こころ咲良高等学校は、長崎市内にキャンパスを構え、「一人ひとりの『好き』を伸ばし、未来を切り拓く力を育む」を教育理念に掲げる、新しい時代にふさわしい私立共学の高等学校です。生徒一人ひとりの個性を尊重し、主体的な学びを促す独自の教育プログラムは、変化の激しい社会で活躍できる人材を育成することを目指しています。
こころ咲良高等学校の基本情報
こころ咲良高等学校の偏差値・難易度・併願校
特進コース:65 グローバル探究コース:62 進学コース:58
こころ咲良高等学校に設置されている学科・コース
特進コース どんなことを学ぶ?:難関国公立大学や有名私立大学への現役合格を目指し、ハイレベルな授業を展開します。応用力を養う演習や個別指導も充実しています。 どんな生徒におすすめ?:高い目標を持ち、仲間と切磋琢磨しながら学力を徹底的に伸ばしたい人。
グローバル探究コース どんなことを学ぶ?:実践的な英語力と異文化理解を深め、社会課題の解決策を探究します。海外研修や留学生との交流が豊富です。 どんな生徒におすすめ?:国際的な視野を持ち、将来は海外で活躍したい、あるいは地域社会に貢献したいと考えている人。
進学コース どんなことを学ぶ?:大学進学から専門学校、就職まで、多様な進路実現をサポートします。基礎学力の定着を重視し、キャリア教育にも力を入れています。 どんな生徒におすすめ?:自分の「好き」や「得意」を伸ばしながら、じっくりと将来の夢を見つけたい人。
こころ咲良高等学校の特色・校風
宿題の量:コースによって差がありますが、特進コースは毎日コツコツと取り組むべき課題が出されることが多いようです。進学コースは、自分のペースで学習を進められるよう、量は調整されている傾向にあります。 校則:比較的緩やかで、生徒の自主性が重んじられています。スマートフォンの校内での使用は、ルールを守った上で許可されており、多くの生徒が休み時間などに活用しているようです。服装に関しても、清潔感があれば細かく指導されることは少ないとの声が多いです。 生徒たちの雰囲気:真面目に学習に取り組む生徒が多い一方で、学校行事や部活動には活発に参加するなど、オンとオフの切り替えが上手な生徒が多い印象です。様々な興味を持つ生徒が集まっているため、互いの価値観を尊重し合う文化が根付いています。 アルバイト:学業との両立を前提に、長期休暇中などに許可制で行うことができます。 制服の評判:有名デザイナーが監修した、機能性とデザイン性を両立させた制服は、在校生だけでなく中学生からも非常に人気が高いです。特に、ブレザースタイルで、季節や好みに合わせて組み合わせを選べる点が評価されています。 土曜授業:月に2回程度、土曜授業が実施されており、探究活動や特別講座など、平日の授業とは異なる学びの機会が提供されています。
こころ咲良高等学校の部活動・イベント
部活動
運動部
特に、バドミントン部や弓道部は、県内でも強豪として知られ、九州大会や全国大会への出場経験も豊富です。最新のトレーニング設備が整った体育館や専用の弓道場など、練習環境も充実しています。その他、バスケットボール部、サッカー部、テニス部なども活発に活動しています。 文化部
文化部では、他校にはないユニークな部活動が魅力です。プログラミングや動画制作を行う「デジタルアート部」は、各種コンテストで高い評価を得ています。 また、地域の課題解決に取り組む「地域創生ボランティア部」の活動は、地域メディアにも取り上げられるなど注目を集めています。吹奏楽部や美術部、茶道部といった伝統的な文化部も盛んに活動しており、文化祭での発表は毎年多くの来場者を楽しませています。
イベント
咲良祭(文化祭)
毎年秋に開催される文化祭「咲良祭」は、地域住民も訪れる一大イベントです。各クラスによる趣向を凝らした展示やステージ発表、文化部によるパフォーマンスなど、キャンパス全体が熱気に包まれます。特に、生徒会が企画する中夜祭の盛り上がりは格別です。 体育祭
初夏に行われる体育祭は、学年対抗で様々な競技に挑みます。伝統の応援合戦では、各学年が数ヶ月前から準備を進め、一体感のあるパフォーマンスを繰り広げます。 修学旅行
グローバル探究コースでは、シンガポールやマレーシアを訪れ、現地の高校生との交流や企業訪問を通じて国際感覚を養います。その他のコースでは、国内の歴史や文化を学ぶため、京都・奈良などを訪れることが多いようです。
こころ咲良高等学校の進学実績
国公立大学
地元の長崎大学や長崎県立大学をはじめ、九州大学、熊本大学など、九州内の国公立大学に毎年多くの合格者を輩出しています。 特進コースからは、東京大学や京都大学といった最難関大学への合格者も出ています。 難関私立大学
関東の早稲田大学、慶應義塾大学、MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)、関西の関関同立(関西、関西学院、同志社、立命館)といった全国の有名私立大学にも、安定した合格実績があります。 その他の進路
大学進学だけでなく、看護・医療系の専門学校や、公務員、地元優良企業への就職など、生徒の多様な夢の実現を力強くバックアップしています。指定校推薦の枠も豊富で、多くの生徒が活用しています。
こころ咲良高等学校の特長・アピールポイント
独自の探究学習「マイプロジェクト」:生徒が自ら課題を設定し、1年間かけて研究・発表を行うプログラム。主体性や課題解決能力を育みます。 最先端のICT教育環境:全生徒に一人一台のタブレット端末を配布し、全教室にWi-Fiと電子黒板を完備。授業や探究活動で効果的に活用されています。 活発な国際交流プログラム:海外姉妹校との交換留学制度や、オンラインでの国際協働学習が盛んに行われており、日本にいながら異文化に触れる機会が豊富です。 地域と連携したキャリア教育:地元の企業や大学と連携し、インターンシップや出前授業を積極的に実施。社会とのつながりの中で将来の夢を育みます。 生徒に大人気のデザイナーズ制服:機能性とデザイン性を兼ね備えた制服は、学校生活へのモチベーションを高める要素の一つです。 充実した学習支援施設「ラーニングコモンズ」:カフェのようなリラックスした雰囲気の中で、自習やグループ学習ができるスペース。教員やチューターも常駐し、質問しやすい環境が整っています。 地域を巻き込む「咲良祭」:生徒が主体となって創り上げる文化祭は、毎年多くの来場者で賑わい、生徒にとって最高の思い出となるだけでなく、地域文化の発展にも貢献しています。
こころ咲良高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点 「先生方がとても親身で、勉強のことはもちろん、進路や学校生活の悩みも気軽に相談できる」 「校則が厳しすぎず、自由な雰囲気の中で伸び伸びと高校生活を送れる」 「探究学習など、自分で考えて行動する授業が多く、大学に入ってからも役立つ力が身についた」 「施設が新しくて綺麗。特に図書館やカフェテリアは居心地が良くてお気に入り」 「行事が本当に楽しくて、クラスの団結力が強い。一生の友達ができた」 「色々なタイプの友達がいて、毎日が刺激的。多様性を認め合う雰囲気がある」
気になる点 「駅から少し歩くので、雨の日は少し大変」 「特進コースは課題や小テストが多く、予習・復習をしないと授業についていくのが大変かもしれない」 「私立なので、やはり公立高校に比べると学費は高め」 「グラウンドが少し狭いと感じる部活動もあるようだ」
アクセス・通学
最寄り駅からのアクセス JR長崎本線「さくら坂駅」より徒歩約15分 長崎バス「さくら高校前」バス停より徒歩すぐ
通学エリア
長崎市内の生徒が最も多いですが、公共交通機関のアクセスが良いため、諫早市、大村市、西彼杵郡時津町・長与町など、幅広いエリアから生徒が通学しています。JRやバスを利用して、多くの生徒が元気に通っています。
こころ咲良高等学校受験生へのワンポイントアドバイス

