新潟県立新津高等学校は、大正10年に創立された歴史と伝統のある進学校です。校訓「學ぶは髙き人の道」のもと、生徒一人ひとりの夢の実現をサポートし、社会に貢献できる人材の育成を目指しています。緑豊かな秋葉丘陵に位置し、落ち着いた環境で勉学や部活動に集中できるのが魅力です。
新潟県立新津高等学校の基本情報
新潟県立新津高等学校の偏差値・難易度・併願校
普通科:58
新潟県立新津高等学校に設置されている学科・コース
普通科 どんなことを学ぶ場所なのか:国公立大学や難関私立大学への進学を目指し、主要5教科を中心にバランスの取れた学力を養成します。2年次からは文系・理系に分かれ、より専門的な学習を進めます。 どんな生徒におすすめか:大学進学を強く希望し、文武両道で充実した高校生活を送りたい生徒におすすめです。
新潟県立新津高等学校の特色・校風
宿題の量 :「課題は多い」という声が多数聞かれます。特に、平日だけでなく週末にも課題が出されることがあり、計画的に学習を進める習慣が求められるようです。一方で、この課題量が基礎学力の定着につながっていると感じる生徒もいます。校則 :他の高校と比較して、特に厳しいというわけではないようですが、服装や頭髪に関する指導は定期的に行われるようです。スマートフォンの校内での使用は原則禁止とされていますが、昼休みなどに黙認されている場合もあるとの口コミも見られます。アルバイトは原則禁止ですが、家庭の事情などにより許可されるケースもあるようです。生徒たちの雰囲気 :真面目で落ち着いた生徒が多いと言われています。勉強にも部活動にも一生懸命取り組む生徒が多く、互いに高め合える環境があるようです。制服 :伝統的な学生服とセーラー服で、特に目立つ特徴はありませんが、清楚で良いという評判です。土曜授業 :土曜授業は基本的にありません。
新潟県立新津高等学校の部活動・イベント
部活動
運動部 :野球部、サッカー部、陸上競技部、男女バスケットボール部、男女バドミントン部、弓道部、少林寺拳法部など、多くの部が熱心に活動しています。特に弓道部や少林寺拳法部は、高い実績を誇ることで知られています。文化部 :吹奏楽部、書道部、美術・マンガ部、理科部、箏曲部などが活動しています。特に箏曲部は、テレビで紹介されるなど、その活躍が注目されています。
イベント
体育祭(6月) :全校生徒が一体となって盛り上がる一大イベントです。クラス対抗で様々な競技に挑み、団結力を深めます。秋陵祭(9月) : 文化祭にあたる「秋陵祭」は、文化部の発表やクラス企画、有志によるステージ発表などが行われ、多くの来場者で賑わいます。球技大会(7月、3月) :学期末に行われる球技大会は、クラスの仲間との絆を深める良い機会となっています。修学旅行 :例年、関西方面などを訪れ、歴史や文化を学びながら友人との思い出を作る貴重な機会となっています。
新潟県立新津高等学校の進学実績
国公立大学 :新潟大学への進学者が最も多く、毎年20名以上の合格者を出しています。その他、新潟県立大学、上越教育大学、山形大学、福島大学など、近県の国公立大学へも多数進学しています。難関私立大学 :GMARCH(学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政)や関関同立(関西、関西学院、同志社、立命館)といった難関私立大学にも合格者を出しています。その他 :地元の新潟医療福祉大学や新潟薬科大学などへの進学者も多いのが特徴です。また、専門学校への進学や就職を選ぶ生徒もおり、多様な進路希望に対応しています。
新潟県立新津高等学校の特長・アピールポイント
独自の探究学習「Climb Up Plan」 :1年次から3年次まで、段階的に探究的な学びを深めるプログラムです。地域課題の解決学習から学問的な課題研究へと発展させ、答えのない問いに立ち向かう力を養います。文部科学省「DXハイスクール事業」採択校 :先進的なICT環境を活かし、デジタル技術を活用した教育を推進しています。充実した進路指導 :「総合的な探究の時間」では、将来の志望分野ごとに分かれて職業や学問の探究を行い、クラス担任との個別面談も充実しています。きめ細やかな学習サポート :朝学習、平日・長期休業中の講習、習熟度別授業など、生徒一人ひとりの学力向上をサポートする体制が整っています。活発な部活動 :多くの生徒が部活動に加入し、文武両道を実践しています。県大会以上のレベルで活躍する部も多数あります。落ち着いた学習環境 :緑豊かな丘陵地に位置し、静かな環境で集中して学習に取り組むことができます。歴史と伝統 :大正10年創立の歴史ある学校で、地域からの信頼も厚く、多くの卒業生が社会の様々な分野で活躍しています。
新潟県立新津高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点 「先生方が熱心に進路相談に乗ってくれる」 「落ち着いた環境で勉強に集中できる」 「部活動が盛んで、仲間と高め合える」 「探究学習など、独自のプログラムが面白い」 「真面目な生徒が多く、いじめなどの話はあまり聞かない」
気になる点 「課題が多くて大変だと感じることがある」 「駅から学校まで坂道が続くので、少し大変」 「校舎が少し古いと感じる部分がある」 「校則がもう少し緩やかだと嬉しい」
アクセス・通学
最寄り駅 :JR信越本線「新津駅」より徒歩約20分
新潟県立新津高等学校受験生へのワンポイントアドバイス