宮崎県の帰国・外国人生徒等入試|対象と手続きの期限を3分でわかる解説

宮崎県教育委員会が、令和9年度(2027年度)の県立高校入試の「帰国・外国人生徒等入学者選抜」について、対象者や手続きを公表しました。募集は定員の外で、各高校「若干名」です。事前相談は2026年10月26日(月)〜11月25日(水)で、11月27日(金)までに海外在住状況申告書を出す必要があります。

何が発表されたの?

ひとことで言うと、外国での生活が長かった人や、来日して間もない人のための、特別な枠の入試の案内です。

この選抜は、入学したあとに日本語の指導が必要な人が対象です。試験は、各高校の推薦入学者選抜(自己推薦方式)と同じ日程・同じ内容で行います。

だれが受けられるの?

県立高校の応募資格を満たし、入学後に日本語指導が必要で、次のどちらかにあてはまる人です。

  • 日本国籍の人:外国での在住期間が続けて3年以上で、帰国後2年以内。
  • 外国籍の人:原則として、入国後の在日期間が6年以内。

試験は普通の受検生とどこが違うの?

  • 募集人員:募集定員の外で、各高校若干名。
  • 問題:学力検査と適性検査の問題は、漢字にルビ(ふりがな)が付いたものを使います。
  • 適性検査:日本語または英語で受けられます。
  • 配慮の希望:選抜検査で配慮してほしいことがあれば、「海外在住状況申告書(様式1-8)」に書きます。

どんな手続きをするの?

  • 事前相談:在籍中学校の校長(中学校に在籍していない場合や国内に出身中学校がない場合は保護者)が、高校教育課へ相談し、海外在住状況申告書を受け取ります。
  • 申告書の提出:返信用封筒を添えて高校教育課へ出します。
  • WEB出願:志願者が「宮崎県立高等学校入学者選抜WEB出願システム」に出願情報を登録し、中学校(県教育委員会)の承認を受けます。
  • 手数料:システムから納付します。全日制は2,200円、定時制は950円です。中学校の承認後に出願を取り消しても、返却されません。

日程・数字のまとめ

手続きの日程

  • 事前相談:2026年10月26日(月)〜11月25日(水)
  • 海外在住状況申告書の提出:2026年11月27日(金)まで。これ以降に該当する人が出たときは、すみやかに高校教育課へ電話します。
  • 出願の入力期間・受付期間:推薦入学者選抜(自己推薦方式)と同じ
  • 選抜検査:志願先高校の推薦入学者選抜(自己推薦方式)と同日程・同内容
  • 合否の内定通知:2027年2月12日(金)午前9時〜正午に、各高校が中学校長へ手渡し(事前の依頼があれば郵送で、発送日は2月12日)
  • 合格者の発表:2027年3月17日(水)、一般入学者選抜の発表と同時

出願書類

  • 帰国・外国人生徒等入学願書(様式1-7):WEB出願システムで入力
  • 自己申告書(様式1-9):出すかどうかは自由。年間の欠席日数が30日以上の人が出せます。WEB出願システムで入力
  • 海外在住状況申告書(様式1-8):持参または郵送
  • 調査書(様式2):持参または郵送。取るのが難しいときは、外国で9年の学校教育の課程を終えたことがわかる卒業証明書などで代えられます。

受験生・保護者が気をつけること

  • 事前相談の期間は11月25日までです。まず在籍中学校に相談しましょう。中学校に在籍していない場合などは、保護者が相談します。
  • 書類の提出は11月27日までです。返信用封筒を添える決まりがあります。
  • 合格内定になった人は、そのあとの県立高校の選抜検査は受けられません。
  • 内定にならなかった人は、一般入学者選抜を受けられます。受けた高校・課程・学科・コース以外も選べます。ただし、出願の手続きは改めて行います。
  • 受検票は、志願先の高校からメールで届くURLから印刷し、試験当日に持っていきます。
  • WEB出願の操作は、WEB出願特設サイトの「入学者選抜WEB出願システムマニュアル」で確認してください。

よくある質問

募集人数は決まっていますか?

募集定員の外で、各高校若干名とされています。具体的な人数は書かれていません。

試験は英語でも受けられますか?

適性検査は日本語または英語で受けられます。学力検査の問題は、漢字にルビが付きます。

不合格になったら、もう受けられませんか?

合格内定とならなかった人は、一般入学者選抜を受けることができます。

出典:宮崎県教育委員会「帰国・外国人生徒等入学者選抜」(選抜実施細目)(発表:2026年10月17日、確認:2026年10月27日)。最新の情報は必ず教育委員会・志望校の公式発表で確認してください。

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