東海大学付属諏訪高等学校は、長野県茅野市にキャンパスを構える、文武両道を実践する活気あふれる私立高校です。東海大学の付属校という強みを活かした高大一貫教育を土台に、一人ひとりの夢の実現を力強くサポートしています。緑豊かな環境の中で、充実した設備と熱心な先生方に囲まれながら、充実した3年間を送ることができるでしょう。
東海大学付属諏訪高等学校の基本情報
東海大学付属諏訪高等学校の偏差値・難易度・併願校
理数科: 59 普通科: 50
東海大学付属諏訪高等学校に設置されている学科・コース
普通科 総合進学コース: 東海大学への進学を中心に、幅広い大学進学を目指します。基礎学力を固め、自分の夢を見つけたい人におすすめです。Sコース: 学習と部活動の両立を実現させながら、より高いレベルの大学進学を目指します。文武両道で充実した高校生活を送りたい人にぴったりです。グローバルコース(2年次から): 英語学習に重点を置き、国際的な視野を養います。将来、海外で活躍したい、語学力を活かしたいという人におすすめのコースです。
理数科 サイエンスコース(2年次から): 数学と理科をより深く学び、探究的な活動を通して科学的思考力を養います。国公立大学や私立大学の理工系学部への進学を目指す生徒におすすめです。
東海大学付属諏訪高等学校の特色・校風
宿題の量: コースによっては宿題が多いと感じる生徒もいるようですが、日々の学習習慣を身につける良い機会と捉えられています。校則: 私立高校ということもあり、校則は厳しめという声が多いようです。 特に頭髪検査は月に一度行われるなど、身だしなみに関する指導は徹底されている傾向があります。 一方で、授業中はマナーモードにしていればスマートフォンの持ち込みは許可されており、校内Wi-Fiも利用できるなど、便利な面もあります。生徒たちの雰囲気: 挨拶がしっかりできる生徒が多く、全体的に真面目で落ち着いた雰囲気があるという評判です。先生方も親身になって相談に乗ってくれるため、安心して学校生活を送れるでしょう。アルバイト: 原則として禁止されているようです。制服: 制服のデザインについては様々な意見がありますが、着こなしに関する校則は厳しいという声が見られます。土曜授業: 土曜授業の有無については、公式サイトなどで最新の情報をご確認ください。
東海大学付属諏訪高等学校の部活動・イベント
部活動
運動部: 野球部は甲子園出場経験があり、陸上競技部やバスケットボール部、バレーボール部なども全国大会の常連です。 女子サッカー部やチアリーディング部など、多彩な部活動が活発に活動しています。文化部: 吹奏楽部や書道部、美術部といった文化部のほか、英語部や科学部、インターアクトクラブなど、特色ある部活動も多く存在します。
イベント
建学祭(文化祭): 毎年7月に行われる文化祭は「建学祭」と呼ばれ、クラスごとの展示や発表、部活動の公演などで大変盛り上がります。 中庭でのダンスや軽音楽部の発表は特に人気があるようです。体育祭: スポーツが盛んな学校だけあり、体育祭はクラス対抗で熱い戦いが繰り広げられます。修学旅行: 近年の修学旅行の行き先については、学校の公式サイトや説明会で確認することをおすすめします。学園オリンピック: 東海大学の付属高校が全国から集まり、国語や数学、スポーツなど様々な分野で競い合う「学園オリンピック」という独自のイベントも開催されます。
東海大学付属諏訪高等学校の進学実績
東海大学付属諏訪高等学校の特長・アピールポイント
東海大学との高大一貫教育: 東海大学の講義を聴講したり、大学の施設を利用したりと、高校にいながら大学レベルの学びに触れる機会が豊富にあります。充実したICT教育: 生徒全員がiPadを持ち、授業や課題、自主学習に活用しています。グローバル教育の推進: グローバルコースを中心に、ブリティッシュヒルズでの研修や海外研修など、国際感覚を養うプログラムが充実しています。独自の「高校現代文明論」: 建学の精神に基づき、物事の本質を考える力を養う独自の授業が展開されています。全国レベルの部活動: 多くの部活動が全国大会で活躍しており、高いレベルでスポーツや文化活動に打ち込める環境です。緑豊かな学習環境: 八ヶ岳を望む自然豊かなキャンパスで、のびのびと学校生活を送ることができます。遠方からの生徒も安心な寮: 遠方から通う男子生徒のために「望星学塾」という寮が完備されています。
東海大学付属諏訪高等学校の口コミ・評判のまとめ
良い点: 「先生方が親身で、勉強で分からないところは丁寧に教えてくれる」という声が多く聞かれます。 「部活動が盛んで、文武両道を目指せる環境が良い」と評価されています。 「東海大学への進学を考えている人にはとても良い環境」という意見が多数あります。 「私立なので施設が整っている」という点も魅力のようです。
気になる点: 「校則が厳しい、特に頭髪検査が厳しい」という声が複数見られます。 「駅から少し遠く、通学が少し大変」という意見もあります。 「コースによっては宿題が多くて大変」と感じる生徒もいるようです。
アクセス・通学
最寄り駅: JR中央本線「茅野駅」アクセス方法: 茅野駅から徒歩で約26分。 茅野駅からはバスも利用でき、最寄りのバス停「粟沢坂下」からは徒歩約6分です。
東海大学付属諏訪高等学校受験生へのワンポイントアドバイス