札幌あすかぜ高等学校は、札幌市手稲区の新しい住宅街「明日風」エリアにある道立の高校です。2011年に2校が統合して誕生し、地域とともに歩みながら、生徒一人ひとりの進路や興味に寄り添う学校づくりを続けています。
札幌あすかぜ高等学校の特長は、2年次から自分の関心や将来像に合わせて学びの方向を選べるところ。進学も就職も視野に入れながら、「得意を伸ばす」「好きから広げる」学びができるので、高校生活の中で自分の目標がはっきりしていく感覚が味わいやすいと言われます。
さらに札幌あすかぜ高等学校は、勉強だけでなく行事や部活動も大事にする雰囲気があり、学校祭や体育大会の盛り上がり、文化系の活動の幅広さも魅力です。通いやすさと落ち着いた環境の両方を求める中学生にとって、候補に入れやすい学校の一つです。
札幌あすかぜ高等学校の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 北海道札幌あすかぜ高等学校 |
| 区分 | 公立 |
| 共学/別学 | 共学 |
| 所在地 | 〒006-0860 北海道札幌市手稲区手稲山口254 |
| 代表電話番号 | 011-694-5033 |
| 公式サイト | http://www.asukaze.hokkaido-c.ed.jp/ |
札幌あすかぜ高等学校の偏差値・難易度・併願校
札幌あすかぜ高等学校の偏差値は、資料によって多少幅がありますが、おおむね45〜47程度が目安です。道内の普通科としては「中堅〜やや入りやすい」位置づけで、同じくらいの学力帯には札幌丘珠高校や札幌南陵高校などが並びます。
札幌あすかぜ高等学校を目指す場合、内申(中学校の成績)は平均より少し上〜平均程度を安定して取っておくと安心、当日点は基礎〜標準問題を落とさない力が重要、という声が多いです。直近の募集人員は普通科80名規模で、倍率は年度により上下します。
併願(すべり止め)では、札幌市内の私立普通科で同程度の学力帯の学校が選ばれやすく、通学エリアや校風の相性で組み合わせる人が多い傾向があります。
札幌あすかぜ高等学校に設置されている学科・コース
札幌あすかぜ高等学校は普通科で、1年次は共通の基礎学習を行い、2年次から「フィールド」と呼ばれる学びの領域を選ぶ仕組みです。
(※道教委資料では将来的に通常の普通科へ移行する計画も示されているため、フィールドの名称や形は年度で変わる可能性があります。)
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一般教養フィールド
文理を決めずに幅広く学ぶ領域。進路をこれから探したい人に向きます。 -
科学フィールド
理科・数学を厚めに学び、実験や探究も重視。理系志望や科学好きにおすすめ。 -
人文・社会科学フィールド
国語・英語・社会を中心に、考える力と表現力を育てる領域。文系進学や公務員志望に合います。 -
生命・自然科学フィールド
生物や環境など「いのち」「自然」をテーマに学ぶ領域。看護・医療・農学系に興味がある人向け。 -
数理・工学フィールド
数学や情報、ものづくりの視点を強める領域。工学・情報系、技術に関心がある人に人気です。
札幌あすかぜ高等学校の特色・校風
札幌あすかぜ高等学校の雰囲気を一言で言うと、落ち着きと素直さのある学校、という評価が多いです。地域に根ざした学校で、派手さよりも「自分のペースで前に進む」生徒が集まりやすい傾向があります。
宿題や課題はほどほどにあるが自力で取り組む前提という声があり、フィールド選択後は進路に合わせた科目が増えるぶん、自分で学習管理できると伸びやすいタイプです。
校則は比較的きちんとしていて、服装・髪型・メイクなどは常識的な範囲が求められるという口コミが多め。スマホは授業中の使用禁止、休み時間や放課後の扱いは学校のルールに沿って節度を守るスタイルです。
制服はブレザー系で「かわいい」「シンプルで着やすい」という好意的な感想が目立ち、制服目的で興味を持つ中学生もいるようです。
アルバイトは原則届出制で、家庭事情などを考慮しつつ認められるケースがある、とされています。土曜授業は年間行事や講習で入る年もあるため、実際の運用は年度の予定表で確認すると安心です。
生徒間の関係は「優しい」「ふつうに仲が良い」という声が多い一方、クラスや学年の雰囲気の差はあるので、自分から関わりを作る姿勢があると高校生活がより楽しみやすいでしょう。
札幌あすかぜ高等学校の部活動・イベント
部活動
札幌あすかぜ高等学校は運動部・文化部ともに幅広く、無理なく参加しやすい規模感です。
運動部ではウエイトリフティング部が全国大会クラスの実績で知られ、少人数でも互いに高め合う部風が魅力とされています。ほかにも野球部、陸上競技部、バドミントン部、バレーボール部、バスケットボール部などが活動しており、地域大会を目標にコツコツ取り組む部が多い印象です。
文化部は吹奏楽部、美術部、写真部、茶道部、料理研究部、放送局、図書局、漫画・イラスト系の同好会など、興味で選べる幅が広いのがポイント。美術部は札幌のアートイベントや全道大会への参加実績もあり、創作好きには心強い環境です。
イベント
学校祭は「未来風祭(みらいかぜさい)」という名称で行われ、クラス企画やステージ発表が中心。生徒主体で作り上げる行事として毎年の満足度が高いと言われます。
また、体育大会などの定番行事に加え、2年次の修学旅行は関西方面(大阪・京都・神戸など)での自主研修を含む形で実施されており、友人との思い出づくりの大きな山場になっています。
札幌あすかぜ高等学校の進学実績
札幌あすかぜ高等学校は、フィールド選択で文系・理系のどちらにも対応し、進学と就職の両方に進路の幅がある学校です。
大学進学では、札幌学院大学、北星学園大学、北海道科学大学、札幌大学、藤女子大学など道内私立への進学が多く、短大・専門学校へ進む生徒も一定数います。国公立では北海道教育大学や小樽商科大学などへの合格が見られる年があります。
進路実現に向けては、ガイダンスや面談、外部講師の講話、希望者向けの補習・講習などを重ねていくスタイルで、「早めに動くほど選択肢が広がる」と学校側も強調しています。
札幌あすかぜ高等学校の特長・アピールポイント
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2年次から進路や興味に合わせて学びを深められるフィールド制(移行期を含めても選べる学びが核)。
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3年次の選択授業でバイオリン実習を行うなど、普通科としては珍しい芸術系の挑戦がある。
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ウエイトリフティング部をはじめ、少人数でも全国・全道を目指せる部活動がある。
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美術部・写真部などの創作系が活発で、地域の大きな文化イベントにも参加している。
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学校祭「未来風祭」など、生徒主体の行事が多く、高校生活の充実感につながりやすい。
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地下鉄宮の沢駅・手稲駅方面から直通バスがあり、スクールバス運行もあるため通学の安心感が高い。
札幌あすかぜ高等学校の口コミ・評判のまとめ
札幌あすかぜ高等学校の良い点としては、「先生が進路相談にしっかり乗ってくれる」「学校祭や行事が想像以上に楽しい」「制服が好み」「落ち着いた雰囲気で安心して通える」といった声が多く見られます。
一方、気になる点としては、「校則はゆるゆるではないので、自由さ重視の人には合わないかも」「学力層が幅広いので自分次第で差がつきやすい」「通学がバス中心で冬が大変な日もある」といった意見が挙がっています。
全体としては、真面目に学校生活を送りたい人、行事や部活もほどよく楽しみたい人にフィットしやすい学校、というまとめになります。
アクセス・通学
札幌あすかぜ高等学校の最寄りはJR函館本線の稲穂駅・星置駅で、徒歩だと30分前後の距離があります。
そのため通学はバス利用がスタンダードで、地下鉄宮の沢駅や手稲駅方面からJR北海道バスの「札幌あすかぜ高校前」停留所へ直通するルートがあります。
手稲区内や西区北部からの通学が多く、バス・JR・自転車を組み合わせて通う生徒もいます。スクールバス運行がある年もあるので、詳細は年度の案内で確認してください。
札幌あすかぜ高等学校受験生へのワンポイントアドバイス
札幌あすかぜ高等学校を目指すなら、まずは中学校の基礎学力を丁寧に固めることがいちばんの近道です。入試では基本〜標準レベルの問題を落とさず取れる力が合否を分けやすいので、国語・数学・英語は教科書レベルの理解を“説明できる”ところまで持っていきましょう。札幌あすかぜ高等学校は入学後に学びの方向を選べる学校なので、「高校に入ってから伸びたい」「好きな分野を見つけたい」という人ほど相性が良いはずです。部活や行事にも前向きに関わると、友達も増え、学校生活の楽しさが一気に広がりますよ。
※最新かつ正確な情報は、必ず高校の公式サイトや学校説明会で確認してください。

