東海大学付属札幌高等学校は、札幌市南区の豊かな自然に囲まれた環境で、充実した高校生活を送りたいと考えている中学生にぴったりの私立高校です。東海大学の付属校という強みを活かし、多様な進路実現をサポートする教育が魅力。文武両道を実践し、勉強にも部活動にも全力で打ち込める環境が整っています。

この記事では、東海大学付属札幌高等学校が持つ独自の魅力や、気になる偏差値、学校生活のリアルな様子を、進学アドバイザーの視点から詳しく解説していきます。学校選びは、これからの3年間、そしてその先の未来を左右する大切な決断です。

この記事を読んで、東海大学付属札幌高等学校での高校生活を具体的にイメージし、自分に合った学校かどうかを判断する材料にしてください。きっと、あなたの高校選びの大きな助けになるはずです。

東海大学付属札幌高等学校の基本情報

まずは、学校の基本的な情報を確認しましょう。

項目 内容
正式名称 東海大学付属札幌高等学校
公立/私立の別 私立
共学/男子校/女子校の別 共学
所在地 〒005-8602 札幌市南区南沢5条1丁目1-1
代表電話番号 011-571-5175
公式サイトURL https://www.sapporo.tokai.ed.jp/

東海大学付属札幌高等学校の偏差値・難易度・併願校

東海大学付属札幌高等学校の偏差値は、コースによって異なりますが、50から59の範囲です。

  • 特別進学コース: 58 – 59

  • 総合進学コース: 50 – 52

難易度の目安

北海道の高校入試で重要になる内申ランクの合格目安は、特別進学コースでDランクからEランク、総合進学コースでEランクからFランクあたりが参考値とされています。 もちろん、これはあくまで目安であり、当日の学力試験の結果も重要になります。

同じくらいの偏差値の高校としては、札幌市内の私立高校では北海学園札幌高等学校、札幌龍谷学園高等学校、公立高校では札幌藻岩高等学校などが挙げられます。

主な併願校

併願校としては、同じくらいの学力レベルの私立高校や、自分の内申ランクに合った公立高校を選ぶ生徒が多いようです。

  • 札幌北陵高等学校

  • 札幌藻岩高等学校

  • 札幌真栄高等学校

  • 札幌啓北商業高等学校

東海大学付属札幌高等学校に設置されている学科・コース

東海大学付属札幌高等学校には、生徒一人ひとりの進路目標に対応するための2つのコースが設置されています。

  • 特別進学コース

    • どんなことを学ぶ?:国公立大学や難関私立大学への現役合格を目指し、ハイレベルな授業を展開します。少人数制で、きめ細やかな指導が受けられるのが特徴です。

    • どんな生徒におすすめ?:高い目標を持って大学受験に臨みたい、集中して学習に取り組める環境を求めている生徒に最適です。

  • 総合進学コース

    • どんなことを学ぶ?:部活動と勉強を両立させながら、東海大学への推薦入学や、その他の大学・専門学校への進学など、多様な進路を目指します。

    • どんな生徒におすすめ?:高校生活で部活動にも全力で打ち込みたい、自分の興味や関心に合わせて幅広い進路を考えたい生徒におすすめです。

東海大学付属札幌高等学校の特色・校風

東海大学付属札幌高等学校は、「文武両道」を掲げ、活気のある校風が特徴です。

  • 校風キーワード: 文武両道、活気がある、施設が充実

  • 宿題の量: コースや学年によりますが、特別進学コースは総合進学コースに比べて多い傾向にあるようです。日々の予習・復習をしっかり行う習慣が求められます。

  • 校則: 他の私立高校と比較すると、特に頭髪に関しては厳しいという声が見られます。 一方で、スマートフォンの校内での使用については、一定のルールのもとで認められているようです。服装検査なども定期的に行われるため、規律を重んじる校風と言えるでしょう。

  • 生徒たちの雰囲気: 部活動が非常に盛んなため、活発で元気な生徒が多い印象です。 特別進学コースは落ち着いた雰囲気で学習に集中し、総合進学コースは部活動や行事に積極的に参加するなど、それぞれの目標に向かってメリハリのある学校生活を送っています。

  • アルバイト: 原則として禁止されていますが、家庭の事情など特別な理由がある場合は、許可を得て行うことが可能なようです。

  • 制服の評判: 制服は、男女ともにブレザースタイルで、落ち着いたデザインが好評です。特に女子生徒からは「可愛い」という口コミも見られます。

  • 土曜授業: 土曜授業が実施されることがあります。進学に向けたサポート体制が整っていることの表れとも言えます。

東海大学付属札幌高等学校の部活動・イベント

部活動

東海大学付属札幌高等学校は、全国レベルで活躍する部活動が数多くあることで知られています。 運動部、文化部ともに非常に充実しており、多くの生徒が部活動に加入し、活気にあふれています。

  • 特に有名な部活動

    • 柔道部: 男女ともに全国大会の常連で、数々の輝かしい実績を誇ります。 全国制覇を目標に、厳しい練習に取り組んでいます。

    • スキー部: スキージャンプの葛西紀明選手をはじめ、多くのオリンピック選手やプロ選手を輩出している名門です。

    • 野球部: 甲子園出場経験もある強豪校として知られています。専用の練習場など、恵まれた環境で練習に打ち込めます。

    • 吹奏楽部: コンクールでの受賞歴も多く、地域のイベントなどでも演奏を披露しています。文化祭(建学祭)でのパフォーマンスは特に人気があります。

イベント

学校生活を彩るイベントも、東海大学付属札幌高等学校の大きな魅力の一つです。

  • 建学祭(文化祭): 毎年7月に行われる学校祭で、大変な盛り上がりを見せます。 1年生は装飾、2年生はゲーム、3年生は飲食店と、学年ごとに役割が分かれており、クラス一丸となって準備を進めます。

  • 体育大会: 球技大会など、スポーツが盛んな学校ならではの白熱した戦いが繰り広げられます。

  • 修学旅行: 近年では、関西方面などを訪れ、歴史や文化を学びます。友人との絆を深める貴重な機会となっています。

東海大学付属札幌高等学校の進学実績

東海大学付属札幌高等学校は、付属校としての強みを活かしつつ、他大学への進学サポートも手厚いのが特徴です。大学進学率は75%以上と高い水準を誇ります。

進学者のうち約半数が東海大学へ、残りの半数が国公立大学や他の私立大学へ進学しています。

  • 国公立大学: 北海道大学、小樽商科大学、北海道教育大学など、道内の国公立大学を中心に合格者を出しています。

  • 難関私立大学: 早稲田大学、慶應義塾大学、MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)レベルの大学にも合格実績があります。

  • 東海大学への進学: 付属高校推薦制度を利用して、多くの生徒が東海大学の様々な学部に進学しています。医学部や航空操縦学専攻など、人気の学部への道も開かれています。

  • その他の進路: 専門学校への進学や、警察官・消防士などの公務員就職を選ぶ生徒もいます。

進学サポートとして、放課後や長期休暇中に受験対策講習を実施するなど、生徒一人ひとりの希望進路に合わせたきめ細やかな指導を行っています。

東海大学付属札幌高等学校の特長・アピールポイント

他の高校にはない、東海大学付属札幌高等学校ならではの魅力を7つのポイントにまとめました。

  1. 東海大学との高大連携教育: 大学の施設を利用したり、大学教員による特別講義を受けたりと、高校にいながら大学レベルの学びに触れる機会が豊富にあります。

  2. 全国レベルの活発な部活動: 柔道、スキー、野球などを筆頭に、全国で活躍する部活動が多数あります。本気でスポーツに打ち込みたい生徒にとって最高の環境です。

  3. 充実した施設・設備: 2016年に完成した新校舎は、明るく開放的な空間です。 カフェテリア(食堂)や売店、各階のラウンジなど、快適な学校生活を送るための施設が整っています。

  4. 東海大学への推薦入学制度: 付属校ならではの強みとして、東海大学への進学に有利な推薦制度があります。進路の選択肢が広く、安心して学習や部活動に集中できます。

  5. グローバル教育の推進: 希望者対象の海外研修プログラムなど、国際感覚を養うための取り組みにも力を入れています。

  6. きめ細やかな進路指導: 生徒一人ひとりの希望に寄り添い、多様な進路実現をサポートする体制が整っています。

  7. 運動部男子寮「札幌望星塾」: 全室個室の男子寮が完備されており、遠方からの生徒も安心して部活動に打ち込めます。

東海大学付属札幌高等学校の口コミ・評判のまとめ

在校生や卒業生からは、様々な声が寄せられています。学校選びの参考に、良い点と気になる点を公平に見ていきましょう。

  • 良い点

    • 「施設が新しくて綺麗。特にカフェテリアはメニューが豊富で美味しいと評判です。」

    • 「部活動に本気で打ち込みたい人には最高の環境。全国を目指せる部活が多いです。」

    • 「先生方は熱心で、進路相談にも親身に乗ってくれます。」

    • 「東海大学への進学を考えているなら、内部推薦が使えるのでとても有利です。」

    • 「スクールバスが出ているので、少し遠くからでも通いやすいです。」

  • 気になる点

    • 「校則が少し厳しいと感じることがあります。特に頭髪検査は厳しいです。」

    • 「最寄り駅からバスに乗る必要があり、アクセスが少し不便だと感じる人もいるようです。」

    • 「先生によって指導の熱心さに差がある、という意見も一部で見られます。」

    • 「特別進学コースと総合進学コースで、学校生活の雰囲気が少し違うかもしれません。」

アクセス・通学

東海大学付属札幌高等学校への主なアクセス方法は以下の通りです。

  • 最寄り駅からのアクセス

    • 地下鉄南北線「真駒内」駅から、じょうてつバスで約15分。「東海大学前」バス停で下車してすぐです。

  • スクールバス

    • 札幌市内各方面へ無料のスクールバスが運行されており、多くの生徒が利用しています。

  • 通学エリア

    • 札幌市内全域から生徒が通学していますが、特に南区や中央区、豊平区などからの通学者が多い傾向にあります。スクールバスのルート上にある地域からも通いやすいです。

東海大学付属札幌高等学校受験生へのワンポイントアドバイス

東海大学付属札幌高等学校は、「高校生活で何かに夢中になりたい!」という強い思いを持っている君にこそ、おすすめしたい学校です。全国レベルの部活動で高みを目指すことも、目標の大学に向かって仲間と切磋琢磨することも、この学校なら実現できます。特に、東海大学への進学に興味がある人にとっては、これ以上ない環境と言えるでしょう。

受験勉強においては、まず基礎を固めることが大切です。内申ランクを一つでも上げる努力を続けながら、苦手科目をなくすようにしましょう。過去問を解いて、出題傾向に慣れておくことも重要です。

東海大学付属札幌高等学校は、君の「やりたい」という気持ちを全力で応援してくれる学校です。充実した設備と熱心な先生方、そして同じ目標を持つ仲間たちが、君を待っています。自分を信じて、合格を勝ち取ってください!

※最新かつ正確な情報は、必ず高校の公式サイトや学校説明会で確認してください。