東洋大学附属牛久高等学校は、緑豊かな茨城県牛久市にあり、世界で活躍できる人材の育成を目指している私立の共学高校です。東洋大学の附属校という強みを活かし、充実した学習環境の中で一人ひとりの夢の実現を力強くサポートしています。個々の進路目標に合わせて選べる多彩なコース設定が魅力で、学業はもちろん、部活動や学校行事にも全力で打ち込める環境が整っています。
東洋大学附属牛久高等学校の基本情報
東洋大学附属牛久高等学校の偏差値・難易度・併願校
特別進学コース:61 グローバルコース:58 進学コース:56 スポーツコース:57
東洋大学附属牛久高等学校に設置されている学科・コース
特別進学コース
国公立大学や難関私立大学への現役合格を目指すコースです。週4日は8時限目までの授業があり、密度の濃い学習で高い学力を養います。難関大学を目指して、仲間と切磋琢磨したい生徒におすすめです。 グローバルコース
国内外の大学進学を視野に入れ、高い英語運用能力を身につけるコースです。LHR(ロングホームルーム)も英語で行われるなど、英語に触れる機会が豊富です。将来、国際的な舞台で活躍したい生徒に最適です。 進学コース
主に東洋大学への進学を目指し、基礎学力の定着と応用力をバランス良く育むコースです。大学附属校のメリットを活かして、高校3年間の学びを大学へと繋げたい生徒におすすめです。 スポーツサイエンスコース
学業と部活動の両立を図り、関東大会や全国大会での活躍を目指すコースです。文武両道を実践し、スポーツを通じて人間的成長を遂げたい生徒に向いています。 中高一貫コース
併設の中学校からの内部進学生が在籍するコースです。6年間の一貫教育の中で、計画的に学力を伸ばしていきます。
東洋大学附属牛久高等学校の特色・校風
宿題の量
コースによって差はありますが、特に特別進学コースでは、日々の課題や予習・復習が重要になるため、宿題は多めという声が多いようです。 校則
他の私立高校と比較すると、校則は比較的緩やかだという評判です。スマートフォンの校内での使用は許可されていますが、授業中の使用は禁止されています。服装や頭髪に関する指導はありますが、常識の範囲内であれば厳しすぎることはないようです。 生徒たちの雰囲気
真面目に学習に取り組む生徒から、部活動や行事に情熱を燃やす生徒まで様々ですが、全体的には明るく活発な雰囲気です。 アルバイト
原則として禁止されていますが、特別な事情がある場合は許可されることもあるようです。 制服の評判
制服は、ファッションブランド「COMME CA DU MODE」がデザインした、濃紺のブレザーにラベンダー色のシャツを合わせるスタイルで、上品で格好良いと生徒からは非常に人気があります。 土曜授業
土曜日は3時限の授業が行われています。
東洋大学附属牛久高等学校の部活動・イベント
部活動
特に有名な部活動 硬式野球部:甲子園出場経験もある強豪として知られています。専用の野球場など、練習環境も充実しています。 ダンスドリル部:全国大会の常連で、表現力豊かなパフォーマンスで高い評価を得ています。 相撲部:全国大会で優秀な成績を収めています。
珍しい部活動 和楽部:津軽三味線の演奏に取り組む、珍しい部活動です。 落語同好会:日本の伝統話芸である落語に親しむことができます。
イベント
スポーツフェスティバル(体育祭)
6月に行われる体育祭で、クラス対抗で様々な競技に熱戦を繰り広げます。 創造祭(文化祭)
9月に開催される文化祭は、クラス企画や文化部の発表、有志によるステージパフォーマンスなどで大変盛り上がります。地域の方々も訪れる大きなイベントです。 修学旅行
2年生の秋に実施され、例年ハワイや沖縄など、生徒の思い出に残る場所を訪れています。 語学研修
希望者向けにオーストラリアやニュージーランド、台湾での語学研修プログラムが用意されており、国際感覚を養う貴重な機会となっています。
東洋大学附属牛久高等学校の進学実績
国公立大学
筑波大学、茨城大学、千葉大学、横浜国立大学、お茶の水女子大学など、毎年コンスタントに合格者を出しています。 難関私立大学
早稲田大学、上智大学、東京理科大学のほか、GMARCH(学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)にも多数の合格者を輩出しています。 東洋大学への進学
2024年度は297名が東洋大学に合格しており、進路の大きな柱となっています。
東洋大学附属牛久高等学校の特長・アピールポイント
東洋大学との高大連携
附属校ならではの推薦制度はもちろん、大学の講義を体験したり、大学教授から直接指導を受けたりする機会が豊富にあります。 独自のグローバル教育
建学の精神に基づいた「哲学教育」や、異文化理解を深める「グローバル探究」といった独自の授業で、国際社会で通用する思考力と教養を育みます。 充実したICT環境
生徒一人ひとりがChromebookを所有し、授業や探究活動、連絡手段として活用しています。ICTスキルを自然に身につけられる環境です。 多彩なコース設定
国公立・難関私立大学進学から、東洋大学への進学、グローバルな進路、文武両道まで、多様な目標に対応する5つのコースが用意されています。 全国レベルの部活動
多くの部活動が活発に活動しており、高い目標を持って打ち込める環境があります。 デザイン性の高い人気の制服
有名ブランドがデザインした制服は、生徒たちのモチベーションアップにも繋がっています。 充実した施設
人工芝グラウンドや硬式野球専用球場、7面のテニスコート、約4万冊の蔵書を誇る図書館など、学習や部活動に集中できる施設が整っています。
東洋大学附属牛久高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点 「施設が新しく綺麗で、気持ちよく学校生活が送れる」 「制服が可愛くて気に入っている」 「先生方が親身に進路相談に乗ってくれる」 「行事がとても盛り上がり、クラスの団結力が強まる」 「東洋大学への進学を考えている人には最高の環境」
気になる点 「駅から少し距離があり、スクールバスを利用しないと通学が大変」 「コースによって生徒の学習意欲に差があるように感じる」 「一部の校則が厳しいと感じることがある」 「先生の質にばらつきがあるという意見も一部で見られます」
アクセス・通学
最寄り駅:JR常磐線「牛久駅」または「ひたち野うしく駅」 アクセス: 「牛久駅」東口よりスクールバスで約8分、または徒歩約25分 「ひたち野うしく駅」から自転車で通学する生徒も多いようです。
東洋大学附属牛久高等学校受験生へのワンポイントアドバイス