大阪青凌高等学校は、「ひとつ上の自分へ」をモットーに、生徒一人ひとりの成長に真剣に向き合ってくれる、面倒見の良さで評判の私立高校です。勉強はもちろん、部活動や学校行事にも全力で打ち込める環境が整っており、充実した3年間を送りたいと考えている受験生にぴったりの学校と言えるでしょう。
大阪青凌高等学校の基本情報
大阪青凌高等学校の偏差値・難易度・併願校
特進Sコース:66 特進コース:59 進学コース:49
大阪青凌高等学校に設置されている学科・コース
特進Sコース
難関国公立大学への現役合格を目指すコースです。 3年間5教科7科目のカリキュラムで、早期から応用力を鍛えるプログラムが組まれています。 特進コース
国公立大学や、関関同立をはじめとする難関私立大学を目指すコースです。 2年次から文系・理系に分かれ、効率的なカリキュラムで志望校合格に必要な学力を養成します。 進学コース
有名私立大学への現役合格を目指すコースです。 2年次からは文系・理系に分かれ、入試に必要な3教科を中心に基礎学力を徹底的に固めます。 部活動と勉強を両立させたい生徒にもおすすめです。
大阪青凌高等学校の特色・校風
宿題の量
独自の学習サポート体制「Risingプログラム」の一環として、週1回の小テスト「Risingテスト」が実施されるなど、日々の学習習慣を確立するための仕組みが整っています。 そのため、課題や小テストの量はやや多めと感じる生徒もいるようです。 校則
校則は、他の私立高校と比較して「厳しい」と感じる声が多く見られます。 特に、頭髪や服装、スマートフォンの使用に関する指導は徹底されているようです。 校内でのスマホの使用は禁止されており、見つかると没収されることがあります。 メイクや髪を巻くことなども注意されることがあるようです。 生徒たちの雰囲気
校則が厳しいこともあり、真面目で素直な生徒が多いと言われています。 落ち着いた環境で勉強に集中したい生徒にとっては、非常に良い環境と言えるでしょう。 アルバイト
アルバイトは原則として禁止されています。 制服の評判
制服は男女ともにブレザースタイルです。 デザインについては、可もなく不可もなくといった意見が多いようですが、きちんと着こなすことが求められます。 土曜授業
月に1回程度、フォローアップや課外活動、行事準備などのための土曜登校日があります。
大阪青凌高等学校の部活動・イベント
部活動
運動部
特に弓道部は全国レベルの実績を誇り、高い集中力で練習に打ち込んでいます。 硬式野球部、サッカー部、ダンス部なども活発に活動しており、それぞれが目標を掲げて日々の練習に励んでいます。 文化部
文化部では、吹奏楽部がコンクールでの上位入賞を目指して「青凌サウンド」を響かせています。 また、書道美術部や、サイエンス部やクッキング同好会など10部門が統合された「Seiryo Creative Club(SCC)」など、ユニークな活動を行うクラブもあります。
イベント
青凌祭(文化祭)
9月に行われる文化祭は、学校全体が盛り上がる一大イベントです。 1日目は高槻現代劇場を貸し切っての舞台発表、2日目は校内での展示や発表が行われ、クラスやクラブの仲間との絆が深まります。 体育祭
5月に行われる体育祭は、クラス対抗で様々な競技に熱中します。 修学旅行
2年生の10月には修学旅行があります。 行き先はオーストラリア、北海道、沖縄から生徒が希望に応じて選択できるのが大きな特徴です。
大阪青凌高等学校の進学実績
国公立大学
九州大学1名、大阪公立大学7名、奈良女子大学1名、京都府立大学3名、兵庫県立大学3名など、全国の国公立大学に合格者を出しています。 医学部医学科への合格者もいます。 難関私立大学
「関関同立」(関西大学43名、関西学院大学26名、同志社大学23名、立命館大学54名)の合計で146名の合格実績があります。 また、「産近甲龍」(京都産業大学79名、近畿大学135名、龍谷大学129名、甲南大学6名)にも多数の合格者を出しています。 進学サポート
独自の「Risingプログラム」が、高い進学実績を支えています。 週1回の小テスト「Risingテスト」で基礎学力の定着を図るほか、職員室前に国数英のプリントを設置し、生徒がいつでも自主学習に取り組める「Risingサポート」、放課後や長期休暇中に行われるハイレベルな講習「Risingセミナー」など、生徒の「頑張りたい」という気持ちに応える体制が整っています。
大阪青凌高等学校の特長・アピールポイント
独自の学習支援「Risingプログラム」
週1回の小テストや放課後講習など、多彩なプログラムで生徒の学力向上を徹底的にサポートします。 成績が下がってきた生徒にはすぐに声かけをするなど、一人ひとりの状況をきめ細かく把握しています。 2020年完成の綺麗な新校舎
「対話が生まれる空間」をコンセプトに設計された新校舎は、明るく開放的です。 ICT設備も充実しており、快適な学習環境が整っています。 面倒見の良い熱心な先生たち
「生徒が大好き!」という情熱を持った先生方が多く、学習面だけでなく生活面でも親身に相談に乗ってくれます。 頻繁に行われる面談を通して、生徒一人ひとりに寄り添った指導が受けられます。 選べる修学旅行
オーストラリア、北海道、沖縄の3つのコースから、生徒自身が行き先を選べるのが大きな魅力です。 生徒の自主性を重んじる学校の方針が表れています。 充実した探究プログラム
授業で得た知識を活用し、社会で求められる思考力や表現力を養う探究学習に力を入れています。 ICT教育の推進
生徒全員がiPadを持ち、授業や自主学習に活用しています。 ICTを活用することで、より効率的で深い学びを実現しています。 スケジュール管理能力の育成
「Risingダイアリー」という手帳を活用し、生徒が自ら学習計画を立てて実行する力を養います。 自己管理能力を身につけることは、大学受験だけでなく、その先の人生にも役立ちます。
大阪青凌高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点 「先生がとても熱心で、質問にも丁寧に対応してくれる」「面倒見が良く、生徒一人ひとりをしっかり見てくれる」といった、教師のサポート体制を評価する声が非常に多いです。 「校舎が新しくて綺麗なので、毎日気持ちよく過ごせる」という施設面での満足度も高いようです。 「落ち着いた環境で勉強に集中したい人には最適な学校」といった声や、「進学実績が年々上がっていることに魅力を感じる」という意見も見られます。 「Risingプログラムのおかげで、学習習慣が身についた」という学習サポートに関するポジティブな口コミも多くあります。
気になる点 「校則が厳しい」という声は、最も多く聞かれる意見の一つです。 特にスマートフォンに関する規則を厳しいと感じる生徒が多いようです。 「課題や小テストが多くて大変」と感じることもあるようです。 最寄り駅から徒歩圏内ではあるものの、「駅から少し歩くのが大変」「坂道がある」といった立地に関する意見も見られます。
アクセス・通学
最寄り駅からのアクセス JR京都線「島本駅」西口より徒歩約10分 阪急京都線「水無瀬駅」北出口より徒歩約15分
大阪青凌高等学校受験生へのワンポイントアドバイス