常葉大学附属菊川高等学校は、文武両道を掲げ、生徒一人ひとりの夢の実現を力強くサポートする、活気に満ちた私立高校です。緑豊かな高台に広がるキャンパスで、充実した設備と熱心な先生方が、あなたの高校生活を彩ります。進学から部活動まで、何事にも全力で挑戦したいと考えているあなたにとって、常葉大学附属菊川高等学校は最高の舞台となるでしょう。
常葉大学附属菊川高等学校の基本情報
常葉大学附属菊川高等学校の偏差値・難易度・併願校
学科・コースごとの偏差値目安 普通科 文理コース:56~57 普通科 普通コース:46~47 美術・デザイン科:43~44
常葉大学附属菊川高等学校に設置されている学科・コース
普通科 一貫Sコース:中高一貫の6年制コースで、高校からの募集はありません。 計画的な先取り学習で、難関大学への現役合格を目指します。 文理コース:国公立大学や難関私立大学への進学を目指すコースです。 選抜クラスも設置され、高いレベルで学力を伸ばしたい生徒におすすめです。 普通コース:常葉大学をはじめとする私立大学や短期大学、専門学校への進学、または就職を目指すコースです。 幅広い進路に対応できるカリキュラムが組まれています。
美術・デザイン科 美術やデザインの専門的な知識と技術を学ぶ学科です。 2年次からは日本画、油絵、彫刻、デザインの4つの専攻に分かれ、より専門性を高めていきます。 将来、芸術系の道に進みたい生徒に最適です。
常葉大学附属菊川高等学校の特色・校風
宿題の量:コースによって差があるようですが、特に進学を目指すコースでは、日々の課題や週末課題など、量は多めという声が見られます。計画的に学習を進める習慣が身につくでしょう。 校則:他の私立高校と比較して、特に厳しいというわけではないようですが、頭髪や服装に関する指導はきちんと行われるようです。スマホの使用については、校内でのルールを守れば基本的に問題ないという意見が多いです。 生徒たちの雰囲気:部活動が盛んなこともあり、活発で元気な生徒が多い印象です。 一方で、学習に集中する落ち着いた雰囲気もあり、オンとオフの切り替えが上手な生徒が多いようです。 アルバイト:原則として禁止されていますが、家庭の事情などにより特別な許可を得て行っている生徒もいるようです。 制服:ブレザースタイルで、落ち着いたデザインが評判です。 着こなしの自由度は高くありませんが、清楚で好感が持てるという声が多く聞かれます。 土曜授業:美術・デザイン科では、授業時間確保のために奇数週の土曜日に午前授業があります。 普通科では、模試や補習などが行われることがあります。
常葉大学附属菊川高等学校の部活動・イベント
部活動
運動部
特に有名なのは硬式野球部で、春の選抜高校野球大会で全国優勝を果たした実績があります。 甲子園出場時には、全校を挙げての応援が繰り広げられます。 その他にも、サッカー部、ソフトボール部、陸上競技部、空手道部などが強豪として知られています。 文化部
文化部も活発に活動しています。特に美術・デザイン科があることから、美術部のレベルは高く、数々のコンクールで入賞しています。吹奏楽部もコンクールで優秀な成績を収めており、野球応援などでも活躍しています。他にも書道部、写真部、放送部など、多彩な部活動があります。
イベント
菊陵祭(文化祭):6月に行われる最大のイベントの一つです。 文化部の展示やステージ発表、クラスごとの模擬店などで大変な盛り上がりを見せます。 体育祭:中高合同で開催され、学年やクラスの垣根を越えて競い合います。 縦割り班での応援合戦など、一体感が生まれるイベントです。 修学旅行:高校2年生の冬に実施されます。普通科は沖縄へ、美術・デザイン科は瀬戸内海の芸術の島々や関西方面へ向かいます。 仲間との思い出を作る貴重な機会となっています。 その他:球技大会やマラソン大会、芸術鑑賞会など、季節ごとに様々な行事が企画されています。
常葉大学附属菊川高等学校の進学実績
国公立大学
静岡大学、静岡県立大学などの地元の国公立大学を中心に、毎年合格者を出しています。文理コースの生徒を中心に、最後まで粘り強く挑戦する生徒をサポートする体制が整っています。 難関私立大学
MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)や関関同立(関西、関西学院、同志社、立命館)といった難関私立大学にも合格実績があります。指定校推薦枠も活用しながら、多くの生徒が希望の進路を実現しています。 その他
系列の常葉大学への内部進学制度があり、多くの生徒がこの制度を利用して進学しています。 これは、常葉大学への進学を考えている生徒にとって大きなメリットと言えるでしょう。また、看護・医療系の専門学校や、地元の優良企業への就職など、多様な進路選択が可能です。
常葉大学附属菊川高等学校の特長・アピールポイント
常葉大学との高大連携:系列大学である常葉大学との連携が密で、大学の講義を聴講したり、施設を利用したりする機会があります。内部進学制度も充実しており、将来の進路を考えやすい環境です。 全国レベルで活躍する部活動:特に硬式野球部の活躍は全国的に知られており、学校全体に活気をもたらしています。 高いレベルでスポーツに打ち込みたい生徒にとって、非常に魅力的な環境です。 専門性を極める美術・デザイン科:県内でも数少ない美術・デザインの専門学科があり、充実した設備とカリキュラムのもとで本格的に学ぶことができます。 緑豊かな学習環境:菊川市の中心部を見渡せる高台にキャンパスがあり、落ち着いた環境で学習に集中できます。 充実したICT環境:校内にはWi-Fiが整備され、生徒一人ひとりがタブレット端末を活用した授業を受けるなど、ICT教育が進んでいます。 多彩な学校行事:文化祭や体育祭、修学旅行など、生徒が主体となって作り上げるイベントが多く、学校生活を思い切り楽しむことができます。 きめ細やかな進路指導:生徒一人ひとりの希望に寄り添った丁寧な進路指導が行われ、多様な進路実現をサポートしています。
常葉大学附属菊川高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点 「先生方が親身に進路相談に乗ってくれる」という声が多数あります。 「施設が綺麗で充実している。特に図書館や美術室は素晴らしい」といった意見が見られます。 「部活動が盛んで、仲間と目標に向かって頑張れる環境が良い」という口コミが多いです。 「常葉大学への進学を考えている人には、推薦枠も多くて有利」という点は大きなメリットとして挙げられています。 「学力に応じたクラス分けがあるので、自分のレベルに合った授業が受けられる」という評価もあります。
気になる点 「進学コースは課題や補習が多くて大変」という声があり、自主的な学習習慣が求められるようです。 「駅から坂道を10分ほど歩くのが少し大変」という立地に関する意見が見られます。 「校則が少し厳しいと感じる部分もある」という口コミも一部で見られます。 「学業や部活動の成績によって、学校の対応に差があるように感じる」という少し厳しい意見もありました。
アクセス・通学
最寄り駅:JR東海道本線「菊川駅」 アクセス方法: 菊川駅から徒歩約10〜15分。 駅からは上り坂になっています。 スクールバスが6路線運行されており、遠方からの通学も可能です。 掛川、袋井、磐田、御前崎、牧之原、島田方面などから利用されています。
常葉大学附属菊川高等学校受験生へのワンポイントアドバイス