旭川龍谷高等学校の偏差値・口コミ評判(2025年-2026年)

旭川龍谷高等学校の受験を考えている中学生、そして保護者の皆様、こんにちは。高校選びは、これからの3年間をどう過ごすかを決める、期待と少しの不安が入り混じる大切な時期ですよね。ただ勉強する場所を選ぶだけでなく、夢中になれることを見つけ、一生の友人に出会い、自分自身を大きく成長させるための舞台を探す旅でもあります。旭川市とその周辺地域で、そんな充実した高校生活を送るための選択肢として、旭川龍谷高等学校は豊かな歴史と未来を見据えた教育で、多くの注目を集めています。

この学校の大きな魅力は、一つの学校の中に多様な個性と目標が共存している点にあります。最難関大学を目指す高い学力を持つ生徒がいる一方で、全国大会で活躍するトップアスリートもいます。仏教の教えに基づく「まごころ」を大切にする伝統的な校風と、2022年に移転したばかりの最新の教育環境が見事に融合しているのが、旭川龍谷高等学校なのです。勉強も部活動も、どちらも本気で取り組みたいと考える「文武両道」の精神が、学校全体に息づいています。

ここでは、進学アドバイザーとして、皆さんが本当に知りたい情報を分かりやすく、そして詳しくお伝えします。偏差値やコースの詳細といった基本的な情報から、在校生のリアルな声に基づいた学校生活の様子まで、旭川龍谷高等学校があなたにとって最高の3年間を過ごせる場所かどうかを判断するための、信頼できるパートナーとなれるよう、丁寧に解説していきます。一緒に、あなたの可能性を最大限に引き出せる高校を見つけていきましょう。

旭川龍谷高等学校の基本情報

まずは、学校の基本的な情報を確認しておきましょう。正式名称や所在地などを正確に把握しておくことは、学校選びの第一歩です。

項目	内容
正式名称	旭川龍谷高等学校 (あさひかわりゅうこくこうとうがっこう)
公立/私立の別	私立
共学/男子校/女子校の別	男女共学
所在地	〒078-8340 北海道旭川市東旭川町共栄15-2
代表電話番号	0166-39-2700
公式サイトURL	http://www.ryukoku.info/

旭川龍谷高等学校の偏差値・難易度・併願校

旭川龍谷高等学校の大きな特徴は、コースによって偏差値が大きく異なる点です。これは、様々な学力層や目標を持つ生徒一人ひとりに合わせた教育を提供している証拠と言えるでしょう。自分の目標に合ったコースを選ぶことが、合格への鍵となります。

学科・コース別偏差値の目安 (2025-2026年)

学科・コース名	偏差値の目安
普通科特進コース (難関突破フィールド)	59 – 63
普通科特進コース (文武両道フィールド)	51 – 55
普通科キャリアデザインコース	44 – 46

難易度のイメージと内申点

偏差値の数字だけでは、具体的な難易度はイメージしにくいかもしれません。そこで、内申ランクの目安や、同じくらいのレベルの高校を参考にしてみましょう。

特進コース (難関突破フィールド)

偏差値60前後は、旭川市内でもトップクラスの学力が求められます。合格には、内申ランクAやBの高いレベルが必要になるでしょう。旭川東高校や旭川北高校といった地域のトップ公立高校を目指す受験生が、併願校として選ぶことが多いコースです。
特進コース (文武両道フィールド)

偏差値50台前半は、しっかりとした学力を持ちながら、部活動にも全力で打ち込みたい生徒に最適なレベルです。内申ランクCやDが目安となります。旭川西高校などを第一志望とする受験生にとって、有力な併願先の一つです。
キャリアデザインコース

偏差値40台半ばは、高校での学習の基礎を固めながら、専門的な知識や資格取得、就職など、多様な進路を目指す生徒に適しています。内申ランクEやFの生徒も十分に合格を狙えるレベルです。

このように、旭川龍谷高等学校は一つの学校でありながら、学力レベルや目指す進路によって、全く異なる環境が用意されています。口コミでも、特進コースは勉強に集中する真面目な雰囲気、キャリアデザインコースはより活気があり自由な雰囲気、といった声が見られ、コースごとのカラーがはっきりしていることがうかがえます。

主な併願校

旭川龍谷高等学校は私立高校のため、多くの受験生が公立高校と併願します。以下に、一般的な併願パターンを挙げます。

旭川東高校、旭川北高校の受験生 → 旭川龍谷・特進コース(難関突破フィールド)
旭川西高校、旭川永嶺高校の受験生 → 旭川龍谷・特進コース(文武両道フィールド)
旭川工業高校、旭川商業高校などの専門学科や、地域の公立高校を受験する生徒 → 旭川龍谷・キャリアデザインコース

自分の第一志望の公立高校のレベルに合わせて、旭川龍谷高等学校のどのコースを併願するか検討するのが一般的な戦略です。

旭川龍谷高等学校に設置されている学科・コース

2022年度から導入された「2コース6フィールド」制は、旭川龍谷高等学校の教育の核となるシステムです。これは、生徒一人ひとりの夢や興味に合わせて、高校3年間の学びを自分でデザインできる画期的な仕組みです。ただ決められた授業を受けるだけでなく、自分の未来像から逆算して必要な科目を主体的に選べるため、学習へのモチベーションも高まります。進級時にフィールドを変更することも可能で、高校生活の中で夢が変わっても柔軟に対応できるのが大きな強みです。

特進コース

国公立大学や難関私立大学への進学を目標とする、学力向上に特化したコースです。

難関突破フィールド

東京大学や京都大学、医学部といった最難関大学への現役合格を目指します。授業の進度は速く、放課後や長期休暇中の講習も充実しており、高い目標を持つ仲間と切磋琢磨できる環境です。
文武両道フィールド

全国レベルの部活動に打ち込みながら、北海道大学や北海道教育大学などの国公立大学や有名私立大学を目指します。勉強と部活動を両立させるための効率的なカリキュラムが組まれています。

キャリアデザインコース

大学進学から専門学校、公務員、就職まで、幅広い進路希望に対応するコースです。2年生から興味のあるフィールドを選択し、自分だけの時間割を作成します。

IT・プログラミングフィールド

これからの社会で必須となるITスキルやプログラミングを学びます。情報系の大学進学や、IT業界での活躍を目指す人におすすめです。
スポーツ・メディカルフィールド

スポーツ科学や健康、医療に関することを学びます。体育系の大学や、トレーナー、理学療法士などを目指す生徒に最適です。
看護・福祉フィールド

需要が高まっている看護師や介護福祉士など、医療・福祉の専門家を目指します。看護系の大学や専門学校への進学を強力にサポートします。
進学・公務員フィールド

幅広い分野の大学進学や、安定した職業である公務員を目指します。多様な選択科目の中から、自分の目標達成に必要な知識を深めることができます。

旭川龍谷高等学校の特色・校風

学校選びでは、偏差値やコース内容だけでなく、学校全体の雰囲気、つまり「校風」が自分に合うかどうかが非常に重要です。旭川龍谷高等学校は、いくつかのキーワードでその特色を表現できます。

キーワード：文武両道、個性の尊重、「人柄の龍谷」、グローバル

この学校の根底には、仏教の教えに基づいた「まごころ」を育むという精神があります。校長先生の言葉にもある「一人一人に寄り添う教育」という信条は、学校の様々な場面で感じられます。この温かい土台があるからこそ、生徒たちは安心して高いレベルの勉強や部活動に挑戦できるのです。古くから「人柄の龍谷」と親しまれてきた伝統は、思いやりがあり、社会で信頼される人間を育てるという学校の姿勢を表しています。

宿題の量

コースによって大きく異なります。特に特進コース（難関突破フィールド）は、授業の進度が速く、予習・復習が欠かせないため、宿題の量は多い傾向にあります。一部の口コミでは「3年分の内容を1年で終わらせる科目もある」という声もあり、高い学習意欲が求められます。一方、キャリアデザインコースは、自分の選択科目や進路目標に応じて調整しやすいようです。
校則

全体的には「厳しすぎず、緩すぎず」という中庸な評価が多いようです。「社会に出て恥ずかしくない程度」という口コミがあり、社会のルールを学ぶという観点から、一定の規律は保たれています。スマホの使用については、校内でのルールはありますが、休み時間などに使用している生徒も見られるようで、完全に厳しいというわけではないようです。服装検査なども定期的に行われます。
生徒たちの雰囲気

これもコースによる違いが顕著です。特進コースは、同じ目標を持つ仲間が集まっているため、「競い合うのではなく、お互いに教え合って高めていく」という協調的で落ち着いた雰囲気があるようです。キャリアデザインコースは、様々な興味を持つ生徒が集まるため、活気があり、賑やかな雰囲気だという声があります。ただし、一部では「授業中に騒がしいことがある」といった指摘もあり、学習環境はクラスによって差がある可能性も考えられます。
アルバイト

アルバイトは許可されているようで、実際に勉強や部活と両立している生徒もいます。
制服の評判

男女ともに紺色のブレザーで、「おしゃれ」「可愛い」と在校生や卒業生からの評判は非常に良いです。制服が気に入って入学を決める生徒もいるほどです。
土曜授業

特進コースの上位フィールド（旧特進Sコース）では、学力向上のため週6日制（土曜授業あり）が採用されてきました。その他のコースは週5日制です。

旭川龍谷高等学校の部活動・イベント

部活動

旭川龍谷高等学校の「文武両道」を象徴するのが、非常に活発な部活動です。多くの部が全道大会、全国大会の常連であり、趣味の延長ではなく、本気で頂点を目指せる環境が整っています。運動部、文化部ともに充実しており、学校全体で部活動を応援する雰囲気に満ちています。

陸上競技部

特に女子駅伝チームは全国的に有名で、全国高校駅伝に11年連続で出場するなど、輝かしい実績を誇ります。練習風景をライブ配信して保護者と共有したり、フォームの分析に活用したりと、先進的な取り組みも行っています。
柔道部

伝統的に強豪として知られ、全国・全道大会で常に上位の成績を収めています。2022年の校舎移転に伴い、柔道場も新しくなり、さらに充実した環境で練習に打ち込めます。
書道部

文化部でありながら、その活躍は目覚ましいものがあります。「書の甲子園」と呼ばれる全国大会で、過去に団体優勝を2度成し遂げた実績を持つ、全国トップレベルの強豪です。
eスポーツ部

時代のニーズに応えた新しい部活動も盛んです。eスポーツ部は、人気ゲーム「フォートナイト」の全国大会に出場するなど、新しい分野でも活躍の場を広げています。
ダンス部

同好会から部に昇格したばかりですが、地域のイベントに多数出演するなど、非常にエネルギッシュに活動しています。これから自分たちの手で部の歴史を作っていきたい生徒には絶好の環境です。
ユニークな部活動

仏教系の学校ならではの「仏教研究部」や、アイヌ文化などを学ぶ「郷土部」など、他校にはないユニークな部活動も存在し、多様な興味に応えています。

イベント

高校生活を彩る学校行事も、旭川龍谷高等学校の魅力の一つです。生徒が主体となって企画・運営するイベントは、クラスの団結力を高め、かけがえのない思い出となります。

龍谷祭（学校祭）

文化祭と体育祭からなる、学校最大のイベントです。クラスごとの出店やステージ発表、応援合戦など、学校中が一体となって盛り上がります。仲間と協力して一つのものを創り上げる達成感は、高校生活のハイライトとなるでしょう。
修学旅行

2年生で実施される修学旅行は、生徒が複数のコースから行き先を選べる選択制という大きな特徴があります。平和学習を深める「沖縄」、歴史と文化に触れる「関西（京都・大阪など）」、そして国際交流ができる「台湾」と、興味に合わせて選べるユニークなプログラムは、生徒から非常に好評です。
宗教行事

仏教系の学校として、お釈迦様の誕生を祝う「花まつり」や、宗祖親鸞聖人を偲ぶ「報恩講」といった宗教行事が行われます。これらは、単なる儀式ではなく、命の尊さや感謝の気持ちについて静かに考える、心を豊かにする時間となっています。近年では「仏教×SDGs」といった、伝統的な教えを現代的な課題解決に結びつけるユニークな取り組みも行われています。

旭川龍谷高等学校の進学実績

高校3年間の学びの成果は、卒業後の進路に表れます。旭川龍谷高等学校は、多様なコース設定を反映し、国公立大学から難関私立大学、看護・医療系、そして公務員・民間企業への就職まで、非常に幅広い分野で高い実績を上げています。これは、生徒一人ひとりの目標に合わせた、きめ細やかな進路指導が行われている証拠です。

旭川龍谷高等学校の特長・アピールポイント

他の高校にはない、旭川龍谷高等学校ならではの強みや魅力をまとめました。

2022年に移転したばかりの新しい校舎

生徒たちが毎日を過ごす学習環境は、新しく清潔で、最新の設備が整っています。気持ちの良い環境で3年間を過ごせるのは、大きなメリットです。
夢に合わせて選べる「2コース6フィールド」制

画一的な教育ではなく、自分の興味や将来の目標に合わせて学びをカスタマイズできます。高校生活の中で夢が変わっても柔軟に対応できる、未来志向のカリキュラムです。
全国レベルの強豪が揃う文武両道の部活動

本気でスポーツや文化活動に打ち込み、全国の舞台を目指したい生徒にとって、最高の環境が用意されています。勉強との両立を学校全体でサポートする体制も整っています。
ユネスコスクール認定とSDGsへの取り組み

ただ知識を学ぶだけでなく、国際的な視野を持ち、持続可能な社会の担い手となるための教育を実践しています。「まごころある国際人」の育成を目指す、先進的な取り組みです。
多様な進路を実現する手厚いサポート体制

難関大学進学から、看護・医療、公務員、就職まで、あらゆる進路希望に対応できる指導力と実績があります。どんな夢を持つ生徒も見捨てない、懐の深さが魅力です。
台湾も選べるユニークな修学旅行

高校時代に海外での異文化体験ができる貴重な機会があります。生徒の自主性を尊重し、選択肢を用意している点も、この学校ならではの特長です。
「人柄の龍谷」と呼ばれる温かな校風

仏教の教えを基盤とした、思いやりと個性の尊重を大切にする文化が根付いています。生徒一人ひとりに寄り添う教育方針が、安心して成長できる温かいコミュニティを育んでいます。

旭川龍谷高等学校の口コミ・評判のまとめ

在校生や卒業生の声をまとめることで、学校のリアルな姿が見えてきます。良い点と気になる点の両方を知り、総合的に判断することが大切です。

良い点

先生のサポートが手厚い

「質問に行くと、授業以外の時間でも親身に教えてくれる」「進路相談に熱心に乗ってくれた」など、先生方の丁寧なサポートを評価する声が多数あります。
部活動が本格的で楽しい

「全国を目指す高いレベルで活動できるのが魅力」「先輩後輩の仲が良く、充実している」といった、部活動への満足度は非常に高いようです。
指定校推薦の枠が多い

龍谷総合学園のネットワークを活かし、多くの大学から指定校推薦の枠が来ています。安定して大学進学を目指したい生徒にとっては、大きな安心材料です。
目標が同じ仲間と高め合える

特に特進コースでは、「周りの意識が高く、自然と勉強する習慣がついた」「励まし合える友人ができた」という声が多く、学習環境の良さがうかがえます。
制服がおしゃれで人気

「制服が可愛いから入学を決めた」という声もあるほど、ブレザータイプの制服は生徒から高い支持を得ています。

気になる点

コースによる雰囲気の差が大きい

最も多く指摘される点です。「特進コースは静かで勉強に集中できるが、他のコースは少し騒がしいことがある」など、所属するコースによって学校生活の雰囲気が大きく異なるようです。自分に合った環境のコースを選ぶことが非常に重要になります。
授業の進度が速いことがある

特進コースの上位フィールドでは、大学受験に向けてカリキュラムが凝縮されているため、「授業についていくのが大変」と感じる生徒もいるようです。
立地と通学アクセス

2022年に移転した新校舎は、最寄りの駅から徒歩圏内とは言えません。そのため、多くの生徒が路線バスや自転車で通学しており、通学時間が長くなる場合があるという点は考慮が必要です。
一部のマナーに関する指摘

学校外での一部の生徒の行動について、「歩道いっぱいに広がって歩いている」「マナーが気になる」といった地域の方からの厳しい意見も少数ながら見られます。

アクセス・通学

旭川龍谷高等学校への通学は、バスが主な交通手段となります。

最寄り駅からのアクセス

JR石北本線の南永山駅や宗谷本線の旭川四条駅が比較的近くにありますが、どちらも徒歩では1時間近くかかるため、電車通学は現実的ではありません。
バスでのアクセス

学校の近くには「共栄バスセンター」をはじめ、東光・東旭川エリアに複数のバス停があり、旭川駅など市内中心部からのアクセスは良好です。多くの生徒が路線バスを利用しています。
スクールバス

冬期間（11月〜3月中旬）には、生徒の安全な通学のために、東・北・西の各方面へ専用のスクールバス（通称「ワンコインバス」）が運行されます。これは遠方から通学する生徒にとって、非常に心強いサポートです。
通学エリア

旭川市内全域はもちろん、近隣の上川郡の町など、広い範囲から生徒が通学しています。

旭川龍谷高等学校受験生へのワンポイントアドバイス

ここまで旭川龍谷高等学校について詳しく見てきましたが、いかがでしたか。高校選びという大きな決断に向けて、真剣に情報を集めているあなたの努力は、必ず未来につながります。

旭川龍谷高等学校は、「何かを本気で頑張りたい」という強い意志を持つ君に特におすすめしたい学校です。もし君が、高いレベルの勉強と全国レベルの部活動、その両方を絶対に諦めたくないと考えているなら、この学校の「文武両道フィールド」は、北海道でも有数の素晴らしい環境を提供してくれるでしょう。また、看護師やプログラマー、公務員など、高校生の段階で明確な夢を持っているなら、「キャリアデザインコース」の専門的な学びが、君の夢への最短ルートを切り拓いてくれます。

受験勉強では、まず、中学校の教科書の基礎を徹底的に固めてください。旭川龍谷高等学校の入試問題は、奇をてらった難問よりも、基本的な知識を正確に使いこなせるかを問う良問が多い傾向があります。特に数学や理科では、公式を覚えるだけでなく、なぜそうなるのかを理解し、様々な問題に応用する練習を重ねましょう。そして、面接では「なぜ龍谷高校で学びたいのか」「高校で何を成し遂げたいのか」を、自分の言葉で熱く語れるように準備してください。先生方は、君の今の学力だけでなく、未来への情熱と可能性を見ています。

高校生活の3年間は、あっという間ですが、人生で最も濃密で、かけがえのない時間です。自分が一番輝ける場所を見つけられるよう、心から応援しています！

※最新かつ正確な情報は、必ず高校の公式サイトや学校説明会で確認してください。