旭川藤星高等学校は、北海道旭川市にあるカトリック精神に基づいた教育を行う私立の共学校です。1953年に「藤学園旭川高等学校」として創立され、2019年に現在の「旭川藤星高等学校」へと校名を変更し、男女共学となりました。長い歴史の中で、「一人ひとりの咲くべき花を咲かせる」という教育モットーを大切にし、生徒の自主性を尊重した教育を実践しています。
旭川藤星高等学校の基本情報
旭川藤星高等学校の偏差値・難易度・併願校
学科・コースごとの偏差値目安 特進コース:54 UL(University of Languages)コース:52 進学コース:46
旭川藤星高等学校に設置されている学科・コース
特進コース どんなことを学ぶ?:北海道大学をはじめとする国公立大学や難関私立大学への現役合格を目指し、ハイレベルな授業を展開します。理数科目や探究的な学習プログラムも充実しています。 どんな生徒におすすめ?:高い目標を持ち、仲間と切磋琢磨しながら難関大学合格を目指したい人におすすめです。
UL(University of Languages)コース どんなことを学ぶ?:グローバル社会で活躍できる国際人の育成を目指します。約2ヶ月半のニュージーランド留学や多彩な英語行事を通して、実践的な語学力と国際感覚を養います。 どんな生徒におすすめ?:英語が好きで、海外に興味があり、将来は国際的な舞台で活躍したいと考えている人におすすめです。
進学コース どんなことを学ぶ?:大学、短大、専門学校への進学や就職など、多様な進路希望に対応します。社会とのつながりを重視した実践的な学びを通して、個々の才能や人間性を伸ばします。 どんな生徒におすすめ?:高校生活を通して自分の興味や関心を見つけ、自分に合った進路をじっくりと考えたい人におすすめです。
旭川藤星高等学校の特色・校風
校風を表すキーワード :自主自律、アットホーム、グローバル、落ち着いた雰囲気宿題の量 :コースや時期によって差はありますが、日々の学習習慣を身につけるための適度な量の課題が出されることが多いようです。特に特進コースでは、予習・復習が重要になります。校則 :他の私立高校と比較すると、標準的かやや厳しいという意見が見られます。服装や頭髪に関する基本的な指導は行われます。スマートフォンの使用については、校内でのルールが定められており、朝回収され、放課後まで使用できないようです。生徒たちの雰囲気 :真面目で心優しい生徒が多いと言われています。男女共学になってからは、活発な雰囲気も加わりました。コースごとに目標が明確なため、お互いを尊重し、高め合える環境があるようです。アルバイト :進学コースは許可制で可能ですが、特進コースとULコースは長期休暇中のみ可能など、コースによって規定が異なるようです。制服の評判 :制服は、品があり可愛らしいと評判が高いです。特に女子の制服は人気があり、学校選びのポイントの一つになっているようです。土曜授業 :特進コースとULコースでは、隔週で土曜授業が実施されています。進学コースは原則として休みです。
旭川藤星高等学校の部活動・イベント
部活動
運動部
女子バスケットボール部、男子バスケットボール部、弓道部、ダンス部、テニス部、卓球部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、バドミントン部などがあります。特に女子バスケットボール部は強豪として知られています。 文化部
箏曲部、弁論部、吹奏楽部、放送部、書道部、合唱部、アート部、英語部など、文化的な活動も盛んです。箏曲部や弁論部は全国大会に出場するなどの実績があります。このほか、プログラミング同好会や写真同好会、ボランティアサークルなどもあり、幅広い活動が行われています。
イベント
学校祭(藤星祭)
毎年7月上旬に開催される学校祭は、最大のイベントの一つです。前日祭と当日祭の2日間にわたって行われ、当日祭は一般公開もされます。全校生徒で制作する巨大な「紙風船壁画」は圧巻で、藤星祭のシンボルとなっています。各クラスの企画や有志によるステージ発表など、大変な盛り上がりを見せます。 ハイキング・体育祭
5月には新入生歓迎の意味も込めてハイキングが行われます。また、体育祭では、クラス対抗で様々な競技に熱中し、スポーツを通して交流を深めます。 修学旅行
例年、関西方面を訪れることが多いようです。歴史的な建造物を見学したり、自主研修を行ったりと、学びと楽しさが詰まったプログラムが用意されています。 その他のイベント
この他にも、新入生オリエンテーション、高体連壮行会、クリスマス会、予餞会など、年間を通して様々な行事が計画されています。ULコースでは、ULキャンプやニュージーランド留学など、語学力向上と異文化理解を目的とした独自のイベントも豊富です。
旭川藤星高等学校の進学実績
国公立大学
北海道大学1名、旭川医科大学2名、小樽商科大学、北海道教育大学、室蘭工業大学、北見工業大学、名寄市立大学、旭川市立大学など、国公立大学全体で51名が合格しています。 難関私立大学
上智大学、立教大学、中央大学、青山学院大学、関西大学など、全国の有名私立大学にも合格者を出しています。 その他
道内の私立大学では、系列の藤女子大学へ多数進学しているほか、北海学園大学、北星学園大学、北海道医療大学などへも多数進学しています。また、看護・医療系の専門学校への進学にも強く、北海道立旭川高等看護学院や旭川厚生看護専門学校などへも多くの合格者を出しています。
旭川藤星高等学校の特長・アピールポイント
カトリック精神に基づく人間教育
「地の塩、世の光」という聖書の言葉を教育の根幹に置き、他者と共に生き、社会に貢献できる人間の育成を目指しています。日々の学校生活の中に、感謝の心や思いやりの精神を育む機会が自然と取り入れられています。 生徒の自主性を育む教育スタイル
授業も行事も、生徒が主役です。先生は一方的に教えるのではなく、生徒が自ら考え、行動することを促すサポーター役に徹します。この「任される」経験が、生徒一人ひとりの自信と成長につながっています。 本格的なグローバル教育(ULコース)
約2ヶ月半にわたるニュージーランドへの留学プログラムは、語学力だけでなく、異文化理解力や自立心を大きく成長させます。留学後も英語でのプレゼンテーションなど、実践的な学びが続きます。 充実したICT環境
生徒一人ひとりがタブレット端末を活用し、授業や探究活動に取り組んでいます。ICT機器を効果的に使うことで、基礎学力の定着や、思考力・表現力を養う学習を効率的に進めています。 伝統の「紙風船壁画」
学校祭で全校生徒が協力して作り上げる巨大な紙風船壁画は、旭川藤星高等学校の伝統であり、大きな誇りです。企画から制作まで生徒が主体となって行い、達成感と一体感を味わうことができます。 手厚い進路サポート体制
コース別のきめ細やかな指導はもちろん、放課後や長期休暇中の講習、個別相談など、一人ひとりの希望進路実現に向けたサポートが非常に手厚いです。 美しい校舎と自然豊かな環境
校舎からは大雪山連峰を望むことができ、四季の移ろいを感じられる恵まれた環境です。施設も整っており、落ち着いた雰囲気の中で学習に集中できます。
旭川藤星高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点 「先生方がとても親身で、進路相談などに熱心に乗ってくれる」という声が非常に多いです。 「カトリックの学校なので、穏やかで優しい生徒が多く、いじめなども少ない印象」 「制服が可愛いと評判で、それを目当てに入学する生徒もいる」 「学校祭(藤星祭)がとても楽しく、クラスの団結力が強まる」 「ULコースの留学プログラムが充実していて、英語力が本当に伸びた」 「施設が綺麗で、特にトイレはとても清潔に保たれている」
気になる点 「私立なので、やはり公立高校に比べて学費が高い」という意見があります。 「校則が厳しいと感じる部分がある(特にスマホの使用や服装など)」 「最寄り駅からバスに乗る必要があり、交通の便が少し悪いと感じる人もいる」 「先生によって指導の厳しさに差があるように感じる」という声もあります。
アクセス・通学
最寄りバス停 道北バス「花咲町6丁目藤星高前」下車すぐ 旭川電気軌道「花咲6丁目」下車
旭川駅からのアクセス 旭川駅前のバス乗り場から、道北バスまたは旭川電気軌道の各路線を利用し、約20分で到着します。
通学エリア
旭川市内全域から生徒が通学していますが、特に旭川駅周辺や、バス路線が充実している東光、神楽、末広、春光台方面からの通学生が多い傾向にあります。
旭川藤星高等学校受験生へのワンポイントアドバイス

