函館大学付属柏稜高等学校は、函館市柏木町にキャンパスを構える、長い歴史と伝統を持つ私立高校です。普通科と商業科の2つの学科を設置し、生徒一人ひとりの「夢の発見」と「理想の自分探し」を全力でサポートする教育を実践しています。函館大学の付属校という強みを活かした高大連携プログラムや、ICT機器を積極的に活用した先進的な授業が魅力です。

「生涯学べ」という創立者の教えを大切にし、単なる知識の詰め込みではなく、生徒が自ら学び続ける姿勢を育むことに力を入れています。そのため、函館大学付属柏稜高等学校では、基礎学力の定着はもちろん、キャリア教育にも重点を置き、社会で自立し、貢献できる人材の育成を目指しています。

この記事では、そんな函館大学付属柏稜高等学校について、偏差値や難易度、気になる校風や部活動、さらには在校生や卒業生からのリアルな口コミまで、受験生と保護者の皆さんが本当に知りたい情報を詳しく、そして分かりやすく解説していきます。あなたの高校選びの参考に、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

函館大学付属柏稜高等学校の基本情報

函館大学付属柏稜高等学校の基本的な情報を以下の表にまとめました。

項目 内容
正式名称 函館大学付属柏稜高等学校
公立/私立の別 私立
共学/男子校/女子校の別 男女共学
所在地 〒042-0942 北海道函館市柏木町1番34号
代表電話番号 0138-51-1481
公式サイトURL https://www.hakuryo.ed.jp/

函館大学付属柏稜高等学校の偏差値・難易度・併願校

函館大学付属柏稜高等学校の入試難易度は、学科・コースによって異なりますが、自分の学力に合った目標を設定しやすい学校と言えるでしょう。

最新の偏差値の目安は以下の通りです。

  • 普通科 総合進学コース:38

  • 商業科 情報ビジネスコース:37

合格に必要な内申点の目安としては、一般的に「Gランク」や「Hランク」の生徒が多く受験する傾向があります。ただし、これはあくまで目安であり、当日の学力試験の結果や面接なども含めて総合的に判断されます。函館大学付属柏稜高等学校を目指すのであれば、まずは学校の定期テストでしっかりと点数を取ることが大切です。

主な併願校としては、同じ函館市内の私立高校である函館大学付属有斗高等学校や、公立高校では函館商業高等学校、函館西高等学校などが挙げられます。自分の実力や将来の進路希望に合わせて、慎重に併願校を選ぶことが重要です。

函館大学付属柏稜高等学校に設置されている学科・コース

函館大学付属柏稜高等学校には、生徒一人ひとりの興味や進路希望に応えるための魅力的な学科・コースが設置されています。

  • 普通科 総合進学コース

    • どんなことを学ぶ?:1年次で基礎学力を固め、2年次からは文系中心の「TC(トータル・キャリア)コース」と理系中心の「SC(サイエンス・キャリア)コース」に分かれます。 幅広い進路に対応できるカリキュラムが特徴です。

    • どんな生徒におすすめ?:大学進学や専門学校進学など、多様な進路を考えている生徒におすすめです。

  • 商業科 情報ビジネスコース

    • どんなことを学ぶ?:簿記や情報処理、電卓などの専門的な知識と技術を学びます。 多くの資格取得に挑戦でき、実践的なスキルが身につきます。

    • どんな生徒におすすめ?:将来、事務職や販売職などで活躍したい生徒や、専門的な資格を取得して就職や進学に活かしたい生徒にぴったりです。

函館大学付属柏稜高等学校の特色・校風

函館大学付属柏稜高等学校は、「面倒見の良い学校」として知られ、生徒一人ひとりに寄り添った丁寧な指導が魅力です。校風を表すキーワードとしては、「アットホーム」「キャリア教育の充実」「ICT教育の推進」などが挙げられます。

  • 宿題の量:宿題の量は標準的という声が多いようですが、日々の授業内容をしっかり復習することが大切です。

  • 校則:校則は、他の高校と比較すると標準的か、やや厳しめと感じる生徒もいるようです。特に頭髪や服装に関する指導は、社会に出るための準備として、きちんとしているという意見が見られます。スマートフォンの使用については、校内でのルールが定められており、マナーを守った使用が求められます。

  • 生徒たちの雰囲気:生徒は明るく元気な生徒が多い一方で、落ち着いた雰囲気もあるようです。コースによって雰囲気は多少異なりますが、全体的にいじめなどの話は少なく、友人関係を築きやすい環境と言えそうです。

  • アルバイト:アルバイトは原則として禁止されていますが、家庭の事情などにより許可される場合があるようです。学校生活に支障が出ない範囲で行うことが前提となります。

  • 制服の評判:制服は、世界的なデザイナーである森英恵氏がデザインしたもので、品があり、生徒からの評判は非常に良いようです。 ブレザータイプで、夏服にはポロシャツもあり、機能性も考慮されています。

  • 土曜授業:土曜授業は基本的にありません。

函館大学付属柏稜高等学校の部活動・イベント

部活動

函館大学付属柏稜高等学校は、部活動も盛んで、多くの生徒が文武両道を目指して活動に励んでいます。

運動部では、特に硬式野球部が近年力をつけており、秋季北海道大会への連続出場を果たすなど、函館支部を代表する強豪校の一つとして知られています。 女子バスケットボール部も、過去にインターハイ出場経験のある伝統ある部です。

文化部では、吹奏楽部が夏のコンクールや冬の定期演奏会に向けて日々練習に励んでいます。 また、珍しい部活動として理科研究部があり、「未利用海藻ダルス」の研究というユニークなテーマに取り組んでいます。

イベント

函館大学付属柏稜高等学校のスクールライフは、多彩なイベントで彩られています。

  • 柏稜祭(学校祭):毎年7月または9月に開催される学校祭は、最大のイベントです。 クラスごとの模擬店やステージ発表、文化部の展示などで大変な盛り上がりを見せます。 一般公開もされており、地域の方々も楽しみにしている行事の一つです。

  • 体育祭:秋には体育祭が開催され、クラス対抗で様々な競技に熱戦を繰り広げます。

  • 修学旅行:2年生の秋に実施される修学旅行は、生徒たちにとって高校生活一番の思い出となるイベントです。 近年では台湾や、沖縄・東京、関西方面 などを訪れ、現地の文化に触れたり、平和学習を行ったりと、貴重な体験をします。

函館大学付属柏稜高等学校の進学実績

函館大学付属柏稜高等学校は、生徒一人ひとりの希望進路を実現するための手厚いサポート体制が整っており、多様な進路実績を誇ります。

  • 国公立大学:近年、国公立大学への合格者も出ており、生徒の学力向上への取り組みが成果として表れています。

  • 私立大学:系列校である函館大学への進学者が多いのが大きな特徴です。 内部進学の制度が整っているため、安心して学業に専念できます。その他、北海学園大学など、道内の主要私立大学への進学者も多数います。

  • その他の進路:大学進学だけでなく、短期大学や看護・医療系の専門学校への進学、そして地元企業への就職など、幅広い分野で卒業生が活躍しています。特に商業科では、取得した資格を活かして多くの生徒が希望の就職先に内定しています。

進学実績を支える取り組みとして、夏休み中の夏期講習や、系列校である函館大学付属有斗高等学校との合同講習会などが実施されています。 また、ICT教材である「スタディサプリ」を導入し、生徒がいつでもどこでも学習できる環境を提供しているのも特徴です。

函館大学付属柏稜高等学校の特長・アピールポイント

他の高校にはない、函館大学付属柏稜高等学校ならではの強みやユニークな取り組みをご紹介します。

  • 充実したICT教育環境:全教室に電子黒板とWi-Fiが完備され、生徒一人ひとりにiPadが貸与されます。 これらを活用した分かりやすく、主体的な学びを実践しています。

  • 函館大学との高大連携:付属校の強みを活かし、函館大学の授業を体験したり、大学の先生から直接指導を受けたりする機会が豊富にあります。

  • 手厚いキャリア教育:1年生の時から「キャリアデザインプログラム」が組まれており、インターンシップやオープンキャンパスプログラムなどを通じて、早期から将来の夢や目標について考える機会が多く設けられています。

  • 「学び直し」で基礎を徹底:中学校までの学習内容に不安がある生徒でも安心して高校生活をスタートできるよう、国語・数学・英語では「学び直し」の授業が設定されており、基礎・基本から丁寧に指導します。

  • 世界的なデザイナーによる制服:制服はデザイナーの森英恵氏が手がけたもので、生徒からも人気が高く、誇りを持って着用できるデザインです。

  • ユニークな研究活動:理科研究部では、全国的にも珍しい「未利用海藻ダルス」の研究を行っており、学会で発表するなど本格的な活動を展開しています。

  • 地域に開かれた学校祭「柏稜祭」:学校祭は一般公開され、毎年多くの来場者で賑わいます。 生徒が主体となって企画・運営し、地域との交流を深める貴重な機会となっています。

函館大学付属柏稜高等学校の口コミ・評判のまとめ

函館大学付属柏稜高等学校に実際に通う生徒や卒業生からは、様々な声が寄せられています。

  • 良い点

    • 「先生方が親身になって相談に乗ってくれるので、勉強や進路の不安が解消された」という、面倒見の良さを評価する声が非常に多いようです。

    • 「制服が可愛い・かっこいいので、毎日着るのが楽しみ」といった、デザイン性の高い制服に対する満足度の高い口コミが目立ちます。

    • 「柏稜祭などの行事がとても楽しく、クラスの団結力が深まった」という、学校行事の充実度を挙げる声も多くあります。

    • 「iPadを使った授業が分かりやすく、学習意欲が湧いた」など、ICT環境の良さを評価する意見も見られます。

    • 「函館大学への進学を考えている人には、内部進学の制度があるのでとても良いと思う」という、付属校ならではのメリットを挙げる声もあります。

  • 気になる点

    • 「校則が少し厳しいと感じることがある」特に、頭髪や服装に関する指導について、もう少し自由度が欲しいという意見があるようです。

    • 「施設の بعض部分が少し古いと感じる」という声も一部で見られますが、ICT環境の整備など、新しい設備投資も積極的に行われています。

    • 「進学を目指すなら、自分自身の努力がかなり必要になる」という意見もあり、手厚いサポートはあっても、最終的には本人の意欲が重要になるようです。

アクセス・通学

函館大学付属柏稜高等学校は、交通の便が良い場所にあり、函館市内外から多くの生徒が通学しています。

  • 最寄り駅からのアクセス

    • 函館市電 「柏木町」電停下車、徒歩約3分

    • 函館バス 「柏木町」バス停下車、徒歩約3分

市電やバスの停留所から非常に近く、悪天候の日でも通学しやすいのが魅力です。五稜郭エリアにも近いため、放課後に立ち寄る場所にも困りません。 通学している生徒は函館市内全域からだけでなく、北斗市や七飯町など近隣の市町からも多く見られます。

函館大学付属柏稜高等学校受験生へのワンポイントアドバイス

函館大学付属柏稜高等学校を目指す皆さんへ、進学アドバイザーとして最後に応援メッセージを送ります。

この学校は、「高校で新しい自分を見つけたい」「基礎からじっくり勉強し直して、次のステップに進みたい」「先生に親身にサポートしてもらいながら、安心して高校生活を送りたい」と考えている生徒に特におすすめです。函館大学付属柏稜高等学校は、あなたの「変わりたい」「成長したい」という気持ちを全力で応援してくれる場所です。

受験勉強では、まず中学校の基礎的な内容を完璧にすることを心がけてください。特に国語・数学・英語の3教科は、入学後の「学び直し」にも繋がる大切な科目です。難しい問題に挑戦するよりも、教科書レベルの問題を確実に解けるようにしておくことが合格への近道です。また、面接試験も重視されますので、なぜこの学校に入りたいのか、高校で何を頑張りたいのかを自分の言葉でしっかり伝えられるように準備しておきましょう。あなたの挑戦を心から応援しています!

※最新かつ正確な情報は、必ず高校の公式サイトや学校説明会で確認してください。