愛知県立美和高等学校の2027年度入試(令和9年度入試)の要点は次のとおりです。
- 愛知県あま市にある県立の全日制高校。普通科と地域探究科があり、普通科は2年生から文系・理系に分かれる
- みんなの高校情報の偏差値は49(2026年度版)
- 推薦選抜と特色選抜は、どちらも2027年2月4日(木)に個人面接があり、合格発表は2月8日(月)。特色選抜は面接のほかに作文(400字以下、40分)がある
- あま市と大治町の特定の中学校に在籍する人が出願できる連携型選抜は、2027年1月27日(水)に面接と「学習のまとめ」の発表があり、合格発表は1月29日(金)
- 一般選抜は、出願が2月8日(月)から2月16日(火)まで、学力検査が2月24日(水)、合格発表が3月8日(月)。愛知県の資料では面接は行わず、校内順位の方式はⅢ
- 県立高校の授業料は全日制で年額118,800円、入学料は5,650円。所得等の要件を満たす世帯は、就学支援金の申請で授業料の負担が不要になる
- 通学は、名鉄「木田」駅から南へ自転車で8分と学校の案内に書かれている
この記事の情報は2026年10月30日時点のものです。
愛知県立美和高等学校は、あま市にある全日制の高校です。普通科のほかに、令和7年度に開設された地域探究科があります。この記事では、2027年度入試を受ける中学生と保護者の方に向けて、偏差値、入試の日程と選抜の仕組み、学費、併願の考え方、アクセス、進路、部活動、体験入学を、学校の公式サイトと愛知県教育委員会の資料にもとづいてまとめました。令和9年度の募集人員は、確認できた資料にまだ載っていません。
愛知県立美和高等学校はどんな学校?基本情報と教育理念
- 所在地:〒490-1295 愛知県あま市篠田五ツ藤1
- 電話:052-443-1700
- 設置:愛知県立(公立)・全日制・普通科と地域探究科
- 校訓:「和して達」
- 公式サイト:愛知県立美和高等学校
学校の教育理念のページでは、校章の由来が説明されています。正円は尾張野の広い大地と太陽の恵みを表し、「美」の字がその大地に立つ生徒を表しているとのことです。校舎の外壁にある赤い花模様は、旧美和町の町の花「三色すみれ」をデザインしたものと書かれています。
同じページには、スクールポリシーとして、入学を期待する生徒像が3つ挙げられています。
- 相手を思いやり、周りの人と力を合わせて学校の活動に取り組む生徒
- 地域での活動に進んで関わり、地域の役に立ちたいと考える生徒
- 進学を目標に、自分の可能性を広げようと、自ら進んで学ぶ生徒
学校の沿革や創立年は、確認できた公式のページには載っていませんでした。
愛知県立美和高等学校の偏差値
- 愛知県立美和高等学校:49(2026年度版)
みんなの高校情報では、学校全体で1つの数字として載っていて、普通科と地域探究科の別の数字は載っていません。偏差値は模試の種類や年度によって数字が変わるため、目安として見てください。
愛知県の公立高校の一般選抜は、偏差値だけで決まるのではなく、中学校が登録する調査書情報の評定と、当日の学力検査の成績をもとに校内順位が決まります。美和高等学校は、学力検査の点数をやや重く見る方式Ⅲを選んでいます。くわしくは「入試の日程と仕組み」に書きました。
偏差値の出典:みんなの高校情報
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愛知の入試の仕組みから見て家庭教師が向いているケースや、塾との違い、費用の考え方は愛知県の高校受験で家庭教師を使うか迷ったらにまとめています。
愛知県立美和高等学校の学科の特徴:普通科と地域探究科
学科ごとの学び方は、学校のカリキュラムのページにある令和8年度入学生の教育課程表で確かめられます。2027年度に入学する人の教育課程は、入学前に学校の最新の案内で確かめてください。
普通科
- 1年生:音楽Ⅰと美術Ⅰから1科目を選ぶ以外は、全員が同じ科目を学ぶ
- 2年生から:文系と理系に分かれる。理系の2・3年生は、物理と生物を続けて選ぶ決まりが備考に書かれている
- 3年生:文系は文Ⅰ・文Ⅱのコースに分かれる表になっている。「総合選択科目」の中から1科目を選んで学ぶ
- 探究の科目:「観光探究」「統計学入門」「プログラミング入門」など、「探究」や「入門」の名前がついた選択科目が置かれている
地域探究科
- 開設:令和7年度(学校サイトの紹介動画のタイトルによる)
- 教育課程の特徴:「地域探究Ⅰ」「地域探究Ⅱ」「未来探究」という科目があり、総合的な探究の時間は各学年4単位で、3年間で12単位
- 選択科目:2・3年生で日本史探究か世界史探究を選び、3年生で数学Ⅲか物理などを選ぶ表になっている。芸術は美術Ⅰ
学校の最初のページには、地域探究科1年生が「あま市一日観光モデルルートを提案する」をテーマに観光探究を行い、成果発表会を開いたことが載っています。2年生が小学校でインクルーシブスポーツの講座を行ったという報告もあります。くわしくは学校の地域探究科のページと、パンフレット・チラシ・動画のページで見られます。
愛知県立美和高等学校の2027年度入試の日程と仕組み
愛知県立高校の入試は、愛知県教育委員会が決める実施日程と選抜の仕組みにもとづいて行われます。美和高等学校の普通科と地域探究科では、連携型選抜、推薦選抜、特色選抜、一般選抜が行われます。出願はWeb出願システムで行い、紙の願書は使いません。
2027年度入試の日程
連携型選抜
- 出願:2027年1月18日(月)から1月25日(月)まで
- 面接:1月27日(水)
- 合格発表:1月29日(金)
推薦選抜
- 出願:2027年1月25日(月)から2月1日(月)まで
- 面接:2月4日(木)
- 合格発表:2月8日(月)
特色選抜
- 出願:推薦選抜と同じ期間(1月25日から2月1日まで)
- 入学検査(個人面接と作文):2月4日(木)
- 合格発表:2月8日(月)
一般選抜
- 出願:2月8日(月)から2月16日(火)まで
- 志願変更:2月17日(水)
- 学力検査:2月24日(水)
- 合格発表:3月8日(月)
日程は愛知県教育委員会の令和9年度の入学者選抜の日程(PDF)で確認できます。美和高等学校の一般選抜は面接がないため、県の日程にあるA・Bグループの面接の日は、美和高等学校の受検には関係しません。
連携型選抜:あま市・大治町の指定の中学校の生徒が対象
美和高等学校の連携型選抜実施要項(PDF)によると、出願できるのは、次の6つの中学校のどれかに通っていて、令和9年3月に卒業見込みで、さらに本校で学ぶ強い意欲と地域社会に貢献する意志がある人です。
- あま市立七宝中学校
- あま市立七宝北中学校
- あま市立美和中学校
- あま市立甚目寺中学校
- あま市立甚目寺南中学校
- 大治町立大治中学校
入学検査は個人面接で、1人あたり15分程度です。面接の一部(3分程度以内)で、「学習のまとめ」の発表を行います。「学習のまとめ」は、中高一貫連携教育のもとで進めてきた探究活動から学んだことと、本校で取り組みたいことをまとめたもので、志願者本人が手書きで記入し、出願の受付期間に持参か郵送で1部提出します。定員は令和9年度の募集人員の発表後に公表されます。令和8年度の募集人員で計算した場合は、普通科が48人程度まで、地域探究科が12人程度までです。
推薦選抜:個人面接で行い、学力検査はない
推薦選抜では学力検査を行わず、面接が行われます。美和高等学校の推薦選抜実施要項(PDF)では、中学校長の推薦が必要で、本校の普通科か地域探究科を強く志望し、動機や理由が明白で適切なこと、人物と学習成績が優れていることが条件とされています。面接は個人面接です。合格者数は、普通科と地域探究科それぞれの募集人員に対して10%程度から15%程度とされています。
推薦基準は2つあります。運動、文化・芸術、奉仕活動などのいずれかで優れた能力や実績がある人と、恵まれない環境を克服して向学心に富む人です。前者には、たとえば中学校の運動部や地域のクラブで大会に出場した人、柔道・剣道・弓道で初段以上の人、実用英語技能検定3級以上の人、ボランティア活動や生徒会活動に積極的に参加した人などが、具体例として挙げられています。恵まれない環境を克服した人の募集は、各学科の募集人員のおおむね5%で、先の合格者数に含まれます。なお、調査書情報の学習の記録が優秀な人についての推薦基準は、美和高等学校では設けないと書かれています。
特色選抜:個人面接と作文
特色選抜は、愛知県の高校のうち一部の学校・学科が実施する選抜で、美和高等学校の普通科・地域探究科でも行われます。特色選抜実施要項(PDF)によると、出願できるのは、中学校を卒業した人か卒業見込みの人などのうち、本校で学ぶ強い意欲と地域社会に貢献する意志がある人です。
- 求める生徒像:他者を思いやり協働して活動する生徒、地域活動に積極的に参加して貢献する意欲のある生徒、進学を目指して主体的に学習に取り組む生徒の3つすべてに当てはまる人
- 入学検査:個人面接と作文。作文は400字以下で、時間は40分、題は当日に示される
- 定員:令和9年度の募集人員の発表後に公表される。令和8年度の募集人員で計算した場合は、普通科が「32人程度まで」、地域探究科が「8人程度まで」
推薦選抜と特色選抜は、併願できません。推薦選抜や特色選抜で不合格だった場合も、一般選抜では別の高校に出願できます。特色選抜を実施する学校・学科や入学検査の内容は、愛知県教育委員会の特色選抜を実施する高等学校・学科の資料(PDF)にも載っています。
一般選抜:5教科の学力検査、面接なし、方式Ⅲ
一般選抜の学力検査は、国語、数学、社会、理科、英語の5教科です。英語には聞き取り検査が含まれます。各教科の満点は22点で、合計は110点です。
愛知県の公立高校は、調査書情報の評定と学力検査の成績から、各高校が選んだ方式で数値を出し、それを基礎資料にして校内順位を総合的に決めます。愛知県教育委員会の面接の有無と校内順位の方式の資料(PDF)では、美和高等学校の普通科(地域探究科を含む)は、令和9年度の一般選抜で面接を実施せず、方式はⅢとされています。令和9年度から方式を変える学校・学科の一覧には、美和高等学校は載っていません。
- 方式Ⅲの式:評定得点に、学力検査の合計得点の1.5倍を足す
- 満点の内訳:評定得点は評定合計(満点45)を2倍した90点が満点。学力検査の分は、110点を1.5倍した165点が満点
つまり方式Ⅲでは、学力検査の点数の1.5倍と評定の点数を足すので、学力検査の分のほうが数値の上では大きくなります。ただし、式の数値は基礎資料で、合否が式だけで機械的に決まるとは書かれていません。
2校に出願できる仕組みと第2次選抜
一般選抜では、2つの高校に出願できます。1校だけでも出願できます。2校に出願するときは、第1志望校と第2志望校をあらかじめ決めて、学力検査は第1志望校で受けます。各高校が校内順位を決め、県がコンピュータで処理します。2校とも合格圏内なら第1志望校の合格候補者となり、第2志望校では空いた分を校内順位に従って繰り上げます。第1志望者も第2志望者も同じ条件で校内順位が決まり、志望順位による有利・不利はありません。志願変更は2月17日に、第1志望校・第2志望校のどちらか1校1学科に限って認められます。
一般選抜で欠員が出た学校・学科では、第2次選抜が行われます。日程は、出願が3月8日(月)から3月11日(木)、志願変更が3月12日(金)、入学検査が3月16日(火)、合格発表が3月17日(水)です。出願できるのは、愛知県内の国公私立のどの高校を受けても合格しなかった人で、県内の私立高校の合格者にも出願資格はありません。実施する学校・学科は、一般選抜の結果が出たあとに決まります。くわしくは愛知県教育委員会の第2次選抜の資料(PDF)で確かめてください。
愛知県立美和高等学校の学費と就学支援金
県立高校の入学料と授業料は、愛知県の県立高等学校入学料・授業料のページに載っています。
- 入学料(全日制):5,650円
- 授業料(全日制):年額118,800円(月に直すと9,900円)
- 就学支援金:所得等の要件を満たす世帯は、申請すると授業料を負担する必要がなくなる
県のページの更新日は2021年3月31日と表示されています。令和9年度に入学する場合の金額や、就学支援金の細かい条件は、入学前に学校と愛知県の最新の案内で確かめてください。教材費や制服代などの金額は、確認できた公的資料に載っていませんでした。
愛知県立美和高等学校を受験するときの併願の考え方
愛知県の資料では、普通科は尾張学区と三河学区の2つに分かれる決まりがあります。一般選抜で2校に出願するときの組み合わせは、次のとおりです。
- 普通科2校:同じ群のA・B各グループから1校ずつ選ぶ
- 専門学科・総合学科との組み合わせ:普通科と専門学科・総合学科の組み合わせもできる。ただし、同じグループの2校は選べない
- 推薦選抜・特色選抜:この2つは併願できず、不合格でも一般選抜で別の高校に出願できる
美和高等学校が何群のどちらのグループなのかは、確認できた資料に載っていません。第2志望校を考えるときは、愛知県教育委員会の実施要項などで、美和高等学校の群とグループを先に確かめてください。そのうえで、模試の結果と中学校の先生との相談をもとに、第1志望校と第2志望校を決めます。
私立高校との併願
私立高校を併せて受ける場合は、各校の募集要項で、入試の日程と入学手続の締め切りを確かめてください。愛知県の私立高校の入試日程は、この記事を書いた時点で、県や協会の公的な資料では確認できませんでした。公立高校の第2次選抜は、県内の私立高校の合格者には出願資格がないため、私立高校に合格した場合の手続きと第2次選抜の関係を、あらかじめ考えておく必要があります。
愛知県立美和高等学校へのアクセス・通学
- 電車:名鉄電車「木田」駅で下車し、南へ自転車で8分
- バス:名鉄バス「安松」から、北へ自転車で5分
- 車:県道甚目寺佐織線の「美和高校北」交差点のすぐ
案内は学校のアクセスのページに載っています。徒歩での所要時間や、バスの時刻・料金、通学定期の金額は、確認できた公的資料に載っていませんでした。通学の方法を考える場合は、学校へ問い合わせて確かめてください(電話052-443-1700)。
愛知県立美和高等学校の進路・部活動
卒業後の進路
学校の進路指導のページには、「R07進路状況」のPDFが公開されています。「26年度入試の結果」と題された資料で、数字は合格者数、かっこ内は3年間の合格者数と書かれています。延べ人数か実人数か、現役か既卒かは、資料に書かれていません。
- 国公立大学の例:愛知教育大学1人(3年間で1人)、三重大学2人(3年間で2人)。ほかに富山大学、山形大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学などの名前が載っている
- 私立大学の例:愛知学院大学29人(3年間で96人)、名城大学29人(3年間で73人)、中部大学28人(3年間で48人)、愛知大学8人(3年間で46人)、日本福祉大学6人(3年間で43人)、南山大学4人(3年間で26人)
- 短期大学・専門学校:津市立三重短期大学、名古屋文化短期大学、愛知県立総合看護専門学校、名鉄看護専門学校、名古屋スイーツ&カフェなどの名前が載っている
- 就職:公務員(自衛隊)が3人(3年間で5人)、民間就職が10人(3年間で30人)
同じページには、進路指導の方針として、進路選択に向けた情報を1年生から提供することや、進路説明会・進路講演会を計画的に行うことなどが書かれています。
部活動
学校の部活動のページには、次の部が載っています。
- 運動部:陸上競技、野球、卓球、サッカー、ハンドボール、テニス(男子・女子)、バレーボール(男子)、バスケットボール(女子)、剣道、弓道、柔道
- 文化部・その他:地域活動部、ブラスバンド、美術、茶華道、写真、ESS
地域活動部は、最初のページの報告によると、畑でキャベツと白菜の苗を植えたり、地域のイベントに参加したりしています。大会の成績など、部活動の実績は、確認できた公的資料にまとまった形では載っていませんでした。
受験指導の立場から見た愛知県立美和高等学校
ひとことで言うと
あま市にある県立の高校で、普通科と地域探究科があります。一般選抜は面接がなく、校内順位の方式はⅢで、令和9年度も変わりません。
観点ごとの特徴
難易度
- 事実:みんなの高校情報の偏差値は49。学校全体で1つの数字
- 受験生にとっての意味:偏差値は目安で、合否は評定と学力検査をもとにした校内順位などで決まる。模試の結果と、中学校の評定を合わせて見ておく
入試の形
- 事実:一般選抜の学力検査は2月24日で、5教科。面接はなく、方式はⅢ(評定得点+学力検査合計得点×1.5)
- 受験生にとっての意味:評定は最高90点、学力検査は1.5倍して最高165点。評定も学力検査も土台になるが、当日の5教科の点数の比重が数値の上では大きい。面接がない分、教科の得点を安定させる準備が中心になる
入試の種類の選び方
- 事実:連携型選抜は指定の6中学校の生徒が対象。推薦選抜と特色選抜は併願できない。特色選抜は令和8年度の募集人員で計算すると、普通科が「32人程度まで」、地域探究科が「8人程度まで」
- 受験生にとっての意味:在籍する中学校が連携型の対象かをまず確かめる。推薦や特色選抜は、地域活動への意欲や学校の求める生徒像と自分が合うかを、中学校の先生と早めに話し合う。特色選抜は作文があるので、400字以下で書く練習も必要になる
費用
- 事実:入学料は5,650円、授業料は年額118,800円。所得等の要件を満たす世帯は就学支援金で授業料の負担が不要になる
- 受験生にとっての意味:授業料の面では就学支援金の対象になれば負担を抑えられる。制服代や教材費などは別に確かめる
通学
- 事実:名鉄「木田」駅から南へ自転車で8分。バス「安松」からは北へ自転車で5分
- 受験生にとっての意味:案内は自転車での所要時間で書かれている。自宅から駅までの時間や、雨の日の通い方を、体験入学のときに試しておく
進路
- 事実:進路状況のPDFに、国公立大学、私立大学、短期大学、専門学校、就職先の一覧が載っている
- 受験生にとっての意味:進学先の幅を見て、自分の志望と重なるかを確かめる。2年生からの文系・理系の選択や、地域探究科での学びが、将来の進路とどうつながるかも考えておく
こんな受験生に向いている
- 地域の活動や探究の学習に取り組みたい人(地域探究科)
- 大学や短大、専門学校への進学を目指して、教科の学習を進めたい人(普通科)
- 面接ではなく、学力検査と評定で受検したい人
検討するときに確かめたいこと
- 令和9年度の募集人員と、連携型選抜・特色選抜の定員。確認できた資料には、まだ載っていない
- 美和高等学校の群とグループ(A・B)
- 制服代や教材費などの費用。確認できた公的資料には載っていない
- 通学の方法と、かかる時間や費用
- 体験入学の参加方法。くわしくは次の節に書いた
併願の組み方
美和高等学校は普通科(地域探究科を含む)なので、一般選抜で2校に出願するときは、同じ群のA・B各グループから1校ずつ選びます。専門学科や総合学科との組み合わせもできますが、同じグループの2校は選べません。美和高等学校の群とグループを先に確かめてから、第2志望校を決めてください。私立高校の入試日程は、この記事では確認できていないため、各校の募集要項で、公立高校の合格発表(3月8日)との前後関係と、入学手続の締め切りを確かめてください。
愛知県立美和高等学校の偏差値は49です。今の成績との差が気になるなら、入試までの時間で苦手を補える相談先を早めに探しておくのも一つの方法です。
家庭教師を使うか迷っている場合は、愛知県の高校受験で家庭教師を使うか迷ったらで、愛知の入試の仕組みと家庭教師の選び方をまとめています。
愛知県立美和高等学校の体験入学
学校の中学生のみなさんへのページに、体験入学の案内が載っています。体験入学のパンフレット(PDF)によると、中学1年生・2年生も参加できます。
- 日時:2026年11月14日(土)10時00分から11時50分(校舎に入れるのは9時30分から)
- 定員:210名(先着順)。保護者の参加は各家庭2名まで
- 内容:挨拶と概要説明、学校説明と体験授業、希望者向けの校内・部活動見学ツアー(11時05分から)
- 持ち物:上履きと、下足を入れる靴袋
- 申込:申込フォームの受付は終了している。今後の申込は、学校に直接問い合わせる(電話052-443-1700)
駐車できるのは70台程度で、近くにパーキングもないため、徒歩・自転車以外で行くときは、公共交通機関か乗り合わせで来るよう案内されています。当日の座席は、学校のホームページに載っている体験入学座席表のお知らせで、事前に確かめられます。
愛知県立美和高等学校の受験でよくある質問
愛知県立美和高等学校の偏差値はいくつ?
みんなの高校情報の2026年度版で、偏差値は49です。偏差値は目安で、合否は評定と学力検査をもとにした校内順位などで決まります。
愛知県立美和高等学校の入試はいつ?
一般選抜の学力検査は2027年2月24日(水)、合格発表は3月8日(月)です。出願は2月8日(月)から2月16日(火)までです。推薦選抜の面接と特色選抜の入学検査は2月4日(木)、合格発表は2月8日(月)です。連携型選抜の面接は1月27日(水)、合格発表は1月29日(金)です。
美和高等学校の一般選抜に面接はある?
愛知県の資料では、令和9年度の一般選抜で、美和高等学校の普通科(地域探究科を含む)は面接を実施しないとされています。推薦選抜、特色選抜、連携型選抜では面接があります。
美和高等学校の内申点(評定)と学力検査の比重は?
校内順位の方式はⅢで、評定得点に、学力検査の合計得点の1.5倍を足す式です。評定得点は最高90点、学力検査は1.5倍して最高165点です。この数値を基礎資料にして、校内順位は総合的に決められます。
美和高等学校の特色選抜では何をする?
個人面接と作文です。作文は400字以下で、時間は40分、題は当日に示されます。定員は令和9年度の募集人員の発表後に公表され、令和8年度の募集人員で計算した場合は、普通科が「32人程度まで」、地域探究科が「8人程度まで」です。
美和高等学校の連携型選抜は誰でも受けられる?
受けられません。あま市立七宝中学校、七宝北中学校、美和中学校、甚目寺中学校、甚目寺南中学校、大治町立大治中学校のいずれかに在籍している人が対象です。
美和高等学校の授業料はいくら?
県立高校の全日制の授業料は年額118,800円で、入学料は5,650円です。所得等の要件を満たす世帯は、就学支援金を申請すると授業料を負担する必要がなくなります。
美和高等学校へはどう行く?
名鉄「木田」駅から南へ自転車で8分と、学校のアクセスのページに書かれています。名鉄バスの「安松」からは、北へ自転車で5分です。
まとめ:愛知県立美和高等学校の偏差値・入試日程・学費・アクセス
- 愛知県立美和高等学校はあま市にある県立の高校で、普通科と地域探究科がある
- みんなの高校情報の偏差値は49
- 2027年度入試は、連携型選抜の面接が1月27日、推薦選抜と特色選抜が2月4日、一般選抜の学力検査が2月24日(水)、一般選抜の合格発表が3月8日(月)
- 一般選抜は面接がなく、校内順位の方式はⅢ。評定と学力検査をあわせて判定される
- 授業料は全日制で年額118,800円、入学料は5,650円。就学支援金の対象になれば授業料の負担は不要
- 名鉄「木田」駅から南へ自転車で8分
入試の日程や方式は変わることがあります。最新の情報は、学校の公式サイトと、愛知県教育委員会の最新の発表で確かめてください。











