昇陽高等学校は、一人ひとりの「夢」や「なりたい姿」に寄り添い、その実現を力強くサポートしてくれる、大阪市此花区にある共学の私立高校です。多彩なコース設定が大きな魅力で、大学進学を目指すコースから、パティシエや介護福祉士といった専門職を育成するコースまで、幅広い選択肢が用意されています。あなたの「好き」や「得意」を伸ばしながら、希望の進路へと着実に歩んでいけるのが昇陽高等学校です。
昇陽高等学校の基本情報
昇陽高等学校の偏差値・難易度・併願校
特進コース : 42看護・医療系進学コース : 41パティシエコース : 41ビジネス/公務員チャレンジコース : 41福祉コース : 41ITフロンティアコース : 39進学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲコース : 39
昇陽高等学校に設置されている学科・コース
特進コース : 国公立大学や難関私立大学への現役合格を目指し、ハイレベルな授業を展開します。少人数制で、一人ひとりに合わせた手厚い指導が魅力です。進学コース : 基礎学力の定着を図りながら、多様な進路実現を目指します。「標準進学」「看護医療進学」「幼児教育進学」「アスリート進学」といった専攻があり、それぞれの目標に特化した学習ができます。ITフロンティアコース : プログラミングやドローン、eスポーツ、グラフィックなど、最先端のIT技術を学びます。これからの社会で求められる人材を育成するコースです。ビジネス/公務員チャレンジコース : 企業への就職や公務員を目指すための実践的なスキルを養います。資格取得にも力を入れています。パティシエコース : プロのパティシエから直接指導を受けられる本格的なコースです。製菓の実習はもちろん、店舗経営についても学べます。保育教育コース : 保育士や幼稚園教諭を目指すためのコースです。近隣の保育園と連携した実習など、実践的な学びが豊富です。
福祉コース : 介護福祉士の国家資格取得を目指します。校内に最新の介護実習室があり、実践的な技術を身につけることができます。
昇陽高等学校の特色・校風
校則 : 口コミを見ると、「校則は厳しい」という声と「普通だと思う」という声の両方があります。特に頭髪や服装、メイクに関しては、定期的にチェックがあるようです。一方で、時代に合わせて少しずつ見直されているという意見もあります。スマホの使用については、校内での使用は原則禁止ですが、登下校時は許可されているようです。生徒の雰囲気 : コースによって雰囲気は異なりますが、全体的には明るく元気な生徒が多いようです。専門的なコースでは、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨しながら学校生活を送ることができます。宿題の量 : 宿題の量は、コースや個人の取り組みによって差があるようですが、特に特進コースでは、日々の課題や週末課題など、多めに出される傾向があるようです。アルバイト : アルバイトは原則として禁止されていますが、家庭の事情など特別な理由がある場合は、許可を得て行うことができるようです。制服 : 紺を基調とした爽やかなデザインで、生徒からの評判は良いようです。女子はブレザーとチェックのスカートで、オプションでスラックスも選べます。土曜授業 : 土曜授業は基本的にありませんが、進学希望者向けの講習や部活動などが行われています。
昇陽高等学校の部活動・イベント
部活動
運動部 : 特に女子バレーボール部は春高バレーで全国3位に入るなどの輝かしい実績を誇ります。男子バレーボール部、ソフトテニス部、卓球部、ハンドボール部なども全国レベルの強豪です。文化部 : 吹奏楽部、ダンス部、茶道部、ボランティア部など、様々な文化部があります。珍しい部活動としては、手話部などがあります。
イベント
文化祭(昇陽フェスティバル) : 毎年9月に行われ、各クラスや文化部が趣向を凝らした展示や発表、模擬店などで盛り上がります。体育大会 : 6月に開催され、クラス対抗で様々な競技に熱中します。クラスの団結力が高まる一大イベントです。修学旅行 : 2年生の11月に行われ、沖縄などを訪れます。事前学習にも力を入れており、平和学習などにも取り組みます。耐寒行事 : 12月には、心身を鍛えることを目的に耐寒行事も実施されます。
昇陽高等学校の進学実績
国公立大学 : 近年、国公立大学への合格者も出てきています。難関私立大学 : 関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学といった「関関同立」への合格実績があります。その他 : 近畿大学、龍谷大学、摂南大学、桃山学院大学、関西外国語大学など、多くの生徒が関西圏の主要私立大学へ進学しています。専門学校・就職 : パティシエコースや福祉コース、ビジネス・公務員チャレンジコースの生徒は、学んだ専門知識を活かして、それぞれの分野の専門学校への進学や、企業・官公庁への就職を実現しています。
昇陽高等学校の特長・アピールポイント
夢を形にする多彩なコース編成 : 大学進学から専門職まで、8つの専門的なコースがあり、自分の興味・関心に合わせて学ぶことができます。独自の探究型実践学習「ミネルヴァ・プラン」 : 週に1回、学校の外に出て地域探訪や施設見学などを行う体験型授業です。課題発見力や解決能力を養います。プロフェッショナルによる直接指導 : パティシエコースや福祉コースなどでは、その道のプロフェッショナルから直接指導を受けることができます。充実した施設・設備 : 最新のIT設備や本格的な実習室など、専門的な学びを深めるための環境が整っています。手厚い進学・就職サポート : 「昇陽塾」と呼ばれる自習ブースでの個別指導や、きめ細やかな面談を通じて、一人ひとりの進路実現を力強くバックアップします。全国レベルで活躍する部活動 : 女子バレーボール部をはじめ、多くの部活動が全国大会で活躍しており、高いレベルで文武両道を目指せます。グローバルな視野を養う機会 : 希望者には、オーストラリアの姉妹校への1年間留学プログラムも用意されています。
昇陽高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点 :「先生方が親身になって相談に乗ってくれる」という声が非常に多いです。 「専門的なことを学べるコースがあり、将来の夢に直結する」と、コース設定への満足度が高いようです。 「施設が綺麗で、特に実習室の設備が整っている」という意見も多く見られます。 「部活動が盛んで、高い目標を持って打ち込める環境がある」 「同じ目標を持つ友達と出会えて、充実した学校生活を送れる」
気になる点 :「校則が少し厳しいと感じる」という声が一定数あります。特に服装や頭髪に関する指導が厳しいと感じる生徒がいるようです。 「コースによってクラスの雰囲気がかなり違う」という意見もあります。 「駅から少し歩くので、雨の日は少し大変」と感じる人もいるようです。 イベントについて「スマホの使用が禁止される場面が多く、少し残念」という口コミも見られました。
アクセス・通学
最寄り駅からのアクセス :阪神なんば線「千鳥橋」駅下車、東へ徒歩約5分 JR環状線・ゆめ咲線「西九条」駅下車、北西へ徒歩約6分
通学エリア :
大阪市内を中心に、府内全域から生徒が通学しています。特に、此花区、西区、港区、福島区など、近隣のエリアからの通学者が多い傾向にあります。
昇陽高等学校受験生へのワンポイントアドバイス