宮城県東松島高等学校は、2005年に開校した県内初の三部制・単位制・定時制の普通科高校です。 一人ひとりの興味や関心、ライフスタイルに合わせて時間割を組み立てられる柔軟な教育システムが最大の特長で、自分のペースでじっくりと学びたい生徒や、働きながら高校卒業を目指す生徒など、多様な背景を持つ仲間と共に成長できる環境が整っています。
宮城県東松島高等学校の基本情報
宮城県東松島高等学校の偏差値・難易度・併願校
宮城県東松島高等学校に設置されている学科・コース
普通科(単位制) どんなことを学ぶ場所か? :国語や数学、英語などの必履修科目に加え、多彩な選択科目が用意されています。特に、芸術科目(音楽、美術、書道、工芸など)や福祉科目が充実しているのが東松島高等学校の大きな特長です。 また、「自己表現」といった学校設定科目もあり、多角的な視点から自分自身を深く見つめ、表現する力を養います。どんな生徒におすすめか? :自分の好きなことや得意なことをとことん追求したい生徒、将来の夢や目標がまだ明確でなく、高校生活を通して様々な分野を学びながら見つけていきたい生徒、あるいは不登校の経験などから自分のペースで学び直しをしたいと考えている生徒に特におすすめです。
宮城県東松島高等学校の特色・校風
校則・制服 :驚くことに、東松島高等学校には明確な「校則」が存在しません。 「社会のルールが学校のルール」という考え方が基本となっており、服装も自由です。 金髪やピアスも可能で、生徒はTPOに合わせた服装を自分で考えて行動することが求められます。 この自由さは、生徒の自主性を育む大きな要因となっているようです。生徒たちの雰囲気 :様々な年齢や背景を持つ生徒が共に学んでいるため、お互いの違いを認め合う多様性に富んだ環境です。 中学時代に不登校を経験した生徒も在籍しており、「自分自身が成長できた」という肯定的な口コミが見られます。 全体的に落ち着いた雰囲気で、自分のペースで学校生活を送りたい生徒にとっては過ごしやすい環境と言えるでしょう。アルバイト :アルバイトは許可されており、多くの生徒が学業と両立しながら働いています。 働きながら学ぶ意欲のある生徒を積極的に受け入れているのも、この学校の特色の一つです。宿題・学習 :単位制のため、履修する科目によって宿題の量は異なります。授業は少人数制や習熟度別で行われることが多く、一人ひとりの理解度に合わせたきめ細やかな指導が受けられるのが魅力です。土曜授業 :土曜授業の有無については、公式サイト等で明記されていませんが、定時制の特性上、平日の授業が中心となります。
宮城県東松島高等学校の部活動・イベント
部活動
運動部 :バドミントン部、バスケットボール部、卓球部、陸上競技部などがあります。特に定時制通信制の大会では、多くの部が県大会や全国大会で活躍しています。自分のペースで練習に参加できるため、勉強やアルバイトとの両立もしやすい環境です。文化部 :美術部、書道部、文芸部、ボランティア部、軽音楽部、パソコン部、手芸部など、多彩な文化部が活動しています。特にボランティア部は、地域のお祭りやイベントの手伝いなど、校外での活動も盛んです。
イベント
体育祭 :学年の枠を超えてチームを編成し、様々な競技で競い合います。全校生徒が一体となって盛り上がるイベントの一つです。ひがまつ祭(文化祭) :各クラスや文化部が日頃の活動の成果を発表する場です。模擬店やステージ発表など、多彩な企画で賑わいます。地域住民も訪れるなど、開かれた学校の雰囲気が感じられます。修学旅行 :口コミによると、修学旅行は実施されていないようです。 しかし、その代わりに遠足や芸術鑑賞会など、日帰りで楽しめる行事が企画されています。
宮城県東松島高等学校の進学実績
進学 :定時制高校のため、卒業生の多くは就職を選択する傾向がありますが、大学や短期大学、専門学校へ進学する生徒もいます。 指定校推薦枠もあり、進学希望者には手厚いサポートが提供されます。進路指導室には豊富な資料が揃っており、個別の相談にも丁寧に対応してくれます。就職 :就職希望者に対するサポートも充実しています。ハローワークと連携した求人情報の提供や、面接練習、履歴書の書き方指導など、社会人としてスムーズにスタートを切れるよう、きめ細やかな支援が行われています。進路サポート :「総合的な探究の時間」などを活用し、早期からキャリア教育に力を入れています。 社会人講師を招いた講演会や、インターンシップ(就業体験)などを通して、生徒が自らの将来について深く考える機会を設けています。
宮城県東松島高等学校の特長・アピールポイント
自分だけの時間割が作れる「三部制・単位制」 :午前・午後・夜間の三つの部から自分の所属を決め、所属以外の時間帯の授業も選択できます。 自分のライフスタイルや学習ペースに合わせて、3年間または4年間での卒業を目指せます。「社会のルールが学校のルール」という自由な校風 :校則がなく、服装や髪型も自由です。 この自由な環境が、生徒一人ひとりの自主性と責任感を育みます。芸術・福祉科目の充実 :多彩な芸術科目や福祉科目が開講されており、専門的な知識や技術を学びながら、豊かな感性や他者を思いやる心を育むことができます。少人数・習熟度別授業による丁寧な指導 :ほとんどの授業が少人数で行われるため、先生の目が行き届きやすく、質問もしやすい環境です。 一人ひとりの理解度に応じたきめ細やかなサポートが受けられます。多様な仲間との出会い :年齢や経験も様々な生徒が共に学んでいます。 多様な価値観に触れる中で、視野を広げ、人間的に大きく成長することができます。充実した施設 :整備の行き届いた芝のグラウンドには夜間照明が設置されています。 また、約1万9千冊の蔵書を誇る図書館は、日当たりが良く落ち着いて読書や勉強ができると生徒にも人気の場所です。地域に開かれた学校づくり :社会人講師を招いた授業や、地域のイベントへの積極的な参加など、地域社会との連携を大切にしています。
宮城県東松島高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点 「中学で不登校だったけれど、この学校で自分自身が成長できた。自主性が大きく育つ学校だと思う」という声があります。 「校則がなく自由。アルバイトもできるので、自分の時間を大切にしたい人には良い環境」という意見が多いようです。 「先生方が親身になって相談に乗ってくれる」「少人数なので質問しやすい」といった、学習環境への満足度も高い傾向にあります。 「色々な事情を抱えた人がいるので、お互いを尊重しあえる雰囲気がある」という口コミも見られます。
気になる点 「自由な分、自分を律しないと怠けてしまいやすい。卒業するには強い意志が必要」という意見があります。 「定時制なので、全日制の高校と比較すると進学実績は高くない」という声も聞かれます。 「修学旅行がないのが少し残念」といったイベントに関する口コミもありました。
アクセス・通学
最寄り駅 :JR仙石線「矢本駅」から徒歩約5分と、非常にアクセスしやすい場所にあります。自動車 :三陸自動車道「矢本IC」から約1.4kmです。 駐車場も完備されています。通学エリア :東松島市内や石巻市からの通学者が多いですが、JR仙石線沿線という立地から、仙台市方面など比較的広いエリアから生徒が通っています。
宮城県東松島高等学校受験生へのワンポイントアドバイス

