尚絅学院高等学校の2027年度入試の要点は次のとおりです。
- 偏差値(進研ゼミ偏差値)は、特別進学コースが55〜59、文理進学コースが45〜49、総合進学コースが40〜44と、コースによって違う
- 募集人員は3コース合計で240名(特別進学30名、文理進学90名、総合進学120名)
- 入試は、推薦入試が2027年1月13日(水)、一般入試がA日程1月26日(火)・B日程1月28日(木)
- 一般入試は5教科で、特別進学コースから文理進学コース、文理進学コースから総合進学コースへのスライド判定がある。A・B両日を受けると15点が加点される(総合進学コースA日程の専願希望者を除く)
- 入学手続金は合計203,000円。授業料は国の就学支援金により実質無償で、毎月の納付金は20,400円
- 最寄りの地下鉄東西線国際センター駅から徒歩約10分
この記事の情報は2026年10月9日時点のものです。
尚絅学院高等学校は、特別進学・文理進学・総合進学の3つのコースがあり、コースによって難易度も入試の形も大きく変わる学校です。この記事では、2027年度入試(令和9年度入試)を受ける中学生と保護者の方に向けて、コース別の偏差値、推薦入試と一般入試の日程、スライド判定、学費と奨学生制度、宮城県内での併願の組み方、アクセス、大学合格実績までを、公式の資料をもとにまとめました。
尚絅学院高等学校はどんな学校?基本情報と沿革
尚絅学院高等学校は、仙台市青葉区八幡にある私立の男女共学校です。2027年度入試の募集人員は、3コース合計で240名(推薦入試・一般入試あわせて)です。
- 所在地:〒980-0871 宮城県仙台市青葉区八幡1-9-27
- 設置:私立・男女共学(学校法人尚絅学院)
- コース:特別進学、文理進学、総合進学の3コース
- 2027年度の募集定員:合計240名(特別進学30名、文理進学90名、総合進学120名)
- 建学の精神:「衣錦尚絅」(中国の古典『中庸』の一節)と、新約聖書ペトロの手紙Ⅰの言葉
- 教育目標:「キリスト教を土台とし、人間の在り方を探り、他者と共に生きる」
学校の歴史は、1892年にアメリカ合衆国のバプテスト派婦人外国伝道協会から派遣された女性宣教師たちが、「尚絅女学会」として創設したことに始まります。1948年に新制高等学校を設置して校名を「尚絅女学院」と改め、2008年に男女共学化(高校は特別進学コースのみ)と同時に、校名を「尚絅学院高等学校」としました。2011年に高校の全コースが共学になり、2016年に現在の3コース制へ移行しています。
キリスト教主義の学校で、毎朝、授業が始まる前に全校生徒が礼拝堂に集まって礼拝を行い、入学から卒業まで毎週1時間、聖書の授業があります。また、2024年度から、制服と私服を選べる選択制になっています。
尚絅学院高等学校の偏差値はコースによって違う
ベネッセの「進研ゼミ偏差値」(2026年度合格可能性判定模試のB判定値)では、コースごとの偏差値は次のとおりです。
特別進学コース
- 進研ゼミ偏差値:55〜59
- 募集定員:30名
文理進学コース
- 進研ゼミ偏差値:45〜49
- 募集定員:90名
総合進学コース
- 進研ゼミ偏差値:40〜44
- 募集定員:120名
ベネッセは、B判定値は過去の入試結果などから予想したもので、学校の教育内容や社会的地位を示すものではないとしています。偏差値は模試によって基準が違うため、ほかのサイトでは別の数字が載っていることがあります。比べるときは、同じ模試の数字どうしで比べてください。
特別進学コースと総合進学コースでは、偏差値の帯の下限どうしで15の差があります。尚絅学院高等学校を考えるときは、学校全体ではなく、どのコースを受けるかで難易度を見る必要があります。
今の成績で志望コースに届くか不安なら、家庭教師の資料を取り寄せて相談先を比べる方法もあります。→ 家庭教師比較くらべーる(広告)
宮城の入試の仕組みから見て家庭教師が向いているケースや、塾との違い、費用の考え方は宮城県の高校受験で家庭教師を使うか迷ったらにまとめています。
尚絅学院高等学校の3つのコースの特徴
各コースの紹介は、学校の高等学校の特徴(コース)のページにもまとめられています。
特別進学コース
学校は、東北大学をはじめとする全国の国公立大学への進学が目標のコースとしています。文系・理系の志望に対応したカリキュラムで受験対策を行い、2年次の学年目標には「自分の学びを確立し目指せ偏差値60突破」が掲げられています。
放課後の課外講習は、1年生で週2日、2年生で週3日、3年生で週4日です。これとは別に、毎週土曜日の午前中に90分×2コマの講習が全学年で組まれています。講習のない日も、毎日18:00まで教室で自主学習をする「自学プログラム」があり、部活動のない生徒は全員が参加します。入学前には国語・数学・英語の「高校入学前講習会」があり、新学期には、コース全員で泊まり込む「学習合宿」を行います。
文理進学コース
5教科に重点を置いたカリキュラムで、1年次から受験準備を積み重ねるコースです。学校は、中堅クラス以上の国公立大学・私立大学への合格を目標とするコースと説明していて、「大学受験も部活も両立!」と紹介しています。
教育支援サービスの「Classi」を導入していて、国語・数学・英語は授業の単位数を増やしています。3年生では、多様な入試形態に対応するための演習科目が設けられています。
総合進学コース
1年生で基礎学習を行い、2年生から進路に応じた選択科目を学習するコースです。学校は、学校推薦型選抜や総合型選抜で進学する生徒が多いコースとしています。
学校案内には、系列の尚絅学院大学への推薦枠が60名あること、200校800名分を超える指定校推薦枠があることが書かれています。夏期休暇や検定前の講習会には、英語検定、世界遺産検定、論理言語力検定(Literas)などの対策講座が設けられています。部活動の推薦入試は、このコースで行われます(くわしくは入試の節で説明します)。
尚絅学院高等学校の2027年度入試の日程と仕組み
2027年度入試の日程(推薦入試・一般入試)
推薦入試(特別進学は自己推薦、文理進学・総合進学は学校推薦)
- Web出願:2026年11月16日(月)9:00〜12月28日(月)12:00(検定料の納入は12月1日(火)9:00から)
- 試験日:2027年1月13日(水)
- 合格発表:1月14日(木)10:00
- 入学手続き:1月14日(木)10:00〜1月21日(木)10:00(特別進学コースの二次手続は1月14日(木)10:00〜3月17日(水)10:00)
一般入試 A日程
- Web出願:2026年11月16日(月)9:00〜2027年1月18日(月)16:00(検定料の納入は2026年12月1日(火)9:00から)
- 試験日:2027年1月26日(火)
- 合格発表:2月1日(月)10:00
- 入学手続き:一次手続:2月1日(月)10:00〜2月19日(金)10:00
二次手続:2月1日(月)10:00〜3月17日(水)10:00
一般入試 B日程
- 試験日:2027年1月28日(木)
- 上記以外の項目は推薦入試(特別進学は自己推薦、文理進学・総合進学は学校推薦)と同じ
出願書類は、出身の中学校が取りそろえて、簡易書留で学校へ郵送します。受付は、推薦入試が2026年12月21日(月)〜12月28日(月)12:00必着、一般入試が2026年12月21日(月)〜2027年1月18日(月)16:00必着です。
推薦入試は、特別進学が学力試験、文理進学・総合進学が面接
特別進学
- 推薦の区分:自己推薦入試(公立併願可)
- 出願資格の主な条件:中学校2・3年生の5教科評定平均値が4.3以上。本校を私立の第一志望とし、公立高校に入学しない場合は本校に入学する者
- 選考:国語・数学・英語(各50分、マークシート形式)と出願書類等による総合判定
文理進学
- 推薦の区分:学校推薦入試
- 出願資格の主な条件:中学校2・3年生の5教科評定平均値が3.7以上。原則として中学校3年間の欠席日数が30日以内。学校長の推薦
- 選考:個人面接(1人10分程度)と出願書類等による総合判定
総合進学
- 推薦の区分:学校推薦入試
- 出願資格の主な条件:中学校3年間の9教科評定平均値が3.2以上。原則として中学校3年間の欠席日数が30日以内。学校長の推薦
- 選考:個人面接(1人10分程度)と出願書類等による総合判定
特別進学コースの自己推薦入試は公立高校との併願ができますが、公立高校に入学しない場合は、本校に入学することが条件です。文理進学・総合進学コースの学校推薦入試は、本校を第一志望とし、合格した場合は入学する者が対象です。
総合進学コースでは、女子を対象にした部活動推薦もあります。指定種目はバレーボール、バドミントン、バスケットボールで、入学後は該当の部活動に所属して3年間続けることが条件です。部活動推薦の生徒は、部活動奨学生となります。
推薦入試の入学手続きは、特別進学コースが2つに分かれます。一次手続は2027年1月14日(木)10:00〜1月21日(木)10:00に入学金50,000円を納め、二次手続は1月14日(木)10:00〜3月17日(水)10:00に、公立高校等に入学しない場合は施設設備資金153,000円を納めます。文理進学・総合進学コースは、1月14日(木)10:00〜1月21日(木)10:00に、入学金50,000円と施設設備費153,000円を一括して納めます。
学校推薦に合格した文理進学・総合進学コースの人は、一般入試のB日程の学力試験も受けることになっていて、案内は別に出されます。推薦入試で合格を得られなかった場合は、一般入試のA日程・B日程を受けられます。その場合は、2027年1月18日(月)16:00までに一般入試の出願手続きをします。調査書は改めて提出しますが、検定料の支払いは不要です。なお、納めた入学検定料と入学手続金は、返金されません。
追試験は、特別進学コースの自己推薦入試では行われません。文理進学・総合進学コースの学校推薦入試と、一般入試では行われ、日程は11月以降に学校のホームページで案内されます。
一般入試は5教科のマークシート方式
一般入試は国語・数学・社会・英語・理科の5教科で、マークシート方式です。受付は8:00〜8:40、1限の国語が9:00〜9:50、2限の数学が10:10〜11:00、3限の社会が11:20〜12:10で、昼食をはさんで、4限の英語が13:00〜13:50、5限の理科が14:10〜15:00です。
試験会場は、尚絅学院高等学校(仙台市青葉区八幡1-9-27)です。駐車場はないため、公共の交通機関を利用することになります。出願の手続きや書類の詳細は、学校の2027年度生徒募集要項(PDF)で確認してください。
尚絅学院のスライド判定とは(一般入試)
一般入試では、志望したコースの合格点に届かなかった場合に、下のコースで合否を判定する「スライド判定」があります。特別進学コースで合格点に達しなかった場合は文理進学コースで、文理進学コースで合格点に達しなかった場合は総合進学コースで判定されます。総合進学コースには、スライド判定はありません。
文理進学コースや総合進学コースにスライド合格して入学する生徒には、入学者数が確定したあと、状況によって、上のコースへの入学が打診されることがあると学校は説明しています。なお、推薦入試の特別進学コースでは、スライド判定は行われません。
両日受験・専願・英検の加点
- 両日受験:A日程・B日程の両日とも本校を受けると、全コースの合否判定で15点が加点される(総合進学コースA日程の専願希望者を除く)。スライド判定にも適用される
- 専願:総合進学コースのA日程で利用できる。公立・私立を問わず本校を第一志望とし、合格した場合は入学する者が対象で、20点が加点される
- 英検:2026年度第2回検定までの合格を有効とし、準2級以上は英語の得点に加点される。準2級・準2級プラスは10点、2級は20点、準1級以上は30点。加点しても英語の得点は100点が上限
入学検定料は14,000円
入学検定料は14,000円です。一般入試のA日程・B日程の両方に出願する場合は、1回分の検定料で2回受験できます。A・B両日に合格した場合は、Web出願システムの合否照会で学業奨学生に該当するかを確認し、A日程かB日程のどちらかの区分で入学手続きをします。
尚絅学院高等学校の学費と奨学生制度
入学時と毎月にかかる学費
- 入学金(一次手続):50,000円
- 施設設備資金(二次手続):153,000円
- 入学手続金の合計:203,000円(全入試区分・全コース共通)
- 授業料:月額38,100円(年額457,200円)
- 国の就学支援金:月額38,100円(年額457,200円)
- 教育充実費:月額8,500円(年額102,000円)
- 施設設備費:月額8,500円(年額102,000円)
- その他の納付金(生徒会費、PTA会費、後援会費、同窓会入会前納金):月額3,400円(年額40,800円)
- 就学支援金を引いた毎月の合計:月額20,400円(年額244,800円)
学校は、国の高等学校就学支援金(新制度)により授業料が実質無償になると説明しています。制度の内容は、文部科学省の高校生等への修学支援のページで確認できます。このほか、口座振替手数料が110円かかります。
入学準備の費用は、2026年度の実績で、制服(購入する場合)が男子約80,000円・女子約90,000円、運動着・上靴が約21,000円、教科書・問題集等が約35,000円、授業用パソコンが約75,000円、聖書・讃美歌が5,500円です。合計は男子約216,500円、女子約226,500円です。1年生の副教材費(2025年度の実績)は、特別進学コースが約69,000円、文理進学コースが約44,000円、総合進学コースが約38,000円で、前期と後期の2回に分けて納めます。費用の案内は、学校の諸費用・奨学金等のページにもあります。
学業奨学生・部活動奨学生などの奨学金
- 学業奨学生(推薦入試):特別進学コースは学力試験の合計得点率が8割程度以上、文理進学コースは中学2・3年生の5教科評定平均値が4.3以上、総合進学コースは中学校3年間の9教科評定平均値が4.3以上の人。教育充実費相当額(102,000円)を、入学後に給付型の奨学金として受け取る
- 学業奨学生(一般入試):A日程・B日程それぞれで、全コースの受験者のうち、5教科の合計得点が上位5%以内(特別進学コース)、上位10%以内(文理進学コース)、上位15%以内(総合進学コース)の人。英検や両日受験などの加点は含めない
- 進級時の奨学金:2・3年生への進級時に、前年度の成績と人物がともに優れた人に年額102,000円を給付する。各学年で特別進学コース5名、文理進学コース8名、総合進学コース10名
- 部活動奨学生:総合進学コースの部活動推薦で入学した女子(バレーボール、バドミントン、バスケットボール)に、年額102,000円を給付する。原則3年間
このほか、学校独自の制度として、経済的な理由で修学が困難な生徒への入学金の減免、尚絅学院中学校・高等学校に兄弟姉妹が同時に在学する場合に2人目以降の入学年次が後の生徒へ入学金相当額を還付する制度、経済的支援が必要なクリスチャン家庭、あるいは本人がクリスチャンの生徒への入学金相当額の還付があります。条件の詳細は、学校の2027年度生徒募集要項(PDF)で確認してください。
尚絅学院高等学校を併願するときの日程と併願校の選び方
尚絅学院の入試日と、ほかの私立高校との組み合わせ
尚絅学院高等学校の2027年度入試は、推薦入試が1月13日(水)、一般入試がA日程1月26日(火)とB日程1月28日(木)の2回です。ほかの私立高校と組み合わせる場合は、各校の入試日程を、それぞれの学校の募集要項で確認してください。
尚絅学院をA・B両日に受けることもできます。両日とも尚絅学院を受けると、全コースの合否判定で15点が加点されます(総合進学コースA日程の専願希望者を除く)。
宮城県立高校との併願の日程
- 2027年1月13日(水):尚絅学院の推薦入試
- 1月26日(火)・28日(木):尚絅学院の一般入試
- 2月1日(月)10:00:尚絅学院の一般入試の合格発表
- 2月9日(火)〜2月16日(火)11:00:宮城県立高校の出願(ウェブ出願)
- 2月19日(金)10:00:尚絅学院の一次手続(入学金50,000円)の締め切り
- 3月3日(水):宮城県立高校の学力検査
- 3月15日(月):宮城県立高校の合格発表
- 3月17日(水)10:00:尚絅学院の二次手続(施設設備資金153,000円)の締め切り
宮城県立高校の日程は、宮城県教育委員会の入学者選抜事務日程(PDF)と、宮城県教育委員会の発表にもとづいています。宮城県立高校の第一次募集は、調査書、学力検査の結果、必要に応じて行う面接などの結果をもとに選抜されます。
尚絅学院の一般入試の二次手続の締め切り(3月17日)は、宮城県立高校の合格発表(3月15日)の2日あとです。一次手続の入学金50,000円は、2月19日10:00までに納める必要があります。専願で合格した場合は、入学金と施設設備資金の手続きをすべて2月19日10:00までに完了します。
尚絅学院のコース別に、偏差値帯が近い併願校
同じ「進研ゼミ偏差値」(2026年度の模試のB判定値)で、尚絅学院の各コースと偏差値帯が重なる宮城県内の主な学校は次のとおりです。
特別進学
文理進学
- 偏差値帯:45〜49
- 偏差値帯が近い主な公立高校:仙台東(普通科・英語科)、仙台三桜、仙台西
- 偏差値帯が近い主な私立高校:常盤木学園(国際教養)、聖和学園(特進アドバンス、特進パイオニア)、東北学院榴ケ岡(TG選抜、総合進学)、仙台育英学園(外国語)
総合進学
- 偏差値帯:40〜44
- 偏差値帯が近い主な公立高校:塩釜(普通科・ビジネス科)、仙台工業、名取北
- 偏差値帯が近い主な私立高校:東北(文理)、仙台城南(総合進学)、聖ウルスラ学院英智(尚志)、常盤木学園(リバティ)、東陵(特別進学)、仙台育英学園(情報科学、英進進学)
偏差値は5ずつの幅で示されているため、同じ欄の学校でも実際の難しさには差があります。また、公立高校の合否は調査書や学力検査などをもとに決まります。表はあくまで目安として、模試の結果と中学校の先生との相談で決めてください。
尚絅学院高等学校へのアクセス・通学
最寄り駅とバスでの行き方
学校は仙台市青葉区八幡1-9-27にあります。仙台市地下鉄東西線の国際センター駅から徒歩約10分です。南北線の北四番丁駅からは、バスに乗り換えるか、徒歩で約20分とされています。
仙台駅西口のバスターミナルからは、15番のりばの市バス(東北大学病院経由の交通公園循環、交通公園・川内営業所行き)で「尚絅学院中学高校前」で降ります。14番・13番のりばのバスは「広瀬町」で降りて、徒歩5分です(2026年4月1日現在の案内)。最新の経路は学校のアクセスマップのページで確認してください。
入学試験の当日は、会場の学校に駐車場がないため、公共の交通機関を使うよう案内されています。
尚絅学院高等学校の大学合格実績・部活動・国際交流
2025年度卒業生の進学実績
学校案内に載っている、2025年度卒業生の進学先は次のとおりです。
国立大学
- 特別進学:16
- 文理進学:11
- 総合進学:2
- 計:29
公立大学
- 特別進学:6
- 文理進学:13
- 総合進学:0
- 計:19
私立大学
- 特別進学:12
- 文理進学:103
- 総合進学:110
- 計:225
短期大学
- 特別進学:0
- 文理進学:1
- 総合進学:1
- 計:2
各種専門学校
- 特別進学:0
- 文理進学:10
- 総合進学:23
- 計:33
看護専門学校
- 特別進学:0
- 文理進学:3
- 総合進学:5
- 計:8
海外留学
- 特別進学:0
- 文理進学:0
- 総合進学:1
- 計:1
受験準備
- 特別進学:5
- 文理進学:13
- 総合進学:3
- 計:21
その他
- 特別進学:0
- 文理進学:1
- 総合進学:2
- 計:3
コース人数
- 特別進学:39
- 文理進学:155
- 総合進学:147
- 計:341
国立大学と公立大学を合わせると、特別進学コースが22名、文理進学コースが24名、総合進学コースが2名で、合計48名です。
2026年度入試の大学合格実績(現役のみ)
学校案内には、2026年度入試の合格実績が現役のみで載っています。合計欄は、特別進学コース56、文理進学コース239、総合進学コース117、全体412です。延べ人数か実人数かは、学校案内に書かれていません。主な大学は次のとおりです。
東北大学
- 特別進学:2
- 文理進学:0
- 総合進学:0
- 全体:2
山形大学
- 特別進学:3
- 文理進学:6
- 総合進学:0
- 全体:9
岩手大学
- 特別進学:3
- 文理進学:1
- 総合進学:1
- 全体:5
宮城教育大学
- 特別進学:0
- 文理進学:3
- 総合進学:1
- 全体:4
宮城大学
- 特別進学:1
- 文理進学:10
- 総合進学:0
- 全体:11
東北学院大学
- 特別進学:18
- 文理進学:71
- 総合進学:14
- 全体:103
東北福祉大学
- 特別進学:5
- 文理進学:18
- 総合進学:23
- 全体:46
尚絅学院大学
- 特別進学:0
- 文理進学:17
- 総合進学:26
- 全体:43
宮城学院女子大学
- 特別進学:0
- 文理進学:21
- 総合進学:7
- 全体:28
東北工業大学
- 特別進学:1
- 文理進学:13
- 総合進学:8
- 全体:22
表にない大学の実績は、学校の過去3年間の実績のページに載っています。このページには、集計した時点や延べ人数か実人数かの記載がありません。
部活動
学校の部活動のページには、運動部が13、文化部が8、奉仕部が4、そのほか応援団(チア)が載っています。運動部は、女子バレーボール部、男子・女子バスケットボール部、男子・女子バドミントン部、男子・女子ソフトテニス部、ソフトボール部、男子サッカー部、陸上部、弓道部、剣道部、軟式野球部です。文化部は、管弦楽部、合唱部、演劇部、書道部、美術部、茶道部、軽音楽部、ダンス部です。
特別進学コースの生徒は、女子バレーボール部、女子バスケットボール部、女子バドミントン部、男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部、ソフトボール部、軽音楽部の7つには入部できません。学校は、次年度以降は変更になる場合があるとしています。くわしくは学校の部活動のページで確認してください。
国際交流
学校案内には、約1〜2週間の海外研修(オーストラリア、韓国、ドイツ、カンボジア)、約3か月の研修(7月出発のオーストラリアと、1月出発のアメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランドから選ぶ制度)、1年間の長期留学が載っています。
受験指導の立場から見た尚絅学院高等学校
ひとことで言うと
3つのコースで難易度、入試の形、学びの進め方がはっきり分かれた学校で、「尚絅学院に行くかどうか」より先に「どのコースで受けるか」を考える学校です。一般入試にはスライド判定があり、日程の面では、公立高校の合格発表のあとに二次手続の締め切りが来ます。
観点ごとの特徴
難易度
- 事実:進研ゼミ偏差値は特別進学55〜59、文理進学45〜49、総合進学40〜44
- 受験生にとっての意味:成績に合うコースを選んで受ける
入試の形
- 事実:推薦入試は特別進学が3教科の学力試験、文理・総合進学が面接。一般入試は5教科
- 受験生にとっての意味:評定平均のほか、第一志望であること、欠席日数(文理・総合進学は原則30日以内)、学校長の推薦(文理・総合進学)などの出願資格を確かめる
不合格のリスク
- 事実:一般入試は特別進学から文理進学、文理進学から総合進学へのスライド判定がある
- 受験生にとっての意味:志望コースに届かなくても下のコースで合格となる場合があるが、入学するコースは変わる
進学
- 事実:2025年度卒業生のうち、国公立大学へ48名、私立大学へ225名(コース人数は計341名)
- 受験生にとっての意味:志望コースの進学先は、説明会で確認したい
通学
- 事実:地下鉄東西線国際センター駅から徒歩約10分
- 受験生にとっての意味:通学経路は、最寄り駅からの徒歩時間をもとに考える
費用
- 事実:授業料は就学支援金で実質無償。毎月の納付金は20,400円で、入学手続金は203,000円
- 受験生にとっての意味:月々の納付金のほか、入学準備費用や副教材費も含めて考える
部活
- 事実:特別進学コースが入部できない部が7つある
- 受験生にとっての意味:特別進学を考える場合は、入りたい部があるかを先に確かめる
教育の特色
- 事実:毎朝の礼拝と、毎週1時間の聖書の授業がある
- 受験生にとっての意味:教育方針を、説明会や学校案内で確かめておきたい
こんな受験生に向いている
- 成績に合わせて3つのコースから選び、一般入試ではスライド判定も視野に入れたい人
- 国公立大学を目指して、放課後と土曜日の講習に取り組みたい人(特別進学コース)
- 5教科に重点を置いた学習を続けながら、部活動も続けたい人(文理進学コース)
- 学校推薦型選抜や総合型選抜での進学を考えている人(総合進学コース)
- 毎朝の礼拝や聖書の授業を含む教育方針に納得できる人
検討するときに確かめたいこと
- 大学合格実績の数え方(学校案内の合格実績には、延べ人数か実人数かが書かれていない)
- 特別進学コースを考える場合は、入部できない部(7つ)と、入りたい部活動の関係
- 追試験の日程(11月以降に学校のホームページで案内される)
- 入学準備費用、副教材費、教科書代など、授業料以外の費用
併願の組み方
公立高校が第一志望なら、尚絅学院を一般入試のA日程(1月26日)かB日程(1月28日)で受け、合格したら2月19日10:00までに一次手続(入学金50,000円)を済ませます。二次手続(施設設備資金153,000円)の締め切りは3月17日10:00で、公立の合格発表(3月15日)のあとです。ほかの私立と組み合わせるなら、各校の入試日程を募集要項で確認します。両日とも尚絅学院を受ける場合は、15点が加点されます(総合進学コースA日程の専願希望者を除く)。
特別進学コースの自己推薦入試(1月13日)は、公立高校との併願ができる推薦入試です。条件は、2027年3月中学校卒業見込であること、本校を私立の第一志望とし公立高校等に入学しない場合は本校に入学すること、中学校2・3年生の5教科評定平均値が4.3以上であることです。
尚絅学院高等学校はコースによって進研ゼミ偏差値が40〜44から55〜59まで幅があり、どのコースを狙えるかは今の成績しだいです。志望コースまであと少し届かないと感じているなら、入試までの時間で苦手を補える相談先を早めに探しておくのも一つの方法です。
家庭教師を使うか迷っている場合は、宮城県の高校受験で家庭教師を使うか迷ったらで、宮城の入試の仕組みと家庭教師の選び方をまとめています。
尚絅学院高等学校のオープンキャンパス・入試対策講座・ナイト説明会(2026年)
2027年度に入学する中学生と保護者向けの予定として、入試対策講座①(国語・数学・社会)が10月31日(土)9:00〜12:00、入試対策講座②(英語・理科)が11月7日(土)9:00〜11:00、ミニオープンキャンパスが同じ11月7日(土)10:00〜11:00に予定されています。ナイト説明会は11月11日(水)17:30〜18:30です。申込みはWebで、申込期間は入試対策講座①が10月28日まで、入試対策講座②とミニオープンキャンパスが11月4日まで、ナイト説明会が11月9日までです。日程は変更になる場合があります。くわしくは学校のオープンキャンパス・説明会のページで確認してください。
尚絅学院高等学校の受験でよくある質問
尚絅学院高等学校の偏差値はどのくらい?
進研ゼミ偏差値では、特別進学コースが55〜59、文理進学コースが45〜49、総合進学コースが40〜44です。学校全体ではなく、受けるコースの偏差値で考えてください。
尚絅学院の推薦入試と一般入試は、何が違う?
推薦入試は2027年1月13日(水)に行われ、特別進学コースは国語・数学・英語の学力試験(自己推薦入試)、文理進学・総合進学コースは面接(学校推薦入試)です。一般入試は、A日程が1月26日(火)、B日程が1月28日(木)で、国語・数学・社会・英語・理科の5教科です。推薦入試で合格を得られなかった場合は、一般入試を受けられ、その場合の検定料の支払いは不要です。
尚絅学院のスライド判定とは?
一般入試で、志望したコースの合格点に届かなかった場合に、下のコースで合否を判定する仕組みです。特別進学コースで届かなければ文理進学コースで、文理進学コースで届かなければ総合進学コースで判定されます。総合進学コースにはスライド判定がありません。
尚絅学院は、公立高校の合格発表を見てから入学を決められる?
一般入試の二次手続(施設設備資金153,000円)の締め切りは2027年3月17日10:00で、宮城県立高校の合格発表(3月15日)のあとです。ただし、一次手続(入学金50,000円)は2月19日10:00までに済ませる必要があります。専願で合格した場合は、すべての手続きを2月19日10:00までに完了します。
尚絅学院の専願とは?
総合進学コースの一般入試A日程で使える制度で、公立・私立を問わず本校を第一志望とし、合格した場合は入学する人が対象です。合否判定の際に20点が加点されます。
尚絅学院の学費は、毎月いくらかかる?
就学支援金が授業料にあてられた場合、毎月の納付金は20,400円です(教育充実費8,500円、施設設備費8,500円、その他の納付金3,400円)。このほか、入学時に入学金50,000円と施設設備資金153,000円、制服代や教科書代、副教材費などがかかります。
尚絅学院の検定料は?A日程とB日程の両方を受けられる?
入学検定料は14,000円です。一般入試のA日程とB日程の両方に出願する場合は、1回分の検定料で2回受験できます。両日とも受けると、15点が加点されます(総合進学コースA日程の専願希望者を除く)。
尚絅学院の特別進学コースで入部できない部活動は?
女子バレーボール部、女子バスケットボール部、女子バドミントン部、男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部、ソフトボール部、軽音楽部の7つです。次年度以降は変更になる場合があると、学校は案内しています。
尚絅学院へは、どうやって通う?
仙台市地下鉄東西線の国際センター駅から徒歩約10分です。仙台駅西口からは、市バスで「尚絅学院中学高校前」で降りる方法もあります。
まとめ:尚絅学院高等学校の偏差値・入試・学費・併願
- 尚絅学院高等学校は3コースの私立共学校で、進研ゼミ偏差値は特別進学コースが55〜59、文理進学コースが45〜49、総合進学コースが40〜44
- 2027年度入試は、推薦入試が1月13日、一般入試がA日程1月26日、B日程1月28日(5教科)
- 一般入試にはスライド判定があり、両日受験は15点(総合進学コースA日程の専願希望者を除く)、総合進学コースA日程の専願は20点の加点がある
- 入学手続金は203,000円で、毎月の納付金は就学支援金を引いて20,400円。学業奨学生などの給付型の奨学金がある
- 尚絅学院の二次手続(3月17日)は、公立の合格発表(3月15日)のあと
- 最寄りは地下鉄東西線国際センター駅から徒歩約10分
入試の日程や費用は変わることがあります。出願の前に、学校の高等学校募集要項のページで最新の情報を確認してください。











