北海道苫小牧南高等学校は、苫小牧市にある公立の高等学校です。1975年に開校し、「苫南(とまなん)」の愛称で地域に親しまれてきました。単位制という特色を活かし、生徒一人ひとりの興味や進路希望に合わせた多様な学びを展開しているのが大きな魅力です。
苫小牧南高等学校の基本情報
苫小牧南高等学校の偏差値・難易度・併願校
苫小牧南高等学校に設置されている学科・コース
普通科(単位制) どんなことを学ぶ場所か :生徒一人ひとりの興味・関心や進路希望に応じて、多くの選択科目の中から自分の時間割を作成できるのが最大の特長です。文系・理系といった大枠だけでなく、「看護系」や「芸術系」など、より具体的な進路を見据えた科目選択が可能です。どんな生徒におすすめか :将来の夢や目標が具体的になっていて、それに向けて主体的に学びたい生徒に特におすすめです。また、自分の興味や関心を深く探求したいと考えている生徒にとっても、魅力的な環境と言えるでしょう。
苫小牧南高等学校の特色・校風
校風のキーワード :文武両道、自主自律、単位制、地域との連携宿題の量 :小テストが多いという声があり、日々の学習習慣が身につきやすい環境のようです。校則 :市内の他の高校と比較して、校則は厳しいと感じる生徒が多いようです。特にスマートフォンの使用に関しては、校内では放課後まで使用が許可されていないとの口コミが見られます。生徒たちの雰囲気 :真面目に授業に取り組む生徒が多い一方で、学校行事などでは大いに盛り上がる活発さも持ち合わせているようです。アルバイト :原則として禁止されていますが、特別な事情がある場合は許可されることもあるようです。制服の評判 :2021年度から新しいブレザースタイルの制服に変更されました。ネイビーを基調とした落ち着いたデザインで、生徒や保護者からの評判は良いようです。女子はネクタイに加えてリボンも選択できます。土曜授業 :基本的に土曜授業はありません。
苫小牧南高等学校の部活動・イベント
部活動
全体の様子 :運動部、文化部ともに充実しており、全道大会や全国大会に出場する部活動も少なくありません。特に放送局は全国大会の常連として知られています。主な部活動 放送局 :NHK杯全国高校放送コンテストに毎年出場しており、全国的にも高い評価を受けています。アナウンスや番組制作など、本格的な活動を行っています。書道部 :各種展覧会で入賞するなど、文化部の中でも特に活発に活動しています。バドミントン部 :男女ともに強豪として知られ、全道大会での活躍が目立ちます。美術部 :全道高等学校美術展・研究大会で2年連続で全国大会への推薦者を出すなど、高い実績を誇ります。運動部 :野球部、サッカー部、男女バスケットボール部、男女バレーボール部など、多くの部が熱心に活動しています。文化部 :吹奏楽部、茶道部、演劇部など、多彩な文化部があり、学校祭などで日頃の成果を発表しています。
イベント
苫南祭(学校祭) :毎年7月に行われる最大のイベントです。クラスごとに制作する「行灯(あんどん)」を担いで街を練り歩く行灯行列は、苫小牧の夏の風物詩にもなっています。また、クラスステージ発表や模擬店、部活動の展示など、多彩な企画で大変盛り上がります。体育祭 :球技大会として実施されることが多いようです。クラス対抗で様々な種目に臨み、団結力を深めます。修学旅行 :例年、関西方面(京都・奈良・大阪など)を訪れることが多いようです。古都の歴史や文化に触れる貴重な機会となっています。
苫小牧南高等学校の進学実績
国公立大学 :室蘭工業大学、北海道教育大学、釧路公立大学、はこだて未来大学など、道内の大学を中心に毎年合格者を出しています。難関私立大学 :早稲田大学、法政大学、東洋大学、日本大学などの首都圏の大学や、道内の北海学園大学、北星学園大学などに多数の合格実績があります。その他 :看護系の大学や専門学校への進学者が多いのも特徴です。これは、単位制で看護系の進路に合わせた科目選択がしやすいことが背景にあると考えられます。その他、就職や公務員を目指す生徒へのサポートも行われています。進学サポート :夏休みなどの長期休業中には進学講習が開かれるなど、生徒の進路実現に向けた手厚いサポート体制が整っています。
苫小牧南高等学校の特長・アピールポイント
柔軟な学びを実現する「単位制」 :生徒一人ひとりの興味や進路希望に合わせて時間割を組めるため、目的意識を持って学習に取り組むことができます。全国レベルで活躍する部活動 :放送局や美術部、バドミントン部など、全国・全道レベルで活躍する部活動が多く、高い目標を持って活動に打ち込めます。地域を彩る伝統の「行灯行列」 :学校祭「苫南祭」のメインイベントである行灯行列は、生徒たちの創造性と団結力を象徴する圧巻の行事です。生徒の声を反映した新しい「制服」 :2021年度から一新されたブレザータイプの制服は、生徒や中学生へのアンケート結果を基にデザインが決定されるなど、生徒に寄り添う姿勢がうかがえます。多様な進路に対応する手厚いサポート :国公立大学進学から看護・医療系、専門学校、就職まで、生徒の多様な夢の実現を後押しする進路指導体制が整っています。「”もっとやれる”に気付く学校」という教育理念 :生徒の潜在能力を引き出し、主体的な学びを通じて自己肯定感を育むことを目指す教育を推進しています。国際交流への取り組み :カナダ・アルバータ州への交換留学プログラムなど、異文化理解を深める機会が設けられています。
苫小牧南高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点 「単位制なので、自分の興味や進路に合わせた勉強ができるのが良い」という声が多く聞かれます。 「学校祭(苫南祭)がとても盛り上がり、クラスの団結力が深まる」といった、行事に対する満足度の高い口コミが目立ちます。 「新しい制服が可愛くて評判が良い」という意見も多数あります。 「先生方が親身に進路相談に乗ってくれる」など、進路サポートの手厚さを評価する声もあります。
気になる点 「校則が市内の他の高校に比べて厳しい」と感じる生徒が多いようです。特に、スマートフォン校内使用禁止のルールについては不満の声が見られます。 「自称進学校だと感じる部分がある」といった、学校の方針と生徒の意識の間にギャップがあることを示唆する意見も一部で見られます。 最寄り駅から徒歩でのアクセスが少し遠いという点が挙げられることもあります。
アクセス・通学
最寄り駅からのアクセス JR室蘭本線「錦岡駅」から徒歩約20〜25分
バスでのアクセス JR「苫小牧駅」から道南バスで約26分、「南高校」バス停下車、徒歩約2分 複数のバス路線が学校近くを通っており、苫小牧市内からのアクセスは良好です。
通学エリア 苫小牧市内の生徒がほとんどですが、白老町や厚真町、安平町など、近隣の町から通学している生徒もいます。
苫小牧南高等学校受験生へのワンポイントアドバイス

