょう。

北海道石狩南高等学校に設置されている学科・コース

北海道石狩南高等学校に設置されているのは「普通科」のみです。1学年の定員は280名となっています。

普通科では、生徒一人ひとりの進路希望や適性に応じた学習ができるよう、選択科目が充実しています。文系・理系それぞれの進路に対応したカリキュラムが組まれており、自分の興味や将来の目標に合わせて学ぶことができます。石狩南高等学校では、進路希望の実現に向けて、きめ細やかな指導が行われています。

北海道石狩南高等学校の特色・校風

石狩南高等学校の校風は、「文武両道」「生徒主体」「地域との連携」といったキーワードで表すことができます。生徒たちは勉強だけでなく、部活動や学校行事にも積極的に取り組み、充実した高校生活を送っています。

  • 宿題の量:常識的な範囲の量とされていますが、長期休暇明けにはテストがあるため、計画的な学習が求められます。

  • 校則:服装や頭髪など、中学校と同様の校則が存在します。特に厳しいという声は少ないですが、先生によって指導の基準が多少異なる場合があるようです。

  • スマホの扱い:校内への持ち込みは認められていますが、校地内での使用は原則としてできません。

  • 生徒たちの雰囲気:明るく活発な生徒が多く、学校全体が活気に満ちています。先輩・後輩の仲も良く、礼儀正しい生徒が多いと評判です。

  • アルバイト:原則として禁止されています。

  • 制服の評判:紺のブレザーにグレーのネクタイ・リボンというスタイリッシュなデザインで、特に女子生徒からの人気が非常に高いです。

  • 土曜授業:先生方による土曜講習や勉強会が実施されることがあります。

北海道石狩南高等学校の部活動・イベント

部活動

石狩南高等学校では、多くの生徒が部活動に加入しており、その加入率は約8割にものぼります。体育系・文化系ともに多種多様な部活動があり、活発に活動しています。

特に、陸上部や野球部、バスケットボール部などの運動部は、全道大会や全国大会を目指して日々練習に励んでいます。また、文化部では美術部などがコンクールで実績を残しています。施設面でも、野球場、サッカーグラウンド、陸上グラウンド、テニスコートがそれぞれ独立して整備されており、体育館も2つあるなど、充実した環境が整っています。

イベント

石狩南高等学校の学校生活は、多彩なイベントで彩られています。中でも最大の盛り上がりを見せるのが、7月に行われる学校祭「石南祭(せきなんさい)」です。

石南祭の目玉は、生徒たちが制作した巨大な「行灯(あんどん)」を引いて地域を練り歩く「行灯行列」です。夜には花火も打ち上げられ、地域住民も楽しみにしている夏の風物詩となっています。このほか、9月には体育大会、10月には修学旅行(見学旅行)など、クラスの団結を深める行事が年間を通して行われます。

北海道石狩南高等学校の進学実績

石狩南高等学校は、国公立大学や難関私立大学へも合格者を輩出するなど、着実な進学実績を上げています。生徒一人ひとりの進路希望を叶えるため、手厚いサポート体制が整っているのが石狩南高等学校の強みです。

最新の主な進学実績(2022年春、既卒者含む)は以下の通りです。

  • 国公立大学:室蘭工業大学(7名)、北海道教育大学(4名)、小樽商科大学(1名)など、合計22名(平成28年度)の実績があります。近年では北海道大学への合格者も出ています。

  • 私立大学:北海学園大学(63名)、北海道科学大学(58名)、札幌大学(25名)など、道内の主要私立大学に多くの合格者を出しています。

  • その他:専門学校への進学や、公務員・民間企業への就職など、多様な進路選択が実現されています。

これらの実績を支える取り組みとして、先生方による講習会や勉強会が頻繁に行われています。また、学習サポートツール「スタディサプリ」を導入し、生徒が自分のペースで学習を進められる環境も整えられています。

北海道石狩南高等学校の特長・アピールポイント

他の高校にはない、石狩南高等学校ならではの魅力を5つのポイントにまとめました。

  • 地域に根差した一大イベント「石南祭」:生徒手作りの行灯行列と夜空を彩る花火は、高校生活最高の思い出になること間違いなしです。

  • 充実した学習サポート体制:先生方による講習会や「スタディサプリ」の導入など、生徒の「学びたい」という気持ちに全力で応える環境があります。

  • 恵まれたスポーツ施設:独立した各種グラウンドや2つの体育館、トレーニングルームなど、部活動に打ち込める設備が整っています。

  • デザイン性が高く人気の制服:スタイリッシュなブレザーは、高校生活へのモチベーションを高めてくれると在校生や受験生から好評です。

  • 主体性を育む探究活動:総合的な探究の時間などを通して、自ら課題を見つけ、解決する力を養うキャリア教育が充実しています。

北海道石狩南高等学校の口コミ・評判のまとめ

在校生や卒業生からは、石狩南高等学校での学校生活について様々な声が寄せられています。

  • 良い点:「学校行事がとても楽しく、クラスの団結力が強い」という意見が非常に多いです。また、「制服が可愛い」「部活動が盛んで充実している」といった点も高く評価されています。先生方のサポートについても、親身になってくれるという声があります。

  • 気になる点:「校舎が少し古い」という意見が見られます。また、最寄り駅から距離があるため、「交通の便が少し悪い」と感じる生徒もいるようです。麻生駅や手稲駅からのバスは朝夕混雑することがあるという声もあります。

アクセス・通学

石狩南高等学校への主なアクセス方法は以下の通りです。

  • 中央バス:「地下鉄麻生駅」から乗車し、「石狩南高校前」で下車(乗車時間 約15分)。

  • 中央バス:「JR手稲駅北口」から乗車し、「花川9条3丁目」で下車(乗車時間 約15分)。

石狩市内はもちろん、札幌市北区や手稲区など、広いエリアから生徒が通学しています。バスの本数も多く、比較的通いやすい立地と言えるでしょう。

北海道石狩南高等学校受験生へのワンポイントアドバイス

北海道石狩南高等学校は、「勉強も部活も行事も、全部に全力で取り組みたい!」というエネルギッシュなあなたにぴったりの高校です。仲間と協力して何かを成し遂げるのが好きな人、主体的に行動して高校生活を思いっきり楽しみたい人には、最高の3年間が待っているでしょう。狩南の活気あふれる雰囲気の中で、きっと大きく成長できるはずです。

受験勉強においては、まずDランク以上の内申点を確保することを目標に、中学校の定期テスト対策をしっかり行いましょう。その上で、入試本番で実力を発揮できるよう、5教科の基礎を固め、苦手分野をなくしていくことが大切です。人気の高校なので、油断は禁物です。計画的に学習を進め、合格を勝ち取ってください。応援しています!

※最新かつ正確な情報は、必ず高校の公式サイトや学校説明会で確認してください。