静岡県立富士高等学校は、雄大な富士山の麓、富士市に根を下ろして100年以上の輝かしい歴史を刻んできた伝統校です。県内でもトップクラスの進学校として知られ、毎年、高い志を持つ多くの中学生がその門を叩きます。単に学力が高いだけでなく、知的好奇心にあふれ、自らの未来を切り拓こうとする意欲的な生徒たちが集まる、活気に満ちた学びの場です。

この学校の魅力は、難関大学への高い進学実績だけにとどまりません。「克己・勤勉・至誠」という校訓のもと、学業と部活動などを両立させる「文武両道」の精神が深く根付いています。静岡県立富士高等学校での3年間は、時に厳しい課題や高いレベルの競争に直面することもあるでしょう。しかし、それは将来のための大きな糧となり、かけがえのない仲間と共に成長できる、非常に密度の濃い時間となるはずです。

この記事では、そんな富士高等学校の姿を、偏差値や進学実績といったデータから、在校生や卒業生のリアルな声に基づく校風、学校生活の様子まで、あらゆる角度から詳しくご紹介します。この記事を通して、あなたが富士高校で送るかもしれない高校生活を具体的にイメージし、「この学校で学びたい!」と思えるかどうか、じっくりと考えるための手助けができれば幸いです。

富士高等学校の基本情報

まずは、学校の基本的な情報を確認しておきましょう。進路を考える上で、所在地や連絡先は大切な情報です。

項目 内容
正式名称 静岡県立富士高等学校
公立/私立の別 公立
共学/別学の別 男女共学
所在地 〒416-0903 静岡県富士市松本17番地
代表電話番号 0545-61-0100
公式サイトURL http://www.edu.pref.shizuoka.jp/fuji-h/home.nsf

富士高等学校の偏差値・難易度・併願校

静岡県立富士高等学校は、県内屈指の学力を誇る公立高校であり、合格するためには非常に高い学力が求められます。

学科ごとの偏差値は、複数の教育情報サイトで若干の差は見られますが、おおむね以下の範囲に収まっており、県内トップレベルであることが分かります。

  • 理数科:69 〜 71

  • 普通科:67 〜 69

この偏差値は、静岡県内の他のトップ進学校である沼津東高校、韮山高校、清水東高校などと肩を並べる水準です。

偏差値だけでなく、合格の目安となる内申点や入試当日の得点も重要です。特に静岡県の公立高校入試では、中学校3年間の積み重ねである内申点が合否に大きく影響します。富士高等学校を目指すのであれば、中学時代から常に高いレベルの成績を維持することが不可欠です。

学科 偏差値目安 内申点目安 (45点満点) 入試当日点目安 (250点満点)
理数科 69 〜 71 40 〜 42 210点以上
普通科 67 〜 69 38 〜 40 190点〜200点以上

内申点の目安を見ると、理数科では「オール5」に近い成績、普通科でも「5」が多く、いくつか「4」があるくらいのレベルが求められることが分かります。中学校の先生からも、内申点がオール4以上ないと受験を勧められないケースもあるようです。これは、単にテストの点数が良いだけでなく、日々の授業態度や提出物など、学習に対する真摯な姿勢が評価されることを意味しています。

静岡県の公立高校入試では、原則として他の公立高校を併願することはできません。そのため、富士高校を受験する生徒の多くは、万が一の場合に備えて私立高校を併願します。主な併願先としては、学力レベルが高く、進学指導に定評のある以下の私立高校が挙げられます。

  • 静岡県富士見高等学校

  • 星陵高等学校

  • 静岡学園高等学校

  • 加藤学園暁秀高等学校

  • 日本大学三島高等学校

富士高等学校に設置されている学科・コース

静岡県立富士高等学校には、生徒一人ひとりの進路希望や興味・関心に応えるため、2つの特色ある学科が設置されています。

  • 普通科

    • どんなことを学ぶ場所か:国公立大学や難関私立大学への進学を目指し、文系・理系を問わず、幅広い教科を高いレベルで学習します。

    • どんな生徒におすすめか:特定の分野に絞らず、高校で学びながら自分の進みたい道を見つけたい人や、幅広い大学・学部を選択肢として考えている人におすすめです。

  • 理数科

    • どんなことを学ぶ場所か:数学や理科の探究活動に重点を置いた専門学科です。特に、学校の立地を活かした富士山での野外実習など、体験的な学びが充実しています。

    • どんな生徒におすすめか:将来、医学・歯学・薬学系や、理学・工学系の分野に進みたいという強い意志を持ち、物事を深く探究することが好きな人におすすめです。

普通科が幅広い進路に対応する高い総合力を養う場であるのに対し、理数科は理数分野への深い探究心を満たすための専門的な学びの場と言えるでしょう。理数科の富士山野外実習は1989年から続く伝統的な行事で、教科書だけでは得られない、生きた自然科学を体感できる貴重な機会です。こうした独自のカリキュラムは、理数科が単なる受験対策コースではなく、未来の科学者を育てる場であることを示しています。

富士高等学校の特色・校風

富士高校の校風をキーワードで表すなら、「文武両道」「質実剛健」「自由闊達」「切磋琢磨」といった言葉がぴったりです。生徒の自主性を尊重する自由な雰囲気と、高い目標に向かって真剣に取り組む引き締まった空気が両立しているのが最大の特色です。

  • 宿題の量は多いか少ないか

    在校生や卒業生の間で「課題の量は噂通りとても多い」というのは共通認識のようです。授業の進度も速く、日々の予習・復習や課題をこなすためには、高い自己管理能力が求められます。この厳しい学習環境が、生徒たちを鍛え、高い進学実績へと繋がっています。

  • 校則は厳しいか緩やかか

    校則は全体的に「緩やか」という評判が多いです。特にスマートフォンの扱いについては、緊急連絡用として校内への持ち込みは許可されていますが、授業中は電源を切り、カバンやロッカーにしまっておくのがルールです。厳しい規則で縛るのではなく、生徒一人ひとりの良識と自己管理に委ねるという、学校側の信頼が感じられます。この「学業は厳しく、生活指導は自主性を重んじる」というバランスが、大学での学びに近い、成熟した環境を生み出しています。

  • 生徒たちの雰囲気

    「真面目で良い人ばかり」「みんなで一緒に頑張れる雰囲気がある」といった声が圧倒的に多く、非常に良好な人間関係が築かれているようです。ほとんどの生徒が、難関大学進学という共通の目標を持っているため、互いに刺激し合い、高め合う「切磋琢磨」の環境が自然に生まれています。一方で、「完全な実力主義」という側面もあり、中学時代は学年トップクラスだった生徒も、周りのレベルの高さに驚くことが多いようです。いじめに関しては、「行うような人は入ってこない」という声もあり、安心して学校生活を送れる環境だと考えられます。

  • アルバイトは可能か

    多くの進学校と同様に、学業への専念を第一に考えているため、アルバイトは原則として認められていない可能性が高いです。許可される場合でも、特別な事情がある場合に限られるでしょう。

  • 制服の評判はどうか

    制服は伝統的なブレザータイプです。特にデザインに関する目立った評判は見当たりませんでしたが、落ち着いた品のある制服と言えるでしょう。

  • 土曜授業はあるか

    公式サイトや口コミからは、定例的な土曜授業の有無について明確な情報は見つかりませんでした。ただし、進学指導のための模試や補習などが土曜日に行われることは考えられます。詳細は学校説明会などで確認することをおすすめします。

富士高等学校の部活動・イベント

部活動

富士高等学校は「文武両道」を掲げ、学業だけでなく部活動にも力を入れています。多くの生徒が部活動に加入し、充実した高校生活を送っています。運動部、文化部ともに多種多様なクラブがあり、全国レベルで活躍する部も少なくありません。

特に有名なのは、以下の部活動です。

  • 百人一首部

    富士高校を象徴する、まさに「伝説的」な存在です。競技かるたの全国大会である「全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会」の常連校であり、過去に全国優勝12回という歴代最多記録を誇ります。大人気漫画『ちはやふる』に登場する強豪校「富士崎高校」のモデルになったことでも知られており、全国のかるたファンからも注目を集める存在です。

  • 山岳部

    百人一首部と並び、全国の頂点を極めた強豪部です。男女ともに東海大会で優勝し、特に女子は全国高校総体(インターハイ)で優勝経験もあります。富士山の麓という恵まれた環境を活かし、日々技術と精神力を磨いています。

  • その他の活発な部活動

    文化部では、全国大会出場の経験を持つ新聞部や演劇部、書道部などが活躍しています。運動部でも、東海大会の常連である女子ハンドボール部や、過去に甲子園出場経験のある野球部など、多くの部が活発に活動しています。

富士高校で活躍する部活動が、百人一首、山岳、新聞、演劇といった、知力や戦略、探究心、表現力が求められる分野に多い点は非常に興味深い特徴です。これは、学業で高い成果を出す生徒たちの知的好奇心や探究心が、部活動という別の形で発揮されていることを示しており、富士高校ならではの「文武両道」の形と言えるでしょう。

イベント

富士高校の学校生活は、日々の勉強や部活動だけでなく、生徒が主体となって作り上げる多彩なイベントによって彩られています。

  • 富嶽祭(ふがくさい)

    毎年6月上旬に開催される、学校最大のイベントです。「文化の部」と、クラス対抗で盛り上がる「体育の部」の二部構成になっています。「文化の部」では、各クラスや文化部が趣向を凝らした展示や発表、運動部による模擬店などで校内が大変な熱気に包まれます。近年では、地域貢献活動としてフードドライブを実施するなど、社会との繋がりを意識した取り組みも行われています。

  • 高原教室

    一般的な「修学旅行」の代わりに、富士高校では「高原教室」という伝統行事が長年行われています。これは、観光地を巡るのではなく、自然豊かな場所で集団生活を送りながら、学習や体験活動を行うというものです。この行事は、単なるレクリエーションではなく、自然への理解を深め、仲間との協調性を育むことを目的とした、富士高校らしい実質を重んじる教育方針の表れです。

  • その他の行事

    その他にも、クラスの団結力を高めるスポーツ大会「宝永祭」、中国の高校との国際交流、卒業生や社会人を講師に招いて将来のキャリアについて考える「富士高校みらい講座」など、生徒の視野を広げ、成長を促すための多様な行事が年間を通して計画されています。

富士高等学校の進学実績

静岡県立富士高等学校は、その高い評判に違わず、県内トップクラスの大学進学実績を誇ります。卒業生のほとんどが4年制大学へ進学し、その多くが一般選抜で難関大学の合格を勝ち取っています。

最新の主な大学合格実績は以下の通りです。旧帝国大学をはじめとする最難関国公立大学や、早慶上理、GMARCHといった難関私立大学に、毎年多数の合格者を輩出しています。

大学群 主な大学名と合格者数(2024年または2025年実績)
国公立大学 旧帝大+:東京大 5名、京都大 4名、東北大 6名、名古屋大 5名、大阪大 5名、北海道大 1名、九州大 1名、東京科学大(東工大) 3名、一橋大 1名 その他国公立:神戸大 2名、静岡大 31名、浜松医科大 4名、静岡県立大 13名
難関私立大学 早慶上理:早稲田大 11名、慶應義塾大 4名、上智大 6名、東京理科大 18名 GMARCH:明治大 28名、法政大 34名、中央大 21名、立教大 14名、青山学院大 14名、学習院大 6名 関関同立:立命館大 38名、同志社大 15名、関西大 12名、関西学院大 11名

こうした輝かしい実績を支えているのが、学校独自の手厚い進学サポート体制です。

  • 医療系特別進学プログラム「FUJIKO Med.」

    医師や歯科医師、薬剤師などを目指す生徒を対象とした特別なプログラムです。予備校講師による学習アドバイス会、浜松医科大学などの大学訪問、小論文・面接指導、さらには富士市立中央病院での体験実習など、具体的で実践的なサポートが提供されます。これは、生徒の夢を全力で後押しする学校の姿勢の表れです。

  • 総合的な探究の時間「心見考(こみこ)」

    全校生徒が取り組む探究学習プログラムです。生徒は自ら課題を設定し、地域や卒業生と連携しながら研究を進めます。この活動を通して、大学入試で求められる思考力、判断力、表現力はもちろん、社会に出てからも役立つ主体性や協働性を養います。

これらの取り組みは、富士高校が単に知識を詰め込むだけでなく、生徒一人ひとりの進路実現に向けて、多角的かつ専門的な支援を行っていることを示しています。

富士高等学校の特長・アピールポイント

数ある高校の中で、静岡県立富士高等学校が持つ独自の強みや魅力をまとめました。

  • 圧倒的な大学進学実績と専門的サポート

    東京大学や京都大学をはじめとする最難関大学への安定した合格実績は、最大の魅力です。特に、医療系進学希望者向けの「FUJIKO Med.」のような、特定の目標に特化した手厚いサポートプログラムは他の高校にはない強みです。

  • 全国レベルで活躍する個性的な部活動

    「ちはやふる」のモデルにもなった百人一首部や、インターハイ優勝を誇る山岳部など、全国にその名を知られるユニークで強力な部活動が存在します。知力や探究心を活かせるこれらの活動は、富士高校ならではの「文武両道」を象徴しています。

  • 100年以上の歴史と地域に根差した伝統

    1922年の創立以来、100年以上にわたって築き上げてきた歴史と伝統は、学校の大きな財産です。修学旅行の代わりに行われる「高原教室」や、地域全体で盛り上がる「富嶽祭」など、卒業生の心に深く刻まれる独自の文化が受け継がれています。

  • 生徒の自主性を重んじる自由な校風

    厳しい学業と対照的に、校則は比較的緩やかで、生徒の自主性が尊重されています。この大学のような自由な雰囲気の中で、生徒は自らを律し、責任感を持って行動することを学びます。これは、社会で自立していくための重要な訓練となります。

  • 高い意識を持つ仲間と切磋琢磨できる環境

    富士高校の最も価値ある資産の一つは、そこに集う生徒たち自身です。同じ高い目標を持つ、知的で真面目な仲間に囲まれることで、学習意欲が自然と高まり、一人では乗り越えられない壁も、仲間と協力することで乗り越えていけます。

  • 地域や自然と連携した探究学習

    理数科の富士山野外実習や、全校で取り組む探究学習「心見考(こみこ)」など、教室の枠を超えた学びが豊富に用意されています。地域社会や雄大な自然をフィールドにしたこれらの活動は、生徒の知的好奇心を刺激し、視野を大きく広げてくれます。

富士高等学校の口コミ・評判のまとめ

ここでは、在校生や卒業生から寄せられた、より「生の声」に近い口コミや評判を、良い点と気になる点に分けて公平にご紹介します。

良い点

  • 最高の仲間と出会える

    「人間的に素晴らしい人が多い」「一生の友達ができた」という声が非常に多く聞かれます。真面目で心優しく、それでいて面白い、尊敬できる友人に囲まれて過ごす3年間は、何物にも代えがたい財産になるようです。

  • 勉強にも部活にも全力で打ち込める

    「みんなで頑張れる雰囲気がある」ため、高いレベルの勉強と部活動を両立させやすい環境です。先生方も熱心で、生徒の挑戦を応援してくれるという声も多いです。

  • 自由な校風で過ごしやすい

    校則が厳しくないため、のびのびと自分らしく過ごせる点を評価する声が多数あります。生徒の自主性を信じてくれる校風が、居心地の良さに繋がっているようです。

  • いじめの心配がほとんどない

    「いじめを行うような人は入ってこない」と断言する口コミもあり、生徒間のトラブルが少なく、安心して学校生活に集中できる環境であることがうかがえます。

気になる点

  • とにかく勉強が大変、課題が多い

    これは、良い点である「高い進学実績」の裏返しでもあります。「中学の頃は学年1位だったのに、入学したら順位ががっつり落ちた」という経験談は、多くの富士高生が通る道のようです。相当な覚悟と努力がなければ、授業についていくのは難しいかもしれません。

  • 完全な実力主義でプレッシャーを感じることも

    周りが優秀な生徒ばかりのため、常に他人と比較してしまい、プレッシャーを感じる生徒もいるようです。「点数が低いと見下される」と感じるという、厳しい意見も見られました。

  • 先生のサポートは人による

    熱心な先生が多い一方で、「成績が良い生徒しか可愛がらない」と感じる生徒や、「先生によって当たり外れがある」という声も一部にはあります。自ら積極的に質問に行く姿勢が求められる場面もあるようです。

  • 修学旅行がない

    伝統の「高原教室」は有意義な行事ですが、京都や沖縄などに行く一般的な修学旅行をイメージしていると、少しがっかりするかもしれません。

  • 施設が少し古い

    伝統校であるため、校舎などの施設に古さを感じるという意見もあります。

アクセス・通学

静岡県立富士高等学校への通学方法についてご案内します。

最寄り駅はJR東海道本線の「富士駅」です。富士駅から学校までは少し距離があるため、多くの生徒がバスを利用しています。

  • JR富士駅から

    • 富士駅の北口バス乗り場から、富士急静岡バスに乗車します。

    • 「富士高前(ふじこうまえ)」バス停で下車してください。

    • 乗車時間は、バスの系統にもよりますが、約7分から10分程度です。

    • 曽比奈行きや吉原中央駅行きなど、複数の系統が「富士高前」を通ります。

通学エリアとしては、学校が富士・富士宮地区のトップ校であることから、富士市内や富士宮市内の生徒が大多数を占めます。しかし、その高い教育レベルと評判から、近隣の市や町から時間をかけて通学してくる生徒もいます。

富士高等学校受験生へのワンポイントアドバイス

静岡県立富士高等学校という高い目標に向かって、日々努力を重ねている皆さん、本当にお疲れ様です。最後に、進学アドバイザーとして、皆さんへの応援メッセージをお届けします。

富士高校は、特に「自ら学ぶ意欲」と「高い目標へ挑戦する気概」を持った生徒に強くおすすめします。誰かに言われたから勉強するのではなく、自分の知的好奇心を満たすために、あるいは将来の夢を実現するために、主体的に学習に取り組める人。そして、周りの優秀な仲間たちから刺激を受け、時には競い合いながらも、共に成長することを楽しめる人。そんなあなたにとって、静岡県立富士高等学校は最高の環境になるでしょう。

受験勉強においては、入試当日の得点だけでなく、中学3年間の成績である「内申点」が極めて重要です。日々の授業を大切にし、提出物をきちんとこなし、定期テストで安定して高得点を取ることが、合格への一番の近道です。その上で、入試本番では、基礎問題を確実に得点し、応用問題、特に数学や英語の難問にも食らいついていく力が求められます。富士高校が求めるのは、一朝一夕の知識ではなく、3年間かけて培った本物の学力と、粘り強い思考力です。

挑戦の道のりは決して平坦ではありませんが、その先には、あなたの可能性を大きく広げてくれる、かけがえのない3年間が待っています。自分の力を信じて、最後まで諦めずに頑張ってください。心から応援しています!

※最新かつ正確な情報は、必ず高校の公式サイトや学校説明会で確認してください。