北海道倶知安農業高等学校は、羊蹄山の麓、豊かな自然に囲まれた後志管内唯一の道立農業高校です。1941年の開校以来、80年以上の歴史と伝統を誇り、約9,200名もの卒業生を地域社会や全国の様々な分野へ送り出してきました。農業という「命」と向き合う学問を通して、専門的な知識や技術はもちろん、心豊かな人間性を育むことを目指しています。
北海道倶知安農業高等学校の基本情報
北海道倶知安農業高等学校の偏差値・難易度・併願校
北海道倶知安農業高等学校に設置されている学科・コース
生産加工コース どんなことを学ぶ?:水稲、野菜、畜産など農畜産物の生産から、ソーセージやみそなどの加工品づくりまで、生産と加工に関する知識と技術を学びます。 どんな生徒におすすめ?:自分で作物を育てたり、動物の世話をしたりすることに興味がある人や、食品づくりに関心がある人におすすめです。
生活園芸コース どんなことを学ぶ?:草花の栽培やガーデニング、フラワーデザインのほか、被服製作や調理など、生活を豊かに彩る知識と技術を学びます。 どんな生徒におすすめ?:花や緑が好きで、暮らしや環境をより良くすることに関心がある人におすすめです。
アグリプロダクションコース どんなことを学ぶ?:これまでの生産加工・生活園芸両コースの学びを統合し、より幅広く生産・加工・園芸について学びます。 どんな生徒におすすめ?:農業全般に興味があり、生産から加工、活用まで総合的に学びたい人におすすめです。
アグリベースコース どんなことを学ぶ?:農業の基盤となる土木技術や、ドローンなどを使ったスマート農業について専門的に学びます。 どんな生徒におすすめ?:農業の未来を支える新しい技術や、インフラ整備に関心がある人におすすめです。
北海道倶知安農業高等学校の特色・校風
校風を一言で表すと :「実践重視」「地域密着」「アットホーム」宿題の量 :専門的な実習やレポート課題などが出されることがあるようですが、量は標準的という声が多いようです。計画的に取り組む姿勢が大切になります。校則 :頭髪の染色や脱色、パーマなどは禁止されています。アルバイトは届け出制で許可されており、多くの生徒が学業と両立させているようです。スマートフォンの校内での使用については、一定のルールが定められていると考えられます。生徒たちの雰囲気 :全校生徒数が比較的少ないため、生徒同士や先生との距離が近く、和気あいあいとした雰囲気のようです。農業という共通の目標を持つ仲間たちと、協力し合いながら学校生活を送っています。アルバイト :届け出をすれば可能です。ただし、学業に支障が出ないことや、夜21時までに帰宅できることなどが条件となっています。制服 :男女ともにブレザーが指定されています。女子はスラックスも選択可能です。落ち着いたデザインで、生徒からの評判も良いようです。土曜授業 :基本的に土曜授業はありません。
北海道倶知安農業高等学校の部活動・イベント
部活動
イベント
農高祭(学校祭) :毎年秋に開催される最大のイベントです。生徒たちが丹精込めて育てた野菜や草花、手作りの加工品などを販売する「農高のお店」は、毎年地域の人々で賑わう名物行事となっています。クラスごとの出店やステージ発表もあり、学校全体が一体となって盛り上がります。体育大会 :冬の体育館で熱戦が繰り広げられます。クラス対抗で様々な競技に臨み、団結力を深めます。修学旅行 :行き先は年度によって異なりますが、普段の学習とは違う環境で、仲間との思い出を作る貴重な機会です。農業体験・交流 :地元の小学生と一緒に田植えを行ったり、地域のイベントに参加したりと、地域住民との交流が盛んに行われています。
北海道倶知安農業高等学校の進学実績
国公立大学 :帯広畜産大学など、農業系の大学への進学実績があります。私立大学 :酪農学園大学、札幌大学、北翔大学など、道内の私立大学への進学者が多い傾向にあります。農業系の学部だけでなく、様々な分野へ進んでいます。専門学校 :農業大学校や、調理・製菓、医療、公務員など、各自の目標に合わせた専門学校へ進学しています。就職 :道内の農業法人や食品関連企業、JA(農業協同組合)、公務員(農業・林業職)など、学校で学んだ知識と技術を直接活かせる職場への就職に強みを持っています。
北海道倶知安農業高等学校の特長・アピールポイント
広大な実習地と充実した施設
札幌ドーム約11個分にもなる広大な農場や牧草地が、生徒たちの学びの舞台です。実際の生産現場に近い環境で、のびのびと実践的なスキルを身につけることができます。 「命」と向き合う本物の学び
作物を育て、家畜の世話をする中で、天候に左右されたり、思い通りにいかないこともあります。そうした経験を通して、命の尊さや食への感謝の気持ちを自然と育むことができます。 地域と連携したユニークなプロジェクト
地元の酒蔵と連携した日本酒造りや、規格外のジャガイモを活用した商品開発など、地域社会と深く関わるプロジェクト学習が盛んです。これらの活動を通して、課題解決能力やコミュニケーション能力を養います。 生徒が運営する「農高のお店」
自分たちで生産した農産物や加工品を、企画から販売まで生徒自身の手で運営するアンテナショップ「農高のお店」は、実践的なマーケティングを学べる貴重な機会です。 JGAP認証の取得
食の安全や環境保全に関する基準「JGAP(Japan Good Agricultural Practice)」の認証をジャガイモで取得しており、持続可能な農業について高いレベルで学ぶことができます。 少人数ならではの手厚いサポート
生徒一人ひとりに先生の目が行き届きやすく、学習面から進路、学校生活のことまで、きめ細やかなサポートが受けられます。 多様な資格取得への挑戦
農業技術検定や危険物取扱者、フォークリフト運転技能講習など、将来に役立つ様々な専門資格の取得を学校がサポートしています。
北海道倶知安農業高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点 「普通科では絶対にできないような、動物の世話や野菜の栽培、食品加工などの実習がとにかく楽しい。」 「先生との距離が近く、親身になって相談に乗ってくれるので安心できる。」 「クラスの人数が少ないので、すぐにみんなと仲良くなれて、団結力が強い。」 「農高祭で自分たちが作ったものを売るのは大変だけど、お客さんに『美味しい』と言ってもらえると、すごくやりがいを感じる。」 「専門的な資格がたくさん取れるので、就職に有利だと感じた。」
気になる点 「駅から少し距離があるので、冬の通学は少し大変かもしれない。」 「虫が苦手な人は、最初のうちは農場での実習に慣れが必要かもしれない。」 「専門科目の勉強は、普通科とは違う難しさがある。予習・復習が大切。」 「校舎や施設が少し古いと感じる部分もある。」
アクセス・通学
最寄り駅 :JR函館本線「倶知安駅」アクセス :倶知安駅から徒歩で約15分(約1.2km)です。
北海道倶知安農業高等学校受験生へのワンポイントアドバイス

