大阪府立摂津高等学校は、摂津市に位置する、活気あふれる公立の共学高校です。1972年に普通科高校として開校し、2011年には体育科を設置しました。校訓「誠実・努力・奉仕」のもと、生徒一人ひとりの人間力の向上を目指しています。 生徒たちは日々の学習や部活動、学校行事に全力で取り組み、充実した高校生活を送っています。
摂津高等学校の基本情報
摂津高等学校の偏差値・難易度・併願校
普通科:50 体育科:45-51
摂津高等学校に設置されている学科・コース
普通科
1年生で基礎学力をしっかりと固め、2年生から少しずつ選択科目が増えていきます。 3年生では、生徒一人ひとりの進路希望に合わせて、多くの選択科目の中から自分に必要な科目を選んで学ぶことができます。 幅広い分野に興味があり、将来の夢をじっくり探したい人におすすめです。 体育科
2011年に設置された、スポーツに特化した学科です。 普通教科に加えて、体育に関する専門的な知識や技術を学びます。 充実したスポーツ施設を活かした実践的な授業が多く、将来、体育系の大学への進学やスポーツ関連の職業を目指す生徒に最適です。
摂津高等学校の特色・校風
摂津高等学校の部活動・イベント
部活動
サッカー部 : 全国高等学校サッカー選手権大会への出場経験もある伝統ある部です。ラグビー部 : 近畿大会に出場するなど、高いレベルで活動しています。陸上競技部 : 充実した練習環境のもと、多くの選手が大会で活躍しています。バドミントン部 : 全国大会出場を目指し、日々練習に励んでいます。
イベント
体育祭 : 人工芝のグラウンドで行われる体育祭は圧巻です。 特に、応援団によるパフォーマンスは、毎年大きな盛り上がりを見せます。摂津高祭(文化祭) : クラスごとの企画や文化部のパフォーマンスなど、工夫を凝らした展示や発表が多く、生徒たちの創造性が発揮される場となっています。修学旅行 : 2023年度は沖縄を訪れ、平和学習や現地の皆さんとの交流など、充実したプログラムが組まれました。キャンプ実習(体育科) : 体育科の3年生と1年生が合同で2泊3日の野外活動を行います。先輩と後輩の絆を深める貴重な機会です。
摂津高等学校の進学実績
主な国公立大学 : 大阪公立大学、兵庫県立大学、和歌山大学など主な私立大学 : 関西大学、近畿大学、龍谷大学、京都産業大学など、いわゆる「関関同立」や「産近甲龍」といった難関・中堅私立大学に多くの合格者を出しています。
摂津高等学校の特長・アピールポイント
府立高校で唯一の充実したスポーツ施設 : 人工芝グラウンドと400mタータントラックは、体育の授業や部活動を最大限に充実させます。 夜間照明も設置されており、日が短い冬場でも存分に活動できます。スポーツに特化した「体育科」 : 専門的な知識と技術を学べる体育科があるのは大きな特長です。 スポーツを通じて心身を鍛え、将来の夢に繋げることができます。ICT教育の積極的な推進 : 1人1台のChromebook端末が整備され、授業や探究活動、情報モラル教育などに積極的に活用されています。活気あふれる学校行事 : 体育祭の応援団パフォーマンスや文化祭のクラス企画など、生徒が主体となって創り上げる行事は、学校生活を彩る大きな楽しみの一つです。地域との連携 : 周辺地域との連携も大切にしており、地域に開かれた学校づくりを目指しています。多様な進路に対応した指導体制 : 大学進学だけでなく、専門学校や就職など、生徒一人ひとりの多様な進路希望に寄り添った丁寧なサポートが受けられます。
摂津高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点 :「部活動がとても盛んで、本気で打ち込める環境がある」という声が多数あります。 「体育祭や文化祭などの行事が本当に楽しく、クラスの団結力が強まる」といった意見が多く見られます。 「先生方は熱心で、進路相談などにも親身になってくれる」という評判です。 「人工芝のグラウンドなど、施設が充実しているのが嬉しい」という声も多いです。
気になる点 :「校則が他の高校に比べて厳しいと感じる」という意見が一定数あります。特に頭髪や服装に関する指導について言及する声が見られます。 「制服のデザインがシンプルすぎる」という口コミもあります。 「一部の施設が古い」という指摘も見られます。
アクセス・通学
阪急京都線「摂津市」駅 : 徒歩約7〜10分JR京都線「千里丘」駅 : 徒歩約15分大阪モノレール「沢良宜」駅 : 徒歩約11〜15分大阪モノレール「摂津」駅 : 徒歩約15分
摂津高等学校受験生へのワンポイントアドバイス