熊本県立第二高等学校、通称「二高(にこう)」。1962年の創立以来、熊本の高校教育をリードしてきた伝統ある学校です。皆さんが高校選びで大切にしたいものは何でしょうか?高いレベルの授業、夢中になれる部活動、最高の仲間と過ごす学校行事、それとも将来の夢につながる特別な学びでしょうか。この熊本県立第二高等学校には、そのすべてが詰まっていると言っても過言ではありません。
この学校の最大の魅力は、三つの異なる顔を持つことです。県内トップクラスの進学実績を誇る「普通科」、科学の探求者を育てる九州初の「理数科」、そして県内唯一の公立高校の学科である「美術科」。これら三つの学科が互いに刺激し合い、多様な才能が集まることで、他にはない活気と創造性に満ちた学園生活が生まれています。学校が掲げる「自主積極」「廉恥自尊」「礼節協調」という三つの綱領は、単なる言葉ではなく、生徒一人ひとりが日々の学習や部活動、行事の中で体現していくべき指針となっています。
高校選びは、これからの三年間、そしてその先の人生を考える大切な一歩です。だからこそ、偏差値や進学実績といった数字だけでは見えてこない、学校の本当の姿を知ってほしいのです。この記事では、進学アドバイザーとして、中学生の皆さんや保護者の方々の視点に立ち、第二高校の学習環境、学校生活のリアルな様子、そして在校生や卒業生の正直な声まで、余すところなくお伝えしていきます。この記事が、皆さんの心に「二高で学びたい!」という火を灯すきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。
熊本県立第二高等学校の基本情報
まずは、学校の基本的な情報を確認しておきましょう。問い合わせや学校見学の際に役立ててください。
項目 | 内容 |
正式名称 | 熊本県立第二高等学校 |
公立/私立の別 | 公立 |
共学/男子校/女子校の別 | 男女共学 |
所在地 | 〒862-0901 熊本県熊本市東区東町3-13-1 |
代表電話番号 | 096-368-4125 |
公式サイトURL | https://kumamoto-d2hs.ed.jp/ |
熊本県立第二高等学校の偏差値・難易度・併願校
熊本県立第二高等学校は、県内でも屈指の進学校として知られています。自分の学力と照らし合わせながら、目標設定の参考にしてください。
学科ごとに求められる学力レベルが異なるのが、この学校の大きな特徴です。特に理数科と普通科は、県内トップレベルの難易度を誇ります。
学科・コース | 偏差値 (目安) |
理数科 | 70 |
普通科 | 69 |
美術科 | 61 |
これらの偏差値が示す難易度を、より具体的にイメージしてみましょう。理数科の偏差値70は、熊本高校や済々ö高校といった県内最難関校に次ぐレベルです。普通科の69も非常に高く、これらの学科に合格するためには、中学校での学習内容を完璧に理解していることはもちろん、応用力まで問われます。合格に必要な内申点の明確な基準はありませんが、主要5教科はもちろん、副教科でも高い評価を得ておくことが不可欠と言えるでしょう。
一方で、美術科の偏差値は61となっており、理数科・普通科とは少し異なります。ただし、これは学力試験の難易度を示すものであり、美術科の入試ではデッサンなどの実技試験も課されるため、専門的な対策が別途必要になります。
同じくらいの偏差値の高校としては、第一高等学校(普通科:65、英語コース:66)や熊本北高等学校(普通科・理数科:65)などが挙げられます。これらの高校も人気が高く、多くの受験生が目標とする学校です。
熊本県の公立高校入試では、基本的に他の公立高校を併願することはできません。そのため、熊本県立第二高等学校を第一志望とする場合、万が一に備えて私立高校を併願するのが一般的です。主な併願校としては、真和高等学校、熊本マリスト学園高等学校、熊本学園大学付属高等学校、九州学院高等学校などが多く選ばれているようです。自分の学力や校風の好みなどを考慮して、慎重に併願校を選びましょう。
熊本県立第二高等学校に設置されている学科・コース
熊本県立第二高等学校の多様性を生み出しているのが、この個性豊かな三つの学科です。それぞれの学科でどんなことが学べるのか、どんな人におすすめなのかを見ていきましょう。
-
普通科
-
幅広い進路希望に対応する、第二高校の中核をなす学科です。2年次からは文系と理系に分かれ、それぞれの目標大学に合わせた専門的な学習を深めていきます。特定の分野に絞りきれていないけれど、高いレベルの環境で学び、将来の選択肢を広げたいという人におすすめです。
-
-
理数科
-
県内で最も歴史のある理数科で、科学技術のスペシャリスト育成を目指す学科です。文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けており、大学や研究機関と連携した高度な課題研究に取り組めるのが最大の魅力です。将来、研究者や技術者として世界で活躍したいという強い意志を持つ人に最適です。
-
-
美術科
-
熊本県内の公立高校で唯一設置されている、芸術家やデザイナーの卵を育てる専門学科です。デッサンや絵画、デザイン、彫刻など、専門的な授業が豊富にあり、3年生になると週に最大13時間も美術の授業に打ち込むことができます。美大進学を真剣に考え、高校時代から専門スキルを磨きたい人にとって、最高の環境と言えるでしょう。
-
これら三つの学科は、ただ併設されているだけではありません。例えば、SSHの取り組みの一環として、科学と芸術を融合させた「STEAM教育」が推進されており、理数科の生徒がデザイン的思考を学んだり、美術科の生徒が科学的な視点から創作活動に取り組んだりする機会があります。この学科横断的な学びこそが、第二高校ならではの強みです。
熊本県立第二高等学校の特色・校風
高校生活の満足度を大きく左右するのが、学校の雰囲気や文化、つまり「校風」です。ここでは、口コミなどを基に、第二高校のリアルな日常に迫ります。
学校全体の雰囲気を示すキーワードは、「文武両道」「自主性を重んじる」「活気がある」「メリハリがある」といった言葉が当てはまるでしょう。勉強するときはとことん集中し、行事や部活では思い切り楽しむ、という切り替えが上手な生徒が多いようです。
-
宿題の量は多い?少ない?
-
これは在校生の間でも意見が分かれる点のようです。一部には「宿題は少なく、自分のペースで勉強できる」という声もありますが、多くの生徒が「週末課題などを中心に、課題の量はかなり多い」と感じています。特に、予習を前提に進む授業が多いため、日々の自己管理能力が非常に重要になります。この環境を「大変だ」と感じるか、「計画的に学習する力が身につく」と捉えるかで、学校生活の充実度が変わってくるかもしれません。
-
-
校則は厳しい?緩やか?
-
校則は「中学ほど厳しくはないが、完全に自由というわけでもない」という、県内の進学校としては標準的なレベルのようです。
-
スマートフォンの校内での使用については、授業中の使用は禁止ですが、休み時間などは使用できる場合が多いようです。県の方針としても、学校で預かるのではなく、ルール違反があった場合は保護者管理とする方向性が示されており、生徒の自主性をある程度信頼する姿勢が見られます。
-
服装については、後述する新しい制服が導入され、特に夏服のポロシャツは快適性が高く評価されています。頭髪などに関する規定はありますが、常識の範囲内であれば厳しく指導されることは少ないという声が多いです。
-
-
生徒たちの雰囲気は?
-
真面目で知的な好奇心が旺盛な生徒が多い一方で、行事などでは非常に活発で、ユーモアのある生徒も多いようです。普通科、理数科、美術科と異なる才能を持つ生徒が集まっているため、互いに良い刺激を受けられる環境です。ただし、進学校ならではの厳しさもあり、入学後の努力次第で学力に差がついてくるという現実的な側面もあります。
-
-
アルバイトは可能?
-
学業との両立が重視されるため、原則としてアルバイトは許可されていないか、特別な事情がある場合に限り許可制となっている可能性が高いです。多くの生徒は部活動と勉強に集中しているようです。
-
-
制服の評判は?
-
2023年度入学生から導入された新しい制服は、非常に評判が良いです。特に、夏服として紺と白から選べるポロシャツは「着心地が良くて涼しい」と大人気。冬服のブレザーも、上品なグレーを基調としたスタイリッシュなデザインで、生徒たちの満足度は高いようです。
-
-
土曜授業はある?
-
毎週の土曜授業はありませんが、模試や「休日の課外」と呼ばれる補習が実施されることがあります。特に3年生になると、大学受験に向けて朝や放課後の課外授業が増え、学習時間は長くなる傾向にあります。学校が掲げる「自主性」と、こうした手厚い(あるいは厳しい)学習サポートのバランスをどう捉えるかが、この学校に合うかどうかの分かれ目になるかもしれません。
-
熊本県立第二高等学校の部活動・イベント
勉強だけでなく、仲間との絆を深め、人間的に大きく成長させてくれるのが部活動や学校行事です。第二高校の活気あふれる学生生活を覗いてみましょう。
部活動
体育系・文化系合わせて31の部活動と5つの同好会があり、非常に活発に活動しています。多くの生徒が部活動に加入し、文武両道を実践しています。
特に文化部の活躍は目覚ましく、全国レベルでその名を轟かせています。
-
箏楽部(そうがくぶ)
-
7年連続で全国高等学校総合文化祭に出場し、最高賞にあたる文化庁長官賞を受賞したこともある、全国屈指の強豪です。その美しい音色は、多くの聴衆を魅了しています。
-
-
書道部
-
毎年、県の書道展で最優秀賞などの上位入賞者を輩出し、全国大会へ出場する選手を育てています。集中して作品と向き合う姿は、まさに芸術です。
-
-
放送部
-
アナウンスや朗読、番組制作など様々な部門で全国大会の常連校です。その表現力と技術力の高さは、県内でもトップクラスです。
-
-
吹奏楽部
-
70名を超える大編成のバンドで、県のコンクールでは常に金賞を受賞する実力派です。毎年3月に行われる定期演奏会は、地域の方々も楽しみにしている一大イベントとなっています。
-
もちろん、運動部も盛んです。
-
陸上部やホッケー部、アーチェリー部などは、県大会で常に上位の成績を収め、九州大会や全国大会へ駒を進めています。
-
サッカー部は公式SNSアカウントで活動を発信するなど、現代的な広報活動にも力を入れています。
-
男子バスケットボール部は、過去には西日本大会で優勝した実績もあり、県大会優勝を目標に日々厳しい練習に励んでいます。
イベント
第二高校の学校生活を語る上で欠かせないのが、生徒が主体となって作り上げる熱狂的な学校行事です。
-
運動会(体育祭)
-
5月に開催される、二高で最も盛り上がる行事の一つです。赤・青・黄の3つの団に分かれて総合優勝を争います。見どころは、各団が趣向を凝らす応援合戦と、美術科の生徒が中心となって制作する巨大な「団画(だんが)」と呼ばれるパネルアートです。そのクオリティの高さは圧巻で、これを見るために多くの人が訪れるほどです。全校生徒が一体となるこの日は、一生の思い出になること間違いありません。
-
-
二高祭(文化祭)
-
秋に開催される文化の祭典です。各クラスがステージ発表や展示、食品バザーなどを行い、日頃の学習や活動の成果を披露します。一般公開もされ、校内は多くの来場者で賑わいます。生徒たちの創造性とエネルギーが爆発する二日間です。
-
-
修学旅行
-
2年生の冬に実施され、仲間との絆を深める貴重な機会です。行き先は年度によって異なりますが、普段の学校生活とは違う環境で、見聞を広め、忘れられない思い出を作ります。
-
-
強歩会
-
長距離を歩き通す、第二高校の伝統行事です。体力的には厳しいですが、友人たちと励まし合いながらゴールを目指す経験は、精神的な強さを育んでくれます。
-
熊本県立第二高等学校の進学実績
多くの受験生や保護者の方が最も関心を寄せるのが、大学進学実績でしょう。熊本県立第二高等学校は、その期待に応える高い実績を誇っています。
「授業第一主義」を掲げ、日々の授業を大切にするとともに、朝の読書やリスニングの時間、そして「GR(Global Research)」と呼ばれる総合的な探求の時間などを通じて、生徒の主体的な学びをサポートしています。こうした取り組みが、確かな進学実績に結びついています。
以下は、近年の主な大学合格実績です。
-
国公立大学
-
地元の熊本大学へは毎年50名以上、熊本県立大学へも40名以上の合格者を輩出しており、地域の中核を担う人材を数多く育てています。
-
九州大学(8名)、鹿児島大学(21名)など、九州内の難関大学にも多数の合格者を出しています。
-
全国の難関大学にも挑戦しており、筑波大学(5名)や広島大学(2名)などに加え、年度によっては東京大学や京都大学といった最難関大学への合格者も出ています。これは、トップレベルの生徒にも対応できる指導力があることの証です。
-
-
難関私立大学
-
早稲田大学、慶應義塾大学、東京理科大学といった首都圏の難関私立大学や、同志社大学、立命館大学などの関西の有名私立大学にも合格者を輩出しています。国公立大学だけでなく、多様な進路選択が可能なことがわかります。
-
-
その他の進路
-
特筆すべきは美術科の進学実績です。東京藝術大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学といった国内トップクラスの美術大学へ、毎年安定して合格者を出しています。これは、専門的な指導体制が充実しているからこそ成せる業です。
-
また、看護医療系の大学や専門学校、公務員など、生徒一人ひとりの希望に応じた多様な進路を実現しています。
-
このように、熊本県立第二高等学校は、生徒の努力を確かな結果に結びつける、県内有数の進学校と言えます。
熊本県立第二高等学校の特長・アピールポイント
数ある高校の中で、第二高校が持つ「ここだけの魅力」を5つのポイントに絞ってご紹介します。
-
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)としての先進的な学び
-
20年以上にわたり文部科学省からSSHの指定を受けている実績は、質の高い理数教育の証です。大学レベルの探究活動や課題研究を通して、未来の科学技術を担うために必要な思考力と実践力を養うことができます。
-
-
県内唯一の美術科がもたらす豊かな創造環境
-
専門的な芸術教育を受けられるだけでなく、美術科の存在が学校全体の文化を豊かにしています。運動会の巨大な団画制作など、学校行事の随所で彼らの才能が発揮され、全校生徒が良い刺激を受けています。
-
-
普通・理数・美術の3学科が融合する「STEAM教育」
-
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Art)、数学(Mathematics)を統合的に学ぶ「STEAM教育」を学校全体で推進しています。文系・理系や芸術といった枠にとらわれない、これからの社会で求められる問題解決能力を育む先進的な取り組みです。
-
-
全国レベルで活躍する文化部
-
箏楽部、書道部、放送部などを筆頭に、全国の舞台で輝かしい実績を誇る文化部が数多く存在します。一つのことに打ち込み、日本一を目指せる環境があることは、大きな魅力です。
-
-
生徒が主体となる熱狂的な学校行事
-
運動会や二高祭は、まさに「青春」そのもの。生徒たちが企画段階から主体的に関わり、学校全体が巨大なエネルギーの渦に包まれます。勉強だけでなく、行事にも全力で取り組みたい人には最高の環境です。
-
熊本県立第二高等学校の口コミ・評判のまとめ
ここでは、在校生や卒業生から寄せられたリアルな声を、良い点と気になる点に分けて公平にご紹介します。学校選びの参考にしてください。
-
良い点
-
「行事が最高に楽しい」という声は非常に多く聞かれます。特に運動会は、準備期間から本番までクラスや団の絆が深まり、一生の思い出になると評判です。
-
「多様な才能を持つ面白い友達がたくさんできる」という点も、大きな魅力のようです。普通科、理数科、美術科の生徒が交流することで、自分の世界が広がると感じる生徒が多いです。
-
「熱心に質問対応してくれる先生が多い」など、先生方のサポート体制を評価する声もあります。進路相談にも親身に乗ってくれる先生がいることは、受験生にとって心強いでしょう。
-
「新しい制服が格好いい・可愛い」という意見も多く、日々のモチベーションにつながっているようです。
-
-
気になる点
-
最も多く聞かれるのが「課題が多い、勉強が大変」という声です。進学校であるため、高いレベルの学習が求められるのは当然ですが、特に予習・復習のサイクルを確立できないと、授業についていくのが厳しくなる可能性があります。「自称進学校」という少し皮肉な表現を使う生徒もおり、期待と現実のギャップを感じる場合もあるようです。
-
「『自主性』を重んじると言いながら、実際は課外などで管理されている感じがする」という意見もあります。学校の方針と生徒の受け止め方に少しズレがあるのかもしれません。
-
「先生の指導力にばらつきがある」と感じる生徒も一部いるようです。
-
「国公立大学への進学を強く勧められる」という声もあり、私立大学や専門学校などを志望する生徒は、少し肩身の狭い思いをすることがあるかもしれません。
-
校舎の構造上、「渡り廊下がなくて移動が少し不便」という、日常のちょっとした不満点も挙げられています。
-
アクセス・通学
熊本県立第二高等学校は、熊本市東区に位置し、公共交通機関でのアクセスが非常に便利です。
-
市電(路面電車)を利用する場合
-
最寄り電停は熊本市電A・B系統の「健軍町」電停です。電停から学校までは、徒歩で約10分から12分ほどの距離です。
-
-
バスを利用する場合
-
学校の目の前に「第二高校前」および「第二高校前・東区役所入口」バス停があり、ここからだと徒歩1〜2分で校門に到着します。非常に多くの路線がこのバス停を経由するため、熊本市内の様々なエリアからバス一本で通学することも可能です。
-
通学している生徒は、学校が位置する熊本市東区や中央区の生徒が中心ですが、公共交通の便が良いため、市内の他の区や近隣の市町から通っている生徒も少なくありません。
熊本県立第二高等学校受験生へのワンポイントアドバイス
ここまで読んでくれてありがとうございます。最後に、進学アドバイザーとして、熊本県立第二高等学校を目指す君たちにエールを送ります。
熊本県立第二高等学校は、「高いレベルで勉強も部活も行事も、全部頑張りたい!」という欲張りな君にこそ、ぴったりの学校です。理数科や美術科といった専門性の高い学びの場がある一方で、学校全体が一体となって盛り上がる熱い行事がある。この両方を高いレベルで経験できるのが、二高最大の魅力です。ただし、その分、日々の生活は決して楽ではありません。大量の課題やハイレベルな授業に、部活動や行事の準備。これらを両立させるには、強い意志と優れた時間管理能力が求められます。この挑戦を楽しめる人にとって、二高での三年間は、君を大きく成長させてくれる、かけがえのない時間になるはずです。
受験勉強では、まず何よりも5教科の基礎を徹底的に固めてください。その上で、理数科を目指すなら、公式を覚えるだけでなく「なぜそうなるのか」を深く考える探求心を、美術科を目指すなら、学力試験の勉強と並行して、毎日コツコツとデッサンを続ける継続力を大切にしてください。君の挑戦を心から応援しています!
※最新かつ正確な情報は、必ず高校の公式サイトや学校説明会で確認してください。