宮崎県の公立高校入試2027|入試の得点を確かめる簡易開示請求を3分でわかる

宮崎県教育委員会は、令和9年度(2027年春入学)の県立高校入試について、「簡易開示請求」の方法を公表しました。簡易開示請求とは、受検した本人が、自分の学力検査の得点を教えてもらえる手続きです。請求できるのは、合格発表の日(2027年3月17日)から1か月間です。

何が発表されたの?

ひとことで言うと:入試が終わったあと、自分の得点を確かめる方法が決まりました。

入試の結果は合格か不合格かだけが通知されます。でも、自分が何点だったのか知りたい人もいるでしょう。そのために、宮崎県個人情報保護条例の規定に基づいて、受検者本人が得点を見せてもらえる仕組みがあります。それが簡易開示請求です。

どんな情報が見られるの?

見られるのは、学力検査の教科別の得点と合計点です。対象になる入試は次のとおりです。

  • 推薦・連携型入学者選抜
  • 帰国・外国人生徒等入学者選抜
  • 一般入学者選抜
  • 追検査

教科ごとに傾斜配点(教科によって点数に差をつける計算)をしている学校では、傾斜配点をした後の点数と合計点が対象です。

誰が請求できるの?

請求できるのは、推薦・連携型、帰国・外国人生徒等、一般の各入学者選抜の受検者本人です。資料の対象者の欄には、追検査の受検者は書かれていません。追検査の受検者が請求できるかどうかは、受検した高校に確認してください。

どこで請求するの?

受検した県立高校です。ただし、第2志望の学校で選考された場合は、受検した第2志望の学校でも請求できます。

当日は何を持っていくの?

  • 受検票
  • 生徒手帳(中学3年生のときのものでもかまいません)

生徒手帳がないときは、出身中学校が出した卒業証明書か卒業証書、またはマイナンバーカードで代えられます。

受検票をなくしてしまったときは、再発行を申し出ることができます。そのときは、生徒手帳、卒業証明書または卒業証書、マイナンバーカードのうちどれか2つを持っていきます。

どうやって見せてもらうの?

本人確認をしたあと、その場ですぐに、受検者本人だけに閲覧(見せること)で開示されます。コピーを渡す、とは書かれていません。注意したいのは次の点です。

  • 一緒に来た人は、保護者であっても見られません。
  • 電話や郵送での請求は受け付けません。

日程・数字のまとめ

ひとことで言うと:期間は「合格発表の日から1か月」ですが、学校に行ける日と時間には決まりがあります。

  • 請求できる期間:2027年3月17日(水)から同年4月16日(金)まで
  • 請求できない日:土曜日、日曜日、国民の祝日、振替休日、志願先の高校長が指定する日
  • 受付時間(全日制):原則として午前9時から午後4時まで
  • 受付時間(定時制):学年末休業日と春季休業日は午前9時から午後4時まで。それ以外の日は午後2時から午後7時まで

受験生・保護者が気をつけること

ひとことで言うと:本人が、受検票と生徒手帳を持って、受検した高校へ行きます。

  • 受検票は大切に保管する:開示のときに必要です。入試が終わっても捨てないでおきましょう。
  • 保護者は同席できない:付き添いの人は、保護者でも閲覧できないと決められています。本人が見て、あとで家庭で話すことになります。
  • 平日の決まった時間に行く:土日祝日は請求できません。学校ごとに指定日もあるため、行く前に高校へ確認すると安心です。
  • 期限は4月16日まで:合格発表の日から1か月です。

よくある質問

Q. 電話や郵送で教えてもらえる?

A. できません。電話や郵送での請求は受け付けないと書かれています。

Q. 保護者が代わりに見に行ってもいい?

A. 請求できるのは受検者本人です。同行した人は、保護者でも閲覧できません。

Q. 生徒手帳をなくしたら?

A. 出身中学校が出した卒業証明書か卒業証書、またはマイナンバーカードで代えられます。

出典:宮崎県教育委員会「簡易開示請求」(発表:2026年10月17日、確認:2026年10月30日)。最新の情報は必ず教育委員会・志望校の公式発表で確認してください。

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