新潟県立新津南高等学校は、新潟市秋葉区の自然豊かな丘陵地「蒼丘」に佇む、爽やかな挨拶が飛び交う明るい雰囲気の学校です。 1980年に設立された比較的若い学校で、生徒一人ひとりが新しい伝統を築き上げていく活気に満ちています。 これから高校生活という新たなステージを迎える皆さんにとって、新津南高等学校がどのような場所なのか、詳しく見ていきましょう。
新潟県立新津南高等学校の基本情報 
新潟県立新津南高等学校の偏差値・難易度・併願校 
偏差値 
普通科:40-43程度 
難易度の目安 
主な併願校 
東京学館新潟高等学校(普通) 新潟青陵高等学校(普通) 加茂暁星高等学校(普通) 北越高等学校(普通) 日本文理高等学校(普通) 
新潟県立新津南高等学校に設置されている学科・コース 
普通科:中学校での基礎的な学習内容を発展させ、幅広い知識を身につけることを目指します。 1年生から進路を見据えた科目選択指導が行われ、2年生からは文系と理系に分かれて、それぞれの進路に合わせた専門的な学習を深めていきます。 文系は国語・地歴公民・英語、理系は数学・理科に重点を置いたカリキュラムで、大学進学から就職まで多様な進路に対応できる力を養います。 
新潟県立新津南高等学校の特色・校風 
校風のキーワード:地域との連携、文武両道、アットホーム 宿題の量:標準的な量という声が多いようです。 校則:他の高校と比較して、特別厳しいという意見は少ないようです。ただし、頭髪や服装に関する指導は定期的に行われています。 生徒たちの雰囲気:真面目な生徒から活発な生徒まで様々ですが、全体的には穏やかで親切な生徒が多いようです。 アルバイト:原則として禁止されていますが、家庭の事情などにより許可される場合もあるようです。 制服:男子は黒の学ラン、女子は紺のブレザーです。制服に関する評判は人によって様々です。 土曜授業:基本的に土曜授業はありません。 
新潟県立新津南高等学校の部活動・イベント 
部活動 
運動部:特に少林寺拳法部は全国大会に出場するなど、輝かしい実績を誇ります。 その他、野球部、サッカー部、バスケットボール部、バドミントン部、ソフトテニス部、卓球部などがあります。 文化部:書道部が各種展覧会で活躍しているほか、演劇部、美術・コミックアート部、写真部、華道部、茶道部、軽音楽部など、多彩な部活動があります。 文化祭などでの発表も活発です。 
イベント 
体育祭(6月):応援合戦や競技、パネル作成など、クラス一丸となって盛り上がる一大イベントです。 蒼丘祭(そうきゅうさい・文化祭)(9月):文化部の発表やクラスごとの展示など、生徒たちの創意工夫が光ります。 スポーツ大会(7月、12月):球技を中心にクラス対抗で競い合い、親睦を深めます。 修学旅行(2年生・12月):行き先は年度によって異なりますが、沖縄方面などが候補となり、高校生活一番の思い出を作る貴重な機会です。 
新潟県立新津南高等学校の進学実績 
主な進学先 
4年制大学:新潟薬科大学、新潟国際情報大学、新潟経営大学、新潟医療福祉大学など、地元の私立大学への進学者が多い傾向があります。 短期大学:新潟青陵大学短期大学部、明倫短期大学、新潟中央短期大学などへ進学しています。 専門学校:看護・医療系、保育・福祉系、調理・製菓系、美容系、IT系など、非常に幅広い分野の専門学校へ進学しています。特に、国際メディカル専門学校、新潟こども医療専門学校、国際ビューティーモード専門学校などへの進学者が多いようです。 就職:公務員や県内企業への就職など、多様な進路選択がなされています。 
進路サポート 
新潟県立新津南高等学校の特長・アピールポイント 
豊かな自然環境:信濃川の流れを望み、秋葉・護摩堂の山々に囲まれた、四季の移ろいを身近に感じられる学習環境です。 きめ細やかな進路指導:1年生からの計画的な進路学習と、生徒一人ひとりの希望に寄り添った個別指導で、夢の実現をサポートします。 活発な部活動:全国レベルで活躍する少林寺拳法部をはじめ、多くの生徒が部活動に打ち込み、文武両道を実践しています。 生徒が主役の学校行事:体育祭や蒼丘祭(文化祭)など、生徒たちの自主性や協調性を育む行事が年間を通して盛りだくさんです。 地域に根差した学び:「地域の中で学び、ともに成長する」をコンセプトに、地域社会との連携を大切にした教育活動を展開しています。 
新潟県立新津南高等学校の口コミ・評判のまとめ 
良い点 
「先生方が親身になって相談に乗ってくれる」という声が多く、生徒と教師の関係が良好なようです。 「行事がとても楽しく、クラスの団結力が深まる」といった、学校行事に対する満足度の高い口コミが見られます。 「自然に囲まれた落ち着いた環境で勉強に集中できる」という意見もあります。 「気の合う友達がたくさんできた」など、友人関係に恵まれたという声も多いです。 
気になる点 
「駅から学校まで坂道があり、冬は歩くのが大変」という通学に関する意見があります。 「授業中に寝ている生徒がいるなど、学習意欲に差がある」と感じる人もいるようです。 「施設の古さが少し気になる」という声も一部で見られます。 「電車の本数が少なく、帰りの便が不便」という交通アクセスに関する指摘もあります。 
アクセス・通学 
最寄り駅からのアクセス 
JR信越本線「矢代田駅」から徒歩約10分 
バスでのアクセス 
新潟交通バス「新津南高校前」バス停から徒歩約1分 新津駅方面や白根方面からのバスが利用できます。 
通学エリア 
新潟県立新津南高等学校受験生へのワンポイントアドバイス 

