北海道新十津川農業高等学校は、農業や食、福祉といった、私たちの生活に欠かせない分野を専門的に学べるユニークな高校です。広大な自然に囲まれた環境で、実践的な知識や技術を身につけられるのが、新十津川農業高等学校の大きな魅力と言えるでしょう。単に知識を詰め込むだけでなく、自らの手で育て、作り、人と関わる経験を通して、「生きる力」そのものを育むことを目指しています。
新十津川農業高等学校の基本情報
新十津川農業高等学校の偏差値・難易度・併願校
偏差値 :農業・生活科: 39
新十津川農業高等学校に設置されている学科・コース
農業・生活科 :農業コース : 安全・安心な農産物の生産を中心に、加工や販売、経営に関する知識と技術を学びます。 将来、農業の道に進みたい人や、作物を育てることに興味がある人におすすめです。生活コース : 食と福祉の専門性を高めるコースで、草花やガーデニング、フードデザイン、介護に関する知識や技術を学びます。 食や福祉の分野で活躍したい人、人の役に立つ仕事に就きたい人にぴったりです。
新十津川農業高等学校の特色・校風
校風 : アットホーム、実践重視、地域密着宿題の量 : 専門的な実習やレポートなど、課題はありますが、量は標準的という声が多いようです。校則 : 髪の染色やピアスなどは認められていませんが、他の高校と比較して特別厳しいというわけではないようです。 スマートフォンの使用については、校内でのルールが定められています。アルバイトは可能ですが、学校への届出が必要です。生徒たちの雰囲気 : 少人数の学校ということもあり、生徒同士や先生との距離が近く、和気あいあいとした雰囲気です。 農業や福祉といった共通の目標を持つ仲間が集まっているため、協力し合って学校生活を送る生徒が多いようです。制服 : 男子は黒の詰襟学生服、女子はブレザーにチェック柄のスカートです。土曜授業 : 基本的に土曜授業はありません。
新十津川農業高等学校の部活動・イベント
部活動
主な部活動 :運動部: 硬式テニス部、バドミントン部、卓球部 文化部・同好会: 茶道部、美術同好会
イベント
収穫祭 : 毎年秋に行われる最大のイベントです。 生徒たちが実習で生産した新米や野菜、加工品、鉢花などを地域の方々へ販売します。 自分たちの手で育てたものを販売する経験は、大きな自信と達成感につながります。見学旅行 : 2年生の秋に実施されます。 近年では広島・関西方面を訪れ、平和学習や文化遺産の見学などを行っています。学校祭 : 夏に開催され、クラスごとの展示やステージ発表で盛り上がります。各種販売会 : 収穫祭以外にも、地域のイベントなどで農産物や加工品の販売会を定期的に実施しており、地域住民との交流の機会となっています。
新十津川農業高等学校の進学実績
主な進路状況(令和6年度) 就職: 20名 大学: 1名 短期大学: 3名 専門学校: 7名
主な進学先 :大学・短大: 北海道情報大学、國學院大學北海道短期大学部など 専門学校: 北海道立農業大学校、各種調理・製菓専門学校、医療・福祉系専門学校など
主な就職先 :農業関連: 地域の農業協동組合(JA)、農業法人など 食品製造・販売: 食品加工会社、製菓会社、生活協同組合など 福祉・医療: 社会福祉法人、介護施設など その他: 製造業、サービス業など多岐にわたります。
新十津川農業高等学校の特長・アピールポイント
全国唯一の「農業・生活科」 : 農業と福祉・生活という2つの分野を同じ学科で学べるのは、全国でもこの学校だけです。実践的なカリキュラム : 広大な農場や充実した実習施設を活用し、作物の栽培から加工、販売までを一貫して体験できます。豊富な資格取得 : 在学中に、介護職員初任者研修、農業技術検定、小型フォークリフト、アーク溶接など、将来に役立つ様々な資格の取得を目指せます。最新の学習環境 : 2023年8月に新校舎が完成し、冷暖房完備の快適な環境で学ぶことができます。地域との強い連携 : 地元の農家や企業、福祉施設と連携した実習や、地域イベントでの販売会などを通して、社会とのつながりを実感しながら学べます。アットホームな校風 : 全校生徒数が比較的少ないため、生徒一人ひとりへのサポートが手厚く、先生や仲間との絆を深めやすい環境です。スマート農業への取り組み : ドローンやGPSを活用した最先端の農業技術に触れる機会があり、未来の農業を担う人材を育成しています。
新十津川農業高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点 :「農業や介護について専門的なことが学べるのが良い」という意見が多く見られます。 「先生方が親身になって指導してくれる」「顔が広い先生がいるので進路相談で心強い」といった、手厚いサポートを評価する声があります。 「少人数なので、一人ひとりの個性を活かして様々なことに挑戦できる」という口コミもあります。 「自分たちで育てた野菜やお米を販売する実習は、とてもやりがいがある」という声が聞かれます。
気になる点 :「校舎が少し古い」という意見がありましたが、2023年に新校舎が完成したため、この点は大きく改善されています。 「農業高校だが、牛や豚などの家畜がいないのが少し残念」という声もあります。 「女子生徒の割合が男子より多い傾向があるため、女子同士の人間関係に気を使うことがある」という意見も見られました。
アクセス・通学
最寄り駅からのアクセス :JR「滝川駅」から中央バスで約11分 JR「砂川駅」から中央バスで約25分
新十津川農業高等学校受験生へのワンポイントアドバイス

