山形県最上地方で唯一の専門高校、それが新庄神室産業高等学校です。農業、工業、そして商業と、社会を支える大切な分野を専門的に学べる、とてもユニークで魅力的な学校です。中学生の皆さんの中には、「将来はものづくりに関わりたい」「地域の産業を盛り上げたい」「専門的な資格を取って社会で活躍したい」と考えている人も多いのではないでしょうか。そんな皆さんの夢を叶えるための第一歩が、この新庄神室産業高等学校にあるかもしれません。
新庄神室産業高等学校の基本情報
新庄神室産業高等学校の偏差値・難易度・併願校
機械電気科:43 食料生産科:40 農産活用科:- 環境デザイン科:- ビジネス創造科:35
新庄神室産業高等学校に設置されている学科・コース
食料生産科 どんなことを学ぶ?:お米や野菜、果物の栽培から、牛の飼育、きのこの生産まで、食料を生み出すための知識と技術を幅広く学びます。 スマート農業といった最先端の農業にも挑戦できます。 どんな生徒におすすめ?:自然や動物が好きで、食べ物を作ることに関心がある人。将来、農業の担い手として地域に貢献したい人におすすめです。
農産活用科 どんなことを学ぶ?:地域の農産物を使って、ジャムやジュースなどの加工品を開発したり、商品を販売したりする方法を学びます。 フラワーアレンジメントやガーデニングについても学べます。 どんな生徒におすすめ?:作ったものを活かして新しい価値を生み出すことに興味がある人。商品開発や販売、デザインに関心がある人に向いています。
機械電気科 どんなことを学ぶ?:ものを動かす仕組み(機械)と、電気のエネルギーについて基礎から学びます。 旋盤や溶接といった加工技術から、プログラミングや電気工事まで、ものづくりのプロを目指せます。 どんな生徒におすすめ?:機械いじりや工作が好きな人。ロボットや電気製品の仕組みに興味がある人、将来エンジニアとして活躍したい人にぴったりです。
環境デザイン科 どんなことを学ぶ?:私たちが快適に暮らすための空間づくりを学びます。測量やCAD(設計ソフト)の技術、土木や建築の知識を身につけ、地域づくりに貢献できる力を養います。 どんな生徒におすすめ?:地図を見たり、建物を眺めたりするのが好きな人。まちづくりや環境問題に関心があり、デザインや設計の仕事に就きたい人におすすめです。
ビジネス創造科 どんなことを学ぶ?:商品の仕入れから販売までの流れ(流通)や、会社の経営に必要なお金の管理(簿記)、パソコンスキルなどを学びます。 多くの資格取得に挑戦できるのも魅力です。 どんな生徒におすすめ?:人とコミュニケーションをとるのが好きな人。将来、会社を立ち上げたり、事務や販売の仕事で活躍したいと考えている人に向いています。
新庄神室産業高等学校の特色・校風
校風:専門的な学びを深める「探究心」と、地域と連携した活動に積極的に取り組む「地域貢献」がキーワードです。生徒たちはそれぞれの専門分野に誇りを持ち、活気のある雰囲気の中で学校生活を送っているようです。 宿題の量:専門教科では実習やレポートが多く、計画的に学習を進める必要があるようです。普通教科と合わせて、予習・復習の習慣を身につけることが大切になります。 校則:服装や頭髪に関する規定はありますが、他の高校と比較して特別厳しいという声は少ないようです。 ただし、専門的な実習を行う上で、安全に関わるルールは厳しく指導されます。アルバイトは原則として許可制で、学業との両立が求められます。 生徒たちの雰囲気:農業、工業、商業と異なる分野を学ぶ生徒が集まっているため、多様な個性を持った生徒が在籍しています。共通しているのは、自分の好きな分野に打ち込んでいるという点で、真面目で探究心旺盛な生徒が多いようです。 制服:男子はブレザーにスラックス、女子はブレザーにスカートまたはスラックスが選択できます。落ち着いたデザインで、生徒からの評判は概ね良好なようです。 土曜授業:基本的に土曜授業はありませんが、資格試験前や学校行事などで登校日となる場合があります。
新庄神室産業高等学校の部活動・イベント
部活動
運動部:特にボクシング部、相撲部、自転車競技部は全国大会の常連として知られ、高いレベルで競技に打ち込みたい生徒に最適な環境です。野球部やサッカー部、バスケットボール部なども活発に活動しています。 文化部:機械技術部や建設技術部、農業生産部といった、各学科の学びをさらに深めることができる専門的な部活動が人気です。 例えば、機械技術部は自作のコマで競う「コマ大戦」に出場するなど、ユニークな活動を行っています。 郷土芸能部や吹奏楽部なども地域のイベントで活躍しています。
イベント
神夢祭(文化祭):毎年10月に行われる最大のイベントです。 各クラスや文化部による展示・発表はもちろん、3年生と保護者による模擬店も出店され、大いに盛り上がります。 また、生徒が育てた野菜や作った加工品、工業製品などを販売する「農産物販売」は、毎年地域の方々が楽しみにしている名物企画です。 体育祭:学科対抗で行われるため、クラスだけでなく学科全体の絆が深まります。専門高校ならではのユニークな種目も行われることがあるようです。 修学旅行:例年、関西方面を訪れ、歴史や文化を学びます。クラスメイトとの共同生活を通して、かけがえのない思い出を作ることができます。 課題研究発表会:3年間の学びの集大成として、各学科で取り組んだ研究の成果を発表する場です。地域企業や大学関係者も参加することがあり、社会と繋がる貴重な機会となっています。
新庄神室産業高等学校の進学実績
就職:卒業生の約半数が就職を選びます。 地元の製造業や建設業、販売業など、幅広い分野で即戦力として活躍しています。コマツ山形、山形メタル、東日本旅客鉄道(JR東日本)など、大手企業への就職実績もあります。 公務員になる卒業生もいます。 進学:大学や専門学校へ進学し、さらに学びを深める生徒も多くいます。 国公立大学・大学校:山形大学や、山形県立農林大学校、山形県立産業技術短期大学校など、専門知識をさらに高められる学校への進学者が多いです。 私立大学:東北芸術工科大学、東北工業大学など、専門分野に関連する大学への進学実績があります。 専門学校:地元の新庄コアカレッジをはじめ、調理、美容、医療、ITなど、多様な分野の専門学校へ進学しています。
新庄神室産業高等学校の特長・アピールポイント
最上地域唯一の専門高校:農業・工業・商業の3分野が揃う、地域産業の未来を担う人材を育成する拠点です。 充実した実習設備:広大な農場、本格的な機械が並ぶ工場、店舗を模した実習室など、実践的に学べる環境が整っています。 豊富な資格取得チャンス:各学科で、将来に役立つ多くの専門資格の取得をサポートしています。 技能士や電気工事士といった国家資格にも挑戦できます。 地域との強い連携:「神室祭」での農産物販売や、地域の課題解決に取り組む「課題研究」など、地域社会と深く関わりながら学ぶ機会が豊富です。 高い就職内定率:地元企業からの厚い信頼があり、専門知識を身につけた生徒たちは即戦力として期待されています。 「課題研究」による探究的な学び:生徒が自らテーマを設定し、1年間かけて研究に取り組む授業があり、問題解決能力やプレゼンテーション能力を養います。 専門性を活かしたユニークな部活動:機械技術部や農業生産部など、授業の学びをさらに発展させられる部活動があり、コンテストなどでも活躍しています。
新庄神室産業高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点: 「専門的な知識や技術が身につき、将来の夢に直結する学びができる」 「資格がたくさん取れるので、就職に有利だと感じた」 「先生方が専門分野に詳しく、実習などで丁寧に教えてくれる」 「就職のサポートが手厚く、地元の良い企業に入れる」 「同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる環境が良い」
気になる点: 「専門教科の勉強が大変で、予習・復習が欠かせない」 「施設や設備が少し古いと感じる部分がある」 「駅から少し距離があるので、通学が少し不便」 「普通教科の学習にもっと力を入れたい人には物足りないかもしれない」という声もあるようです。
アクセス・通学
最寄り駅:JR「新庄駅」西口から徒歩で約29分です。 バス:新庄駅からバスを利用する場合、「本宮町」バス停で下車し、徒歩約5分です。
新庄神室産業高等学校受験生へのワンポイントアドバイス

