愛媛県の高校受験で家庭教師を使うか迷ったら|調査書点と第1・第2選抜の仕組み

愛媛県の高校受験で家庭教師を使うか迷っているときに、先に押さえておきたい点は次のとおりです。この記事の情報は2026年11月7日時点のものです。

  • 愛媛県の県立高校(全日制)の2027年度(令和9年度)入試には、1月の特色入学者選抜と3月の一般入学者選抜があり、一般入学者選抜には追検査がある。特色入学者選抜は、出願が1月12日(火)から19日(火)まで、検査が1月29日(金)、合格内定の通知が2月5日(金)から8日(月)まで。一般入学者選抜は、出願が2月8日(月)から15日(月)まで、学力検査が3月4日(木)と5日(金)、合格者の発表が3月18日(木)
  • 一般入学者選抜の学力検査は、国語・社会・数学・理科・英語の5教科で、各教科50点満点、合計250点満点。国語には作文の時間がある。面接は全員が受ける。調査書点は135点満点
  • 一般入学者選抜の合否は、第1選抜(募集人員の70パーセント程度)、第2選抜(30パーセント程度)の順に決まる。第2選抜では、学力検査の得点A、調査書点の得点B、調査書の学習の記録以外の記録や面接などの得点Cを合わせて500点満点にする。A・B・Cの比率は高校が学科ごとに決めて、事前に公表する
  • 公立高校には、他の都道府県の公立高校を含めて、2校以上出願できない。出願後の志願変更は、2月16日(火)から24日(水)正午までに1回だけできる。特色入学者選抜では志願変更はできない
  • 特色入学者選抜の検査項目は、作文・小論文・面接・集団討論・実技テスト・プレゼンテーションの中から高校が選ぶ。入学確約書を出した人は、県立高校全日制の一般入学者選抜に出願できない
  • 私立高校の日程は、学校ごとに違う。この記事では、公式サイトで2027年度の日程を確かめられた3校だけを載せた。家庭教師が向いているかどうかは、志望校の選抜の形、今の調査書と学力、通いやすさなどで変わる。家庭教師の契約は、条件を満たせばクーリング・オフや中途解約の対象になる

2027年度(令和9年度)入試を受ける中学3年生と保護者の方に向けています。愛媛県立高校の全日制を中心にまとめていて、定時制、通信制、海外から帰国した生徒向けの扱い、全国募集、特別支援学校高等部は取り上げていません。日程と選抜の方法は、県教育委員会が公開している令和9年度の実施要項などにもとづいています。学校ごとの募集人員や検査の内容は、志望校の資料で確かめてください。

愛媛県の県立高校(全日制)の入試で、合否がどう決まるか

家庭教師を使うかどうかは、志望校の入試で何が点数や資料になるのかを整理しておくと考えやすくなります。ここでは、愛媛県の県立高校の仕組みを、入試の種類、特色入学者選抜、学力検査、調査書点と選抜の順番、出願のきまり、追検査と第2次募集に分けて見ていきます。決まりの細かい部分は、愛媛県教育委員会の令和9年度県立学校入学者選抜等関連情報のページで確かめられます。ページには、令和9年度の入学者選抜実施要項(PDF)、学力検査等の期日と合格者の発表の日(PDF)、特色入学者選抜の各校の出願資格と検査項目(PDF)、特色入学者選抜のお知らせとQ&A(PDF)、入学定員(PDF)があります。令和9年度の全日制の入学定員は、県全体で210学級、8,305人です。

入試の種類

  • 特色入学者選抜:1月に行われる。学習意欲や興味・関心、得意な文化・スポーツ活動などを生かして受けられる選抜とされている。募集人員の上限は学科によって違い、検査の中身は高校ごとに決められる
  • 一般入学者選抜:3月に行われる。学力検査と面接があり、学科によっては実技テストもある。調査書とあわせて判定される
  • 追検査:一般入学者選抜で、病気その他やむを得ない事情により学力検査などを欠席した人が対象
  • 第2次募集:実施要項で定められているのは定時制の課程。この記事では詳しく取り上げない

特色入学者選抜(1月)

何を受けるか

  • 検査項目:作文・小論文・面接・集団討論・実技テスト・プレゼンテーションのうち、各高校が選んだものを行う。どの項目を行うか、どんな内容かは、高校が学科ごとに決めて事前に公表する
  • 作文・小論文の内容:数学の思考力や計算力を見る問題、英語で表現する力を見る問題が出る場合がある
  • 自己アピール書:出願のときに、中学校長を経て志願先の高校長に提出する
  • 調査書:報告書として提出される
  • 検査の日:1月29日(金)。志願者が多い場合も、検査場を複数設けて1日で行うとされている

出願資格は高校・学科ごとに違います。県教育委員会のQ&Aには、出願資格の書き方の例として、学習活動に熱心に取り組んで優れた成績を収めていること、英検・漢検・数検の3級以上を取得していること、といったものが出てきます。自分が資格に当てはまるかどうかは、志望校の資料と中学校の先生で確かめてください。

募集人員の上限と結果のルール

  • 募集人員の上限:普通系の学科(普通科、理数科、国際文理科、国際科など)は募集定員の30パーセント程度、職業教育を主とする学科と総合学科は50パーセント程度、体育科と芸術科は100パーセント。実際の人数は、高校が学科ごとに決めて事前に公表する
  • 体育科と芸術科:新居浜東高校の体育科と伊予高校の芸術科は、特色入学者選抜で定員が埋まった場合は、一般入学者選抜を行わない。埋まらなかった場合は一般入学者選抜が行われ、学力検査と面接に加えて実技テストを行う予定とされている
  • 文化・スポーツ活動を重視する選抜:特色入学者選抜の募集人員の中で、文化やスポーツの活動の取組や成果を重く見る選抜を行う高校もある
  • 合格内定のあと:合格内定通知書を受けた人は、2月12日(金)正午までに入学確約書を出す。入学確約書を出した人は、県立高校全日制の一般入学者選抜に出願できず、出願すると合格内定が取り消される
  • 内定とならなかった場合:一般入学者選抜に、同じ高校の同じ学科でも出願できる。特色入学者選抜を受けずに、一般入学者選抜に出願することもできる。ただし、体育科と芸術科は、上の項目のとおり特色入学者選抜で定員が埋まると一般入学者選抜が行われない
  • 志願変更:特色入学者選抜では、できない

特色入学者選抜は、受けるかどうかで、1月に気持ちと準備を切り替える必要があります。志望校でこの選抜があるか、あるとしたら何割まで募集するか、どんな検査があるかは、各校の出願資格と検査項目の資料で確かめてください。

一般入学者選抜(3月)の学力検査と面接

学力検査の教科と時間割

  • 教科:国語、社会、数学、理科、英語の5教科(全日制)
  • 点数:各教科50点満点で、合計は250点満点。理数科と総合学科は、傾斜配点を行うことができる。理数科は数学と理科の得点を1.5倍して各75点満点にし、5教科の合計は300点満点。総合学科は、5教科の中で得点が高い2教科を1.5倍して各75点満点にし、合計は300点満点
  • 1日目(3月4日(木)):点呼・受検上の注意が9:00から9:30、国語が9:45から10:30、国語(作文)が10:50から11:15、理科が11:35から12:25、昼食をはさんで、社会が13:25から14:15
  • 2日目(3月5日(金)):点呼・受検上の注意が9:00から9:30、数学が9:45から10:35、英語が10:55から11:55、昼食をはさんで、面接が13:05から
  • 出題の範囲:中学校学習指導要領に示された各教科の目標と内容に沿って、基本的な事項が出題される

各教科の時間は、国語が45分、国語の作文が25分、理科が50分、社会が50分、数学が50分、英語が60分です。1日目は国語のあとに作文があり、そのあと理科、昼食をはさんで社会という流れで、終わるのは午後2時過ぎです。2日目は数学、英語、面接の順です。

面接と実技テスト

  • 面接:入学志願者の全員が受ける。日は3月5日(金)
  • 実技テスト:新居浜東高校の健康スポーツ科、今治工業高校のマテリアルデザイン科、松山南高校砥部分校のデザイン科、伊予高校の芸術科の志願者(その学科を第2志望とする人を含む)が受ける。基本的な技能を見るもので、内容は当日に指示され、持参品は各高校が事前に公表する
  • 面接と実技テストの順:実技テストを行う学科では、実技テストが終わってから面接を行う
  • 自己申告書:中学校等で年間30日以上の長期欠席がある人は、希望すれば出せる。出す期間は2月16日(火)午前9時から2月24日(水)正午まで。選抜では、本人を理解するための補助資料として扱われ、記載された内容で不利が生じないようにするとされている
  • 特別措置:受検に特別な措置が必要な人は、中学校長が1月8日(金)までに特別措置願を志願先の高校長に出す。余裕を持って中学校の先生に相談するよう案内されている

調査書点(135点満点)と、第1選抜・第2選抜

調査書点

  • 調査書点とは:調査書の各教科の学習の記録のうち、第1学年から第3学年までに履修した必修教科の評定を合計したもの
  • 満点:135点。9教科の評定(5段階)を3学年分足した最大の数(9×5×3)と同じ
  • 評定以外の記録:調査書の学習の記録以外の記録や、面接、実技テストの評価の方法は、高校長が定める
  • 中学校から出る書類:報告書として、調査書と学習成績等一覧表が出される

第1学年からの評定がすべて入るので、中3になってからだけでなく、中1・中2の評定も調査書点に含まれます。評定は中学校が付けるもので、家庭教師を使えば上がるとは言えません。授業や提出物にどう取り組むかは、まず中学校の先生に確かめてください。

第1選抜

  • 順番:第1選抜、第2選抜の順に選ぶ
  • 対象:その学科(小学科で選ぶ場合は小学科)を第1志望とする人のうち、調査書点が高い人から数えて、募集人員の90パーセント程度の人数までに入っていて、調査書の記録、面接、実技テストの結果が良好な人
  • 選び方:対象の人を、学力検査の成績の上位から、募集人員の70パーセント程度まで選ぶ

第2選抜

  • 対象:第1選抜で選ばれなかったすべての人。第1志望の人のほか、同じ学校の農業・工業・商業・水産の学科で二つの小学科を志望して一方を第2志望にしている人や、理数科・国際文理科・国際科を第1志望、同じ高校の普通科を第2志望にしている人も含まれる
  • 選ぶ人数:募集人員の30パーセント程度
  • 三つの得点:A(学力検査の成績に基づく得点)、B(調査書点に基づく得点)、C(調査書の学習の記録以外の記録、面接、実技テストの評価に基づく得点)を使い、合計は500点満点
  • 比率:満点の比率は、Aが3から6まで、BとCが2から4までの整数で、合計が10になるように、高校が学科ごとに定めて事前に公表する。AからCの満点は、Aが150点から300点、BとCがそれぞれ100点から200点の範囲になる
  • 例:普通科でA、B、Cの比率を6、2、2とした場合は、Aが300点満点(学力検査の成績に300/250をかけて出す)、Bが100点満点(調査書点に100/135をかけて出す)、Cが100点満点
  • 第2志望の人:第2選抜までに決まった合格者が募集人員を下回る学科では、その学科を第2志望としていて選ばれなかった人から、A、B、Cを使って、足りない人数を限度に選ぶ場合がある

調査書点と学力検査のどちらが重くなるかは、高校・学科が決める比率によって変わります。たとえば、Aの比率が6なら学力検査の得点が500点のうち300点分、3なら150点分です。志望校の比率は、公表されたものを確かめてください。なお、学力検査の成績、調査書の記録、面接や実技テストの結果のどれかから、成業の見込みがないと判断された場合は、合格者としないとも書かれています。合格点の目安にあたる数字は、確かめた県の資料には見つかりませんでした。

出願のきまり

出願の流れと入学選考料

  • 出願方法:えひめ電子申請システムで行う。事前に利用者登録をして、入学選考料を所定の方法で支払う
  • 出願期間:一般入学者選抜は2月8日(月)午前9時から2月15日(月)正午まで。特色入学者選抜は1月12日(火)午前9時から1月19日(火)正午まで
  • 入学選考料:全日制は2,200円(定時制は950円)。いったん納めた選考料は返されない

出願できる学校の数と志願変更

  • 公立高校への出願:他の都道府県の公立高校を含めて、2校以上の公立高校や課程には出願できない
  • 2つ以上の学科(一般入学者選抜の場合。特色入学者選抜では、2校以上の公立高校や学科には出願できない):決められた場合を除いて、2つ以上の学科には出願できない。例外は、同じ学校の農業・工業・商業・水産の小学科を二つ志望して一方を第2志望にする場合、理数科・国際文理科・国際科に出願して同じ高校の普通科を第2志望にする場合、同じ学校の全日制で、それ以外の異なる二つの学科を志望して一方を第2志望にする場合。たとえば、第1志望が普通科、第2志望が総合学科、という出願がある
  • 志願変更:出願手続を終えた人は、2月16日(火)午前9時から2月24日(水)正午までの間に、学校・課程・学科のどれにでも1回だけ変更できる。県教育委員会の流れの案内には、この時期に「志願倍率発表」と書かれている
  • 特色入学者選抜:志願変更はできない

通学区域

県立高校の通学区域は、県教育委員会の規則で決められています。通学区域の外から志願する人は、この規則に従って選抜されます。学科によっては、通学区域によらず全国から志願者を募集する「全国募集」を行うものもあります。志望校が通学区域の内か外かは、中学校の先生と県教育委員会の資料で確かめてください。

追検査と第2次募集

一般入学者選抜の追検査

  • 対象:一般入学者選抜の志願者で、病気その他やむを得ない事情により、学力検査等の全部または一部を欠席したと認められる人
  • 申請:追検査受検願を、中学校長を経て、3月4日(木)から3月8日(月)正午までに志願先の高校長へ出す。欠席の理由が分かる書類として、医師の診断書や中学校長の副申書などを添える。高校長は、受検できるかどうかを中学校長を通じて通知する
  • 日:3月12日(金)。一部を欠席した人は、欠席した検査教科の学力検査、実技テスト、面接に限って受ける
  • 時間割:国語が9:30から10:00、国語(作文)が10:10から10:35、理科が10:45から11:15、社会が11:25から11:55、昼食をはさんで数学が12:50から13:20、英語が13:30から14:00、面接が14:10から
  • 選抜:一般入学者選抜と同じ方法で選ばれ、追検査で受けた検査の結果は、一般入学者選抜での結果とみなされる
  • 合格者の発表:一般入学者選抜と同じ3月18日(木)

第2次募集

実施要項で第2次募集が定められているのは、定時制の課程です。出願は3月19日(金)午前9時から3月25日(木)正午まで、学力検査と面接は3月30日(火)、合格者の発表は3月31日(水)です。確かめた実施要項には、全日制の第2次募集についての定めは見つかりませんでした。全日制で合格とならなかった場合の進路は、中学校の先生や各校の公式の案内で確かめてください。

2027年度入試の日程(全日制)

日程は、令和9年度の実施要項と、学力検査等の期日と合格者の発表の日の公告で確かめられます。

特色入学者選抜

  • 出願期間:1月12日(火)午前9時から1月19日(火)正午まで
  • 検査:1月29日(金)。点呼・受検上の注意は9:00から
  • 合格内定の通知:2月5日(金)午前10時から2月8日(月)正午までの間
  • 入学確約書の提出:2月12日(金)正午まで
  • 合格者の発表:3月18日(木)午前10時。志願先の高校で受検番号を掲示するほか、県教育委員会が指定するウェブページにも掲載される

一般入学者選抜

  • 出願期間:2月8日(月)午前9時から2月15日(月)正午まで
  • 志願変更:2月16日(火)午前9時から2月24日(水)正午まで
  • 学力検査:3月4日(木)と3月5日(金)。面接は3月5日(金)
  • 追検査受検願の提出:3月4日(木)から3月8日(月)正午まで
  • 追検査:3月12日(金)
  • 合格者の発表:3月18日(木)午前10時。学力検査の得点等の開示請求は、3月18日から1か月間できる

定時制の課程の第2次募集

  • 出願期間:3月19日(金)午前9時から3月25日(木)正午まで
  • 学力検査・面接:3月30日(火)
  • 合格者の発表:3月31日(水)午前10時

日程の間隔も見ておきます。特色入学者選抜では、出願の最終日(1月19日)から検査(1月29日)まで10日、検査から合格内定の通知の始まり(2月5日)まで7日です。通知の最終日(2月8日)は、一般入学者選抜の出願の初日と同じ日です。一般入学者選抜では、出願の最終日(2月15日)から学力検査(3月4日)まで17日、志願変更の最終日(2月24日)から学力検査まで8日です。学力検査の2日目(3月5日)から追検査(3月12日)まで7日、合格者の発表(3月18日)まで13日あり、追検査から発表までは6日です。

愛媛県の私立高校を併願するときに確かめたいこと

公立高校の日程は県が決めますが、私立高校の入試日程や試験科目は学校ごとに決まります。この記事を書いた時点で、2027年度の日程を学校の公式サイトの文字として確かめられたのは、次の3校でした。ほかの私立高校は、2027年度の日程を確かめていないため、書いていません。各校の公式サイトや募集要項で確認してください。

新田高等学校の2027年度入試

学校の入試情報のページに載っている内容です。

  • 入試の種類:推薦入学試験(専願)と一般入学試験(併願可)。推薦入学試験には、学業特待生推薦、体育等奨学生推薦、デジタルチャレンジ奨学生推薦、一般推薦がある
  • 募集学科:普通科(スーパー特別進学コース、特別進学コース、総合進学コース)と工業科(工業技術科)
  • 推薦入学試験の日程:出願は2026年12月1日(火)から2027年1月6日(水)、試験日は1月14日(木)、合格発表は1月22日(金)
  • 一般入学試験の日程:出願は2027年1月8日(金)から1月28日(木)、試験日は2月3日(水)と2月4日(木)、合格発表は2月16日(火)
  • 推薦の試験科目:学業特待生推薦、体育等奨学生推薦、一般推薦は3教科(国語・数学・英語)と面接。デジタルチャレンジ奨学生推薦は作文、プレゼンテーション、面接
  • 一般の試験科目:国語(作文を含む)、社会、数学、理科、英語の5教科と面接。2月3日は国語、国語(作文)、理科、社会、2月4日は数学、英語、面接
  • 専願の条件:推薦入学試験の志願者の資格に、合格した場合に入学する意志があること(専願)が含まれる
  • 受験料と出願:15,000円。Web出願システム「プラスシード」を使って出願手続きをする
  • 試験場:松山市の新田高校のほか、一般入学試験には東予会場(新居浜市)と南予会場(宇和島市)がある
  • 通学区域:一般入学試験の志願者の資格に、通学区域に制限はないと書かれている

聖カタリナ学園高等学校の2027年度入試

学校の募集要項のページに載っている内容です。

  • 募集学科・定員:普通科(文理特進コース、国際特進コース、スポーツコース、総合コース)400名、看護科80名
  • 推薦入学試験:本校を専願とする人が対象。Web出願は2026年12月1日(火)から12月24日(木)正午まで、試験日は2027年1月14日(木)、合格発表は1月22日(金)。教科は総合問題(国語・英語・数学)と面接
  • 推薦の出願資格:中学3年生の間の欠席が、2学期末の時点で10日以内であること(入院などの特別な場合を除く)などが含まれる
  • 一般入学試験:Web出願は2027年1月4日(月)から1月25日(月)正午まで、試験日は2月3日(水)と2月4日(木)、合格発表は2月15日(月)。教科は国語(作文を含む)、理科、社会、数学、英語の5教科と面接
  • 一般入学試験の試験会場:松山会場(学校)、西条会場(西条市総合福祉センター)、宇和島会場(宇和島市立鶴島公民館)
  • 検定料:推薦入学試験も一般入学試験も15,000円

今治精華高等学校の2027年度入試

学校の入試要項のページに載っている内容です。

  • 募集:普通科(普通科Ⅱを含む)は120名、調理科は40名。選抜方法ごとの人数で、男女合わせた数。普通科Ⅱは推薦入試による選抜のみ
  • 参加体験入試:出願資格に、「一日体験入学」または「オープンスクール」に参加したことが含まれる。Web出願は2026年11月9日(月)から11月20日(金)、合格発表は12月9日(水)。選考は出願書類、基礎計算問題、作文、面接試問
  • 推薦入試(普通科Ⅰ・調理科):本校を専願とする人が対象。Web出願は2026年12月14日(月)から12月24日(木)、試験日は2027年1月14日(木)、学科試験(国・数・英の総合問題、100点満点)と面接(保護者同伴)、合格発表は1月20日(水)。入学手続は1月21日(木)から1月27日(水)正午までに入学金30,000円を納める
  • 一般入試:Web出願は2027年1月6日(水)から1月21日(木)、試験日は2月3日(水)、学科試験(国・数・英の3教科、300点満点)と面接(本人)、合格発表は2月12日(金)。入学手続は2月15日(月)から2月19日(金)正午までに入学金30,000円を納める
  • 一般入試の試験会場:本校のほか、西条市の東予会場と西条会場、新居浜会場
  • 検定料:15,000円

この3校の推薦の試験日は、そろって1月14日(木)で、公立の特色入学者選抜の出願期間(1月12日から1月19日)の中にあります。1月14日は、公立の特色入学者選抜の検査(1月29日)の15日前です。3校の推薦の合格発表(1月20日から1月22日)は、公立の特色入学者選抜の出願の最終日(1月19日)より後です。一般入学試験の試験日は、3校とも2月3日(水)を含み、公立の一般入学者選抜の学力検査(3月4日)の29日前です。

一般入学試験の合格発表も、公立の日程と並べて見ておきます。今治精華の2月12日と、聖カタリナ学園の2月15日は、公立の一般入学者選抜の出願期間(2月8日から2月15日)の中、新田の2月16日は、公立の志願変更期間の初日と同じ日です。

科目の数や面接の有無、専願か併願かの扱いは3校で違います。たとえば、新田の推薦入学試験は専願で一般入学試験は併願可、聖カタリナ学園の推薦入学試験と今治精華の推薦入試は、本校を専願とする人が対象です。私立高校を受ける場合は、志望校の募集要項を、公立の日程と並べて確かめてください。

愛媛県の入試の仕組みから見た、家庭教師が向いているケース

2日間で5教科を受ける、一般入学者選抜に向けて苦手を絞って埋めたい

一般入学者選抜では、3月4日に国語・国語(作文)・理科・社会、3月5日に数学・英語と面接があります。各教科50点満点で、国語には作文の時間もあります。苦手な教科やつまずいている単元を絞って、基本を固めたい場合は、1対1の指導が合うことがあります。どこまで対策できるかは、会社や先生によって違うので、体験授業などで確かめてください。

調査書点が3学年分の評定の合計だと知ったうえで、学習の進め方を相談したい

調査書点(135点満点)は、第1学年から第3学年までの評定の合計です。評定は中学校が付けるもので、家庭教師を使えば上がるとは言えません。授業や提出物への取り組み方は、まず中学校の先生に確かめてください。そのうえで、学力検査の準備と学校の勉強をどう両立させるかを整理したい場合は、家庭教師が選択肢に入ります。

高校ごとに決まる比率を確かめて、志望校の入試の形を整理したい

第2選抜のA・B・Cの比率は、高校が学科ごとに決めて事前に公表します。Aの比率が高い学科では学力検査の得点が、BやCの比率が高い学科では調査書点や面接などの評価が、より多くの点数を占めます。志望校の比率を中学校の先生と確かめたうえで、どの教科にどれだけ時間を使うか、苦手な教科をどの順で進めるかを整理したい場合は、家庭教師が選択肢に入ります。比率が分かっても、合格点の目安は県の資料に見つからなかったので、点数の予想の材料にはしないでください。

1月の特色入学者選抜を考えていて、作文や面接の準備をしたい

特色入学者選抜では、高校が作文・小論文・面接・集団討論・実技テスト・プレゼンテーションの中から検査項目を選びます。出願は1月12日から1月19日、検査は1月29日です。自己アピール書の書き方や、志望の理由を言葉にする練習、作文や面接の練習を1対1で進めたい場合は、家庭教師が選択肢に入ります。ただし、出願できるかどうかは高校が学科ごとに定める資格で決まり、検査の中身は志望校の資料で確かめる必要があります。どこまで扱えるかは会社や先生によって違うので、資料や体験授業で確かめてください。

公立は1校しか出願できず、特色では志願変更もできないので、出願前に志望校を相談したい

公立高校には、他の都道府県の公立高校を含めて2校以上出願できません。特色入学者選抜では志願変更ができず、入学確約書を出した人は一般入学者選抜に出願できません。一般入学者選抜では、2月16日から2月24日正午までに1回だけ志願変更ができますが、出願前の整理が大切なことに変わりはありません。志望校の候補は、まず本人と家庭、中学校の面談で整理するものです。そのうえで、どの選抜に向けてどの教科を優先するかを、塾や家庭教師など学習の相談先とも話したい場合に、選択肢の一つになります。

私立高校の入試が1月と2月にあるので、学習計画を前倒しで相談したい

確かめた私立3校の推薦入試は1月14日、一般入試は2月3日から始まります。2月3日に受ける場合、公立の一般入学者選抜の学力検査(3月4日)の29日前です。私立も受ける場合は、1月の私立の推薦、公立の特色入学者選抜、2月の私立の一般、3月の公立の一般入学者選抜を見て、どの時期に何を仕上げるかを決める必要があります。学習計画の立て方は、中学校の先生や塾など、ほかの相談先でも相談できます。専願か併願かの選び方は、本人と家庭、中学校で決めることです。

部活や通学の都合で、塾の時間に通えない

部活の時間が長い、教室までの移動に時間がかかる、送り迎えが難しい、といった事情がある場合は、塾の教室以外の場所で受ける家庭教師が選択肢に入ります。特定商取引法のガイドでは、インターネットなどを使って行う指導も、家庭教師や学習塾の契約の対象に含まれるとされています。

中3の秋から始めるときは、日程を確かめる

私立の推薦入試は早いもので1月14日、公立の特色入学者選抜の出願は1月12日から1月19日、検査は1月29日と、日程は順に進みます。一般入学者選抜は、出願が2月8日から2月15日、学力検査が3月4日と3月5日です。何を優先して勉強するかは、受ける選抜の種類と、今の調査書と学力によって変わります。間に合うかどうかは一概には言えないので、体験授業などで具体的に相談してみる方法があります。

家庭教師より塾が合いそうなケース

次のような場合は、塾のほうが合うかもしれません。家庭教師を前提にせず、子どもの性格や家庭の事情に合わせて選んでください。

決まった曜日と時間に通うほうが、リズムをつくりやすい場合

一般入学者選抜は3月4日と3月5日の2日間で5教科を受けます。長い期間をかけて準備するときは、決まった曜日と時間に決まった場所へ通う形のほうが、勉強の習慣をつくりやすい子どももいます。生活のリズムが定まっているかどうかは、家庭で一番よく分かるところです。

ほかの生徒と同じ教室で学ぶほうが、取り組みやすい場合

同じ目標の生徒と同じ教室で学ぶことで、やる気が保ちやすい子どももいます。1対1の指導では、周りの様子が見えにくい面があります。体験授業などで、どちらの形が合うかを確かめてみてください。

通塾の時間や送迎を、家庭の予定に組み込める場合

教室までの移動や送迎が無理なく組み込めるなら、塾に通うことが負担になりにくくなります。移動の時間を勉強の時間に回したいかどうかで、選ぶ形が変わることもあります。

授業料やコースの選び方を、家庭の予算に合わせて決めたい場合

費用は、塾か家庭教師かだけでなく、指導の回数や期間、教材費、季節講習の有無などで変わります。どちらの形でも、契約の前に総額を確かめることが大切です。

どちらの形でも、受ける選抜の種類と、今の調査書と学力の状況を踏まえて、何を優先して勉強するかを決めることが先です。

当てはまるケースがあるなら、まずは家庭教師の会社の資料を取り寄せて、費用や教え方を比べてみるのも一つの方法です。

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塾と家庭教師の違い

ここでは、特定商取引法のガイドが示している区分をもとに、学習塾と家庭教師の違いを整理します。授業の進め方や料金は会社ごとに設定が違うため、ここでは取り上げません。

法律の上では、指導を行う場所で分けられる

ガイドでは、家庭教師は「学習塾以外の場所」で行う学力の指導、学習塾は事業者が用意した場所で行う学力の指導として、別々に説明されています。どちらも、入学試験に備える指導と、学校教育の補習のための指導が対象です。

解約のルールにも差がある

学習塾

  • 指導を行う場所:事業者が用意した場所
  • 規制の対象になる契約:期間が2か月を超え、金額が5万円を超えるもの
  • 中途解約(授業が始まる前):事業者が請求できる額の上限は1万1000円
  • 中途解約(授業が始まった後):受けた授業の対価に、2万円と1か月分の授業料相当額のうち低いほうを足した額が上限

家庭教師

  • 指導を行う場所:学習塾以外の場所
  • 規制の対象になる契約:期間が2か月を超え、金額が5万円を超えるもの
  • 中途解約(授業が始まる前):事業者が請求できる額の上限は2万円
  • 中途解約(授業が始まった後):受けた授業の対価に、5万円と1か月分の授業料相当額のうち低いほうを足した額が上限

5万円を超えるかどうかは、入学金、受講料、教材費、関連商品の代金などを全部合わせた契約金の総額で見ます。インターネットや電話などを使った指導も、この法律の対象に含まれます。

費用の考え方

文部科学省の令和5年度「子供の学習費調査」は、全国の学校(調査の対象は約1,600校)に通う子どもの家庭を対象にした調査で、愛媛県だけの数字ではありません。この調査では、公立中学校に通う家庭の補助学習費(通信教育・家庭教師費や学習塾費などの区分を含みます)の年額が、平均で約27万円(271,574円)、中学3年生では約39万円(390,200円)でした。

家庭教師の料金の内訳は、会社ごとに確認が必要です。比べるときは、毎月の授業料だけでなく、次の費用もあわせて確認してください。

  • 入会金
  • 授業料(1回あたりの時間と、月の回数)
  • 教材費(教材の購入が条件かどうか)
  • 訪問してもらう場合の交通費
  • 管理費など、毎月かかる固定の費用
  • 途中でやめるときにかかる費用

愛媛県の県立高校の出願では、全日制は入学選考料2,200円を、えひめ電子申請システムの手続の中で納めます。私立高校の費用は、学校によって違います。たとえば、新田高等学校、聖カタリナ学園高等学校、今治精華高等学校では、入試の受験料または検定料がいずれも15,000円です。今治精華高等学校の推薦入試と一般入試では、合格後の入学手続で入学金30,000円を納めます。ほかの私立高校の費用は、各校の公式サイトや募集要項で確認してください。

高校に入学したあとの授業料については、文部科学省の高等学校等就学支援金制度に関するQ&Aに、令和8(2026)年4月から所得制限が撤廃されたと書かれています。公立高校の全日制には、月額9,900円の授業料相当額が就学支援金として支給されます。私立高校の場合は、全日制・定時制で最大月額3万8,100円が支給され、支給上限額は私立高校(全日制)で45万7,200円とされています。就学支援金を受けるには、受給資格を得るための申請が必要で、手続きの方法、必要な書類、提出先、期日は、学校や都道府県によって異なります。必要な書類は、入学する高校から入学説明会のときや入学後に配られるとされています。原則として支給は申し込みが行われた月から始まるので、提出の期日に遅れないようにするとされています。ここに書いた金額と制度は、2026年11月7日に確認したものなので、令和9年度に入学する場合の扱いは、最新の案内と志望校の募集要項で確かめてください。愛媛県独自の授業料の支援は、今回は確かめていません。

契約の前に知っておきたいルール

高校受験などの入学試験に備えるためや、学校の授業の補習(幼稚園・大学を除く)のための学力の指導を、学習塾以外の場所で受ける家庭教師の契約は、期間が2か月を超え、契約金の総額(入学金、受講料、教材費、関連商品の代金など)が5万円を超えると、特定商取引法の「特定継続的役務提供」の対象になります。この場合は、次のルールがあります。

  • 事業者は、契約の前に契約の概要を記した書面を、契約のあとに契約の内容を記した書面を、それぞれ消費者に渡す義務がある
  • 法定の書面を受け取った日から数えて8日以内なら、書面または電磁的記録でクーリング・オフ(契約の解除)ができる
  • 事業者が事実と違うことを告げたり威迫したりして、誤認や困惑のためにクーリング・オフをしなかった場合は、8日を過ぎていてもクーリング・オフができる
  • クーリング・オフの期間を過ぎても、将来に向かって契約を解除(中途解約)できる
  • 中途解約のとき事業者が請求できる額には上限がある(家庭教師の場合、授業が始まる前は2万円まで。始まった後は、受けた授業の対価に、5万円か1か月分の授業料相当額のどちらか低いほうを足した額まで)
  • 書籍(教材を含む)などの関連商品の販売契約も、本体の契約をクーリング・オフや中途解約したときは、同じように解除できる
  • 事実と違うことを告げたり、わざと事実を告げずに勧誘したりすることは禁じられていて、それで誤認して契約した場合は、契約の申込みや承諾を取り消せる

くわしくは消費者庁の特定商取引法ガイドで確認できます。契約で困ったときは、消費者ホットラインの「188」に電話すると、身近な消費生活センターなどの相談窓口を案内してもらえます。

家庭教師を選ぶときのチェックポイント

  • 愛媛県の入試の仕組み(特色入学者選抜と一般入学者選抜があること、一般入学者選抜は2日間で5教科と面接があること、調査書点は3学年分の評定の合計であること、第2選抜のA・B・Cの比率が高校ごとに違うこと)を踏まえて、学習の計画を考えてくれるか
  • 志望校の入試の形(特色入学者選抜の有無、募集人員、検査項目、A・B・Cの比率)を確かめたうえで、重点を置く教科を相談できるか
  • 特色入学者選抜の作文や面接、集団討論、プレゼンテーションを考えている場合に、どこまで扱えるか
  • 体験授業を受けられるか
  • 料金の内訳が書面で示されるか
  • 教材の購入が契約の条件になっていないか
  • 先生が合わなかったときに、交代できるか
  • 途中でやめるときの手続きと費用を、契約の前に説明してもらえるか

これらは会社によって答えが変わりうる点です。1社だけで決めず、複数の会社の資料を並べて見比べると、違いが見えやすくなります。

家庭教師の資料を比べるなら

料金の内訳や体験授業の内容は、資料を並べると違いが分かりやすくなります。愛媛県で家庭教師を探していて、どの会社が合うか迷っている場合は、複数の会社の資料を取り寄せて、費用や教え方を見比べてみてください。

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愛媛県の高校受験と家庭教師についてよくある質問

中3の秋からでも、家庭教師は間に合う?

間に合うかどうかは、今の成績と志望校との差、使える時間によって変わるので、一概には言えません。判断の材料として、私立の推薦入試が早いもので1月14日、公立の特色入学者選抜の出願が1月12日から1月19日、検査が1月29日、一般入学者選抜の出願が2月8日から2月15日、学力検査が3月4日と3月5日であることを確かめておいてください。そのうえで、体験授業などで具体的に相談してみる方法があります。

特色入学者選抜は、どんな入試?

1月に行われる入試で、作文・小論文・面接・集団討論・実技テスト・プレゼンテーションの中から、高校が選んだ検査を受けます。調査書と自己アピール書も使われます。募集人員の上限は学科によって30パーセント程度から100パーセントまでで、出願資格も高校が学科ごとに決めます。入学確約書を出した人は、一般入学者選抜に出願できません。内定とならなかった人は、一般入学者選抜に出願できます(新居浜東高校の体育科と伊予高校の芸術科は、特色入学者選抜で定員が埋まると一般入学者選抜が行われません)。また、特色入学者選抜は、合格した場合に入学を確約できる人が志願できる入試です。

調査書は、一般入学者選抜でどのように使われるの?

第1学年から第3学年までの必修教科の評定の合計が、調査書点(135点満点)になります。第1選抜では、調査書点が高い人から数えて、募集人員の90パーセント程度の人数までに入っていることが、対象になる条件のひとつです。第2選抜では、調査書点に基づく得点Bが、学力検査の得点Aと、面接などの得点Cとあわせて500点満点の中に入ります。A・B・Cの比率は、高校が学科ごとに定めて事前に公表します。

学力検査は、何教科? 何点?

一般入学者選抜は、国語・社会・数学・理科・英語の5教科で、各教科50点満点、合計250点満点です。理数科と総合学科は、傾斜配点を行って300点満点にできます。令和9年度は、3月4日と3月5日に行われます。

出願のあとに、志望校を変えたくなったら?

一般入学者選抜では、2月16日から2月24日正午までの間に、えひめ電子申請システムで、学校・課程・学科のどれにでも1回だけ志願変更ができます。特色入学者選抜のほうは、志願変更ができません。出願の前に、中学校の先生や家族と、志望校と受ける選抜を相談しておくことが大切です。

学力検査の当日に受けられなかったら?

一般入学者選抜では、病気その他やむを得ない事情で学力検査等を欠席したと認められる場合に、追検査を受けられます。追検査受検願を、中学校長を経て、3月4日から3月8日正午までに出し、欠席の理由を証明する書類を添えます。追検査は3月12日で、一部を欠席した人は、欠席した検査教科、実技テスト、面接に限って受けます。

公立と私立は、併願できる?

公立高校には、他の都道府県の公立高校を含めて、2校以上出願できません。私立高校との併願は、各校の決まりによります。公式サイトで確かめた新田では、推薦入学試験が専願、一般入学試験が併願可とされています。聖カタリナ学園の推薦入学試験と、今治精華の推薦入試は、本校を専願とする人が対象です。専願か併願かで手続きや条件が変わるので、各校の募集要項で確かめてください。

公立の入試に落ちたら、どうなる?

特色入学者選抜で合格内定とならなかった場合は、一般入学者選抜に出願できます(新居浜東高校の体育科と伊予高校の芸術科は、特色入学者選抜で定員が埋まると一般入学者選抜が行われません)。実施要項で第2次募集が定められているのは定時制の課程で、確かめた実施要項に全日制の第2次募集の定めは見つかりませんでした。全日制で合格とならなかった場合の進路は、中学校の先生や各校の公式の案内で確かめてください。

家庭教師の契約は、クーリング・オフできる?

期間が2か月を超え、契約金の総額が5万円を超える契約なら、法定の書面を受け取った日から数えて8日以内は、クーリング・オフができます。事業者が事実と違うことを告げたり威迫したりして誤認・困惑した場合は、8日を過ぎても行使できます。その後も中途解約ができ、事業者が請求できる額には上限があります。

まとめ

  • 愛媛県の県立高校(全日制)の入試は、2027年度は特色入学者選抜(1月)と一般入学者選抜(3月)、一般入学者選抜の追検査。一般入学者選抜は、出願が2月8日から2月15日、学力検査が3月4日と3月5日、合格者の発表が3月18日
  • 一般入学者選抜の学力検査は5教科(各50点、合計250点)で、調査書点は135点満点。調査書点は、第1学年から第3学年までの評定の合計。評定は中学校が付けるもので、家庭教師で上がるとは言えない
  • 合否は、第1選抜(70パーセント程度)と第2選抜(30パーセント程度)の順に決まる。第2選抜は、A・B・Cの合計500点満点で、比率は高校が学科ごとに定めて事前に公表する。合格点の目安の数字は、確かめた県の資料に見つからなかった
  • 公立は、他の都道府県を含めて2校以上出願できない。志願変更は、一般入学者選抜で2月16日から2月24日正午までに1回だけ。特色入学者選抜では志願変更できず、入学確約書を出した人は一般入学者選抜に出願できない
  • 私立高校の日程は、公式サイトで確かめられた3校(新田、聖カタリナ学園、今治精華)だけを載せた。3校の推薦の試験日は1月14日、一般の試験日は2月3日を含み、公立の特色入学者選抜や一般入学者選抜より早い。ほかの私立高校は各校の公式サイトで確かめる
  • 家庭教師は、2日間の学力検査に向けて苦手を絞りたい人、志望校の比率や入試の形を整理して学習の進め方を相談したい人、特色入学者選抜の作文や面接の準備を1対1で進めたい人、塾に通いにくい人の選択肢になる。塾のほうが合う人もいる
  • 料金は会社ごとに確認が必要なので、内訳と解約の条件を含めて、複数の会社を比べて選ぶ。条件を満たす契約は、クーリング・オフや中途解約ができる

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